ADCT社契約におけるマイルストーン・ロイヤルティ収入
FY2016-Q2に初出。21回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「なお、同社との契約においては、開発の進捗に伴うマイルストーンが設定されており、マイルストーンが達成された場合には、当社は契約で定められたマイルストーン収入を得ることとなります。」
PFKRの旭化成ファーマとの契約について、開発進捗に応じたマイルストーン収入の契約構造を再確認している。新たなマイルストーン達成自体は記載されていない。 - FY2024前進有価証券報告書
「PFKRを旭化成ファーマに導出し、2億円の契約一時金の受領と、将来的な開発および販売の進捗に応じ総額248億円のマイルストーンや販売に応じたロイヤルティを受領する権利を含むライセンス契約を締結いたしました。」
PFKRについて契約一時金2億円を計上し、将来の開発・販売進捗に応じた総額248億円のマイルストーンおよびロイヤルティの権利を含む契約を締結した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「ADCT-701の開発主体がNCIに移行しNCIの予算を用いて臨床第1相試験を実施することになったことから、当社はADCT社とのLIV-1205のライセンス契約を終了いたしました。」
ADCT社との契約終了により、従来の契約に基づくLIV-1205のマイルストーン・ロイヤルティ収入の枠組みは継続しない構成となった。将来の新規ライセンス契約はNCI治験の良好な成績等を条件としている。 - FY2023後退有価証券報告書
「当社のLIV-1205にスイスのADCT社のPBDを加え、抗体薬物複合体として開発が進むADCT-701は、現在、神経内分泌がんを対象に米国国立がん研究所(NCI)での臨床試験に向けた準備が進められており、2024年の臨床入りが見込まれています。」
ADCT-701の開発は継続しているが、マイルストーン等の将来収入に関係する臨床入りの時期は2024年見込みとなった。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「スイスのADC Therapeutics社にPBDとの抗体薬物複合体(ADC)(*)用途に限定して導出したLIV-1205は、ADCT-701として神経内分泌がんを対象に米国国立がん研究所(NCI)での臨床試験(*)が予定されており、これまでに臨床第1相試験の実施にむけたIND(Investigational New Drug)申請が完了しております。」
将来の開発マイルストーン等に関係するADCT-701で、IND申請完了という開発上の進捗が記載された。新たなマイルストーン料やロイヤルティの受領は記載されていない。 - FY2022前進有価証券報告書
「スイスのADCT社にADC用途に限定して導出したLIV-1205は、現在、ADCT-701として神経内分泌がんを対象に米国国立がん研究所(NCI)での臨床試験に向けた準備が進められており、2023年の臨床入りが見込まれています。」
将来の開発マイルストーン等に関係するADCT-701について、NCIでの臨床試験準備と2023年の臨床入り見込みが示された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「将来において、当社が保有する創薬パイプラインが新たに導出に至った場合には、契約一時金、マイルストーン収入の増加が見込まれ、また、医薬品が上市された場合には販売ロイヤルティを受領することとなります。」
導出時の契約一時金・マイルストーン、上市後のロイヤルティという収益構造が再確認されている。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「スイスのADC Therapeutics社にADC(*)用途に限定して導出(*)したADCT-701については、現在米国においてADCT社が2022年のIND申請及び臨床試験(*)に向けた準備を進めております。」
契約に基づく将来の開発マイルストーン等に関係するADCT-701について、米国での2022年IND申請・臨床試験に向けた準備段階が示された。新たなマイルストーン料やロイヤルティの受領は記載されていない。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「BMAAについては、2018年3月にカナダのSemaThera社と共同開発ライセンス及び独占的オプション契約を締結し継続しておりましたが、SemaThera社のオプション権行使に至っておりません。」
BMAAについてオプション権行使に至らないまま契約終了となり、同契約に基づく将来のオプション料等の収入機会は継続しない構成となった。 - FY2020後退有価証券報告書
「この変更契約においては、ADCT社の権利範囲を原契約よりも限定するとともに経済条件の見直しを行っております。本変更契約により、ADCT社が開発に成功し承認を取得した場合に当社が受領できる対価の総額は従前よりも減少するものの、当社または導出先におけるCBA-1205のADC開発が可能となり、導出時の価値の向上を図ることが出来るため、当社の企業価値を高める上で有用なものと考えております。」
ADCT社契約の経済条件見直しにより、承認取得時に受領できる対価総額は従前より減少したと記載された。一方、CBA-1205のADC開発を当社または導出先で行える構成となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「BMAA(*)については、2018年3月にカナダのSemaThera社と共同開発ライセンス及び独占的オプション契約を締結しておりますが、評価3年目に入ったことにより、当該オプション期間に対応するオプション料については当第3四半期累計期間に対応する金額を売上高に計上しております。」
