大幸薬品が防災の日に合わせ、梅田駅となんば駅で携帯用トイレを持ち帰れる広告を掲出した。創業80周年を機に、ラッパのマークと社名を結びつけ防災啓発を広げる狙い。
大幸薬品は、防災の日に合わせて携帯用トイレを持ち帰れる剥がし式の広告を掲出した。掲出場所は大阪メトロ御堂筋線の梅田駅となんば駅で、期間は8月31日から9月6日まで。これを啓発活動「ラッパのマークは備えのしるし」プロジェクトの一環として実施する。
同社は創業80周年を迎え、ラッパのマークの認知が高齢層で支えられる一方、若年層では低下傾向にあると捉え、正露丸など同社の認知度の高い商品をフックに社名とラッパのマークを結び付けて知ってもらう狙いを持つ。
家庭の備えを防災へ広げる取り組みとして、常備薬を通じて支えてきた家庭の備えの延長線上で、防災意識を幅広い世代へ呼びかける意図が示された。
なお、同社は2025年11月に災害時の居場所を知らせる「音の備え」に関する調査を発表しており、今後の取り組みにも関連づける方針を示している。