国内既存ユーザーの維持拡大と若年層・エントリー層の獲得
FY2016に初出。27回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-08-17。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-17前進決算説明資料
「中期経営計画に基づき「ラッパのマーク」ブランドへ再投資し、若年層(20~30代)の顧客基盤拡大を目指す」
若年層を明示的な対象とし、広告、店頭及びインバウンド施策を連動させた国内顧客基盤拡大策を示している。 - FY2027-H1再掲有価証券報告書
「国内医薬品事業につきましては、販売が低調ではあるものの、夏季の需要期に合わせたマーケティング施策を実施する方針であります。」
国内市場の維持・拡大に向け、販売が低調な状況を認識しつつ、夏季の需要期に合わせたマーケティング施策を実施する方針を再確認している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「また、京都工場の医薬品ラインが本格的に稼働したこと等により安定供給が可能な「セイロガン糖衣A」及び「正露丸クイックC」につきましては、営業・マーケティング施策の強化をおこなうとともに、2025年4月から6月には「セイロガン糖衣A携帯用」の新発売に合わせてWEBプロモーションを実施する等、新規ユーザーの拡大に取り組みました。」
「セイロガン糖衣A携帯用」を新発売し、2025年4月から6月にWEBプロモーションを実施した。国内向け医薬品売上高は前年同期比7.5%減の1,697百万円だったが、新規ユーザー拡大に向けた具体的施策を進めている。 - FY2024前進有価証券報告書
「この結果、国内向けの医薬品売上高につきましては、対前期比6.6%増の3,556百万円となりました。」
国内市場の回復と供給体制強化を背景に、国内向け医薬品売上高が前年同期比6.6%増となった。 - FY2024-Q4前進有価証券報告書
「堅調な需要に対し、前連結会計年度より引き続き、製造人員の増強やシフト生産体制の構築、京都工場の医薬品ラインの立ち上げ等の増産施策の取り組みを進めてまいりました。」
国内医薬品市場の回復と堅調な需要に対し、製造人員の増強、シフト生産体制、京都工場の医薬品ライン立ち上げを進めた。国内向け医薬品売上高は前年同期比15.6%増の981百万円となったが、供給制約は残っている。 - FY2023前進有価証券報告書
「「正露丸」シリーズの液体カプセルタイプ「正露丸クイックC」においては、2023年7月のリニューアル以降、若年層向けのWEBマーケティングを強化したことにより販売が伸長しており、引き続き若年層を中心とした新規ユーザーの獲得とラッパブランド全体の強化を図ってまいります。」
「正露丸クイックC」を2023年7月にリニューアルし、若年層向けWEBマーケティングを強化した。国内医薬品売上高は前年同期比32.0%増の3,336百万円となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「製品関連では「ラッパのマークの正露丸」シリーズの液体カプセルタイプ「正露丸クイックC」のリニューアルを7月に行うとともに、SNSでのコミュニケーションを展開し若年層への訴求を強化してまいりました。この結果、国内向けの医薬品売上高につきましては、前年同期比29.1%増の2,459百万円となりました。」
「正露丸クイックC」の7月リニューアルとSNSによる若年層への訴求強化を実施し、国内向け医薬品売上高は前年同期比29.1%増の2,459百万円となった。 - FY2023-Q4前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内市場における市場規模が対前年で113.8%となり新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、コロナ前の水準に戻りつつあります。堅調な需要に対し、供給体制強化に向けた取り組みを進めてまいりました。この結果、国内向けの医薬品売上高につきましては、前年同期比52.2%増の848百万円となりました。」
国内医薬品市場の回復と堅調な需要に対応して供給体制強化を進め、国内向け医薬品売上高が前年同期比52.2%増の848百万円となった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「国内の顧客基盤強化策については、明確なポジショニングとわかりやすいストーリー展開で、若年層を中心とした新規ユーザーの製品理解の深耕に努め、市場シェア拡大を図ってまいります。」
明確なポジショニング、わかりやすいストーリー及び若年層を中心とした新規ユーザーの製品理解を通じて、国内市場シェア拡大を目指す方針を再確認している。 - FY2022-Q4再掲有価証券報告書