BMAAのオプション契約に基づく評価3年目のオプション料を当四半期累計期間に対応する売上として計上している。新たなマイルストーン達成やロイヤルティ収入の記載はない。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「BMAA(*)については、2018年3月にカナダのSemaThera社と共同開発ライセンス及び独占的オプション契約を締結しておりますが、評価3年目に入ったことにより、当該オプション期間に対応するオプション料については当第2四半期累計期間に対応する金額を売上高に計上しております。」
BMAAのオプション契約が評価3年目に入り、当第2四半期累計期間に対応するオプション料を売上計上した。 - FY2019前進有価証券報告書
「2017年9月にスイスのADC Therapeutics社にADC用途に限定して導出したADCT-701については、IND申請準備に必要な毒性試験が終了したことによるマイルストーンを達成しました。」
ADCT-701の開発進捗により、契約に基づくマイルストーン達成が記載された。新たなロイヤルティ収入や上市は記載されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「将来において、当社が保有する創薬パイプラインが新たに導出に至った場合には、契約一時金、マイルストーン収入の増加が見込まれ、また、医薬品が上市された場合には販売ロイヤルティを受領することとなります。」
導出後の契約一時金、マイルストーン、上市後のロイヤルティという収益構造が再確認されている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「2017年9月にスイスのADC Therapeutics社(以下「ADCT社」)にADC(*)用途に限定して導出したLIV-1205については、ADCT社にて(開発コード:ADCT-701)2019年後半の治験計画届(*)の提出とその後の臨床試験開始に向けて前臨床試験の最終段階に開発ステージが進められております。」
マイルストーン・ロイヤルティ収入に関係するLIV-1205の開発について、2019年後半の治験計画届提出という新たな時期が示された。ただし、本 filing では新たなマイルストーン料の受領は記載されていない。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「2017年9月にスイスのADC Therapeutics社(以下「ADCT社」)にADC(*)用途に限定して導出したLIV-1205については、ADCT社にてADCT-701として臨床試験開始を目指して前臨床試験の最終段階に開発ステージが進められております。」
マイルストーン料等の収入発生に関係するLIV-1205の開発が前臨床試験の最終段階まで進んだ。ただし、本 filing では新たなマイルストーン料の受領自体は記載されていない。 - FY2017前進有価証券報告書
「ADCT社での開発は順調に進捗し、11月には最初のマイルストーン達成によるマイルストーン料を受領しました。また、ADCの開発の進捗に応じてマイルストーンおよびロイヤルティ収入を受け取ることになります。」
契約一時金に続き、最初の開発マイルストーン料の受領が実現し、今後のマイルストーン・ロイヤルティ収入の契約構造が継続している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「当該契約締結により、当社はADCT社にLIV-1205のADC用途での全世界におけるサブライセンス権付きの独占的な開発・製造・販売権を供与し、ADCT社よりライセンス契約一時金を受領しました。今後、ADCT社において研究開発が推進され各ステージに設けられた開発マイルストーンを達成できた場合には、当社はその進捗に応じたマイルストーン料を受領、また、上市された場合には、各年度の売り上げに応じたロイヤルティと販売マイルストーン料を受領する予定となっております。」
LIV-1205について契約一時金の受領が実現し、今後の開発マイルストーン料、上市後のロイヤルティおよび販売マイルストーン料につながる契約段階へ進んだ。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「当該契約締結により、当社はADCT社にLIV-1205のADC開発用途での全世界における独占的な開発・製造・販売権を供与し、ADCT社よりライセンス契約一時金を受け取ることになります。今後、ADCT社において研究開発が推進され各ステージに設けられた開発マイルストーンを達成できた場合には、当社はその進捗に応じたマイルストーン料を受領、また、上市された場合には、各年度の売り上げに応じたロイヤルティと販売総額に応じた販売マイルストーン料を受領する予定となっております。」
LIV-1205ではオプション行使通知を受け、契約一時金、開発マイルストーン料、上市後のロイヤルティおよび販売マイルストーン料につながる段階へ進んだ。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「なお、ADCT社がオプション権を行使した場合には、当社はライセンス契約締結による契約一時金を受け取り、その後の開発が進んだ場合にはその進捗に応じ、LIV-1205においては総額で約90億円、LIV-2008bにおいては総額約110億円のマイルストーンペイメントを、さらに製品上市後には売上高に応じたロイヤルティを受領することになります。」
ADCT社のオプション行使、開発進捗、製品上市を条件とする契約一時金・マイルストーン・ロイヤルティの収益構造が再掲されている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「ADCT社がオプション権を行使した場合には、当社はライセンス契約締結による契約一時金を受け取り、その後の開発が進んだ場合には開発の進捗に応じ、LIV-1205においては総額で約90億円、LIV-2008bにおいては総額約110億円のマイルストーンペイメントを、さらに製品上市後には売上高に応じたロイヤルティを受領することになります。」
オプション行使、開発進捗、製品上市を条件とする契約一時金、マイルストーン、売上連動ロイヤルティの収益構造を示している。