「国内向けの医薬品売上高につきましては、前年同期比6.5%減少の557百万円となりました。」
国内既存ユーザーの維持拡大という方針自体の変更は記載されていない。一方、国内向け医薬品売上高は前年同期比6.5%減の557百万円となった。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、消費者の外出自粛やインバウンド需要消失の状況において、前期から変化は乏しく、例年夏場に向けて需要が増加する主力の「正露丸」「セイロガン糖衣A」も低調な状態が続き、当第2四半期連結累計期間における国内向けの売上高は1,475百万円となりました。」
国内既存ユーザーの維持拡大に向けた方針自体の変更は記載されていないが、主力製品の国内売上高は1,475百万円で低調な状態が続いている。 - FY2021-Q4再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、消費者の外出自粛やインバウンド需要消失の状況において、前期から変化は乏しく、主力の「正露丸」「セイロガン糖衣A」は低調な状態が続き、国内向けの売上高は596百万円となりました。」
国内既存ユーザーの維持拡大に向けた方針自体の変更は記載されていないが、主力製品の国内売上高は596百万円で低調な状態が続いている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内向けの売上高は、セイロガン糖衣Aの特徴を訴求した新しいテレビCMの放映等のマーケティング施策を行ったものの、消費者の外出自粛による携帯用アイテムの不振やインバウンド需要の減少等により店頭消化が伸び悩んだことから、主力の「正露丸」「セイロガン糖衣A」が低調に推移し、1,931百万円となりました。」
主力製品の特徴を訴求する新しいテレビCM等のマーケティング施策を実施した。国内売上高は1,931百万円となったが、外出自粛やインバウンド需要減少により店頭消化は伸び悩んだ。 - FY2020前進有価証券報告書
「なお、市場シェアにつきましては、当社製品は47.7%となっております(出所:株式会社インテージ)。」
医薬品事業では、止瀉薬市場における当社製品の市場シェアが47.7%となった。FY2018の47.5%から0.2ポイント上昇している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、対前年同期比1.1%増の4,010百万円の売上高となりました。国内向けの売上高につきましては、主力の「セイロガン糖衣A」が堅調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。また、リニューアルした「ピシャット下痢止めOD錠」も増収に寄与しました。」
主力製品の堅調な推移と、リニューアルした「ピシャット下痢止めOD錠」の増収寄与を確認している。既存製品の維持拡大方針に関する新たなマイルストーンは記載されていない。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、対前年同期比8.2%増の2,705百万円の売上高となりました。 国内向けの売上高につきましては、主力の「セイロガン糖衣A」を中心に堅調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。また、パッケージリニューアルした「ピシャット下痢止めOD錠」の発売も売上高増加に貢献しております。」
医薬品事業の売上高が前年同期比8.2%増の2,705百万円となった。主力製品の堅調な推移に加え、パッケージリニューアル品「ピシャット下痢止めOD錠」の発売が増収に寄与した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、対前年同期比12.7%増の1,239百万円の売上高となりました。 国内向けの売上高につきましては、主力の「正露丸」、「セイロガン糖衣A」が堅調に推移したこと等により、対前年同期比で増加となりました。」
国内向け医薬品売上は増加したが、新製品投入や新規市場開拓などの新たな具体策は記載されておらず、既存主力製品の堅調な推移として再確認されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内では減少傾向にある既存ユーザーの維持拡大に向け、再度ポジショニングを明確化し、わかりやすいストーリーにして伝達するとともに、製品理解の促進及び使用用途の深耕を図ることによってシェア向上を目指してまいります。また、新製品開発及び新規市場開拓も行ってまいります。」
既存ユーザーの維持拡大、製品理解・用途深耕、ポジショニング明確化、新製品開発及び新規市場開拓を組み合わせる方針を再確認している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「こうした中、医薬品事業につきましては、国内では市場の維持拡大に向けて新製品開発及び新規市場の開拓も行うとともに、海外では当社製品への潜在的需要が拡大しているアジア諸国において市場の開拓を強化してまいります。」
国内市場の維持拡大に向けた新製品開発・新規市場開拓の方針を再確認している。国内売上高は「正露丸クイックC」の初期出荷の反動等により減少した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「こうした中、医薬品事業につきましては、国内では市場の維持拡大に向けて新製品開発及び新規市場の開拓も行うとともに、海外では当社製品への潜在的需要が拡大しているアジア諸国において市場の開拓を強化してまいります。」
国内市場の維持拡大に向けた新製品開発・新規市場開拓と、アジア諸国での海外市場開拓強化を再確認している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内では市場の維持拡大に向けて新製品開発及び新規市場の開拓も行うとともに、海外では当社製品への潜在的需要が拡大しているアジア諸国において市場の開拓を強化してまいります。」
国内市場の維持拡大に向けた新製品開発・新規市場開拓の方針を再確認している。国内向け売上高は「正露丸クイックC」の前年同期初期出荷の反動等により減少した。 - FY2018前進有価証券報告書
「国内向けの売上高につきましては、前連結会計年度の期首は高水準であった流通在庫が当連結会計年度の期首において正常化したことから、当社の出荷が増加したことに加え、新製品「正露丸クイックC」も販売開始したこと等から、対前連結会計年度比で増加となりました。それに伴い、止瀉薬市場における当社シェアも0.7ポイント向上し47.5%となりました(出所:株式会社インテージ)。」
「正露丸クイックC」の販売開始と流通在庫の正常化を受け、国内医薬品売上高が増加し、止瀉薬市場におけるシェアも0.7ポイント向上して47.5%となった。既存ユーザー維持・用途深耕に加え、ポジショニングの明確化、新製品開発、新規市場開拓を掲げている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、対前年同期比13.4%増の3,872百万円の売上高となりました。国内向けの売上高につきましては、前年同期の期初は高水準にあった流通在庫が、当期首において正常化したことから、当社の出荷が増加したことに加え、新製品「正露丸クイックC」も販売開始したこと等から、対前年同期比で増加となりました。」
流通在庫の正常化、当社出荷の増加及び「正露丸クイックC」の販売開始により、医薬品事業売上高が前年同期比13.4%増の3,872百万円となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、対前年同期比17.8%増の2,641百万円の売上高となりました。国内向けの売上高につきましては、前年同期は高水準にあった流通在庫が当期首においては正常化しており、当社からの出荷が増加したことに加え、新製品「正露丸クイックC」も増収に寄与したこと等から、対前年同期比で増加となりました。」
「正露丸クイックC」が増収に寄与し、医薬品事業売上高は前年同期比17.8%増の2,641百万円となった。新製品投入と流通在庫正常化が国内売上の増加として具体化している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「国内向けの売上高につきましては、前年同期は高水準にあった流通在庫が期首においては正常化し、当社からの出荷が増加したことに加え、新製品「正露丸クイックC」を販売開始したこと等から、対前年同期比で大幅な増加となりました。」
流通在庫の正常化と新製品「正露丸クイックC」の販売開始により、国内医薬品事業の売上高が前年同期比で大幅に増加した。 - FY2017再定義有価証券報告書
「さらには、国内で減少傾向にある既存ユーザーの維持拡大に向け製品理解の促進、及び使用用途の深耕を目指したマーケティング活動を実施するとともに、若年層を中心とした胃腸薬エントリー層の獲得に向け、「正露丸クイックC」をはじめとする戦略商品の投入を推進することにより、シェア向上を図ってまいります。」
既存ユーザー維持、用途深耕、若年層獲得という枠組みは継続しているが、対象を「胃腸薬エントリー層」とし、戦略商品として「正露丸クイックC」を名指ししている。 - FY2016初出有価証券報告書
「国内で減少傾向にある既存ユーザーの維持拡大に向け製品理解の促進、及び使用用途の深耕を目指したマーケティング活動を実施するとともに、若年層を中心とした止瀉薬エントリー層の獲得に向けた戦略商品の投入を推進することにより、シェア向上を図ってまいります。」
国内人口減少と市場規模縮小を背景に、製品理解の促進、用途開拓、戦略商品の投入を手段として挙げている。