創薬事業における導出一時金収入と営業赤字
FY2016-Q2に初出。36回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016。直近の記載はFY2026-H1。
カルナバイオサイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。10社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、臨床試験費用を中心に研究開発へ引き続き積極的に投資したことにより、当中間連結会計期間の同事業の研究開発費は876百万円(前中間連結会計期間比1.4%増)となりました。また、創薬事業の売上計上はなく(前中間連結会計期間は売上の計上はなし)、営業損失は1,020百万円(前中間連結会計期間は1,001百万円の営業損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がない状態が続き、研究開発費は876百万円、営業損失は前年同期の1,001百万円から1,020百万円へ拡大した。 - FY2025-H1売上なし・営業損失縮小有価証券報告書
「創薬事業の売上計上はなく(前中間連結会計期間は売上の計上なし)、営業損失は1,001,512千円(前中間連結会計期間は1,070,639千円の営業損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がない状態が続いたが、研究開発費の減少等により営業損失は前年同期から縮小した。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の創薬事業の売上はなく(前中間連結会計期間は売上の計上なし)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は1,070,639千円(前中間連結会計期間は1,033,017千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がない状態が続き、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が前年同期の1,033,017千円から1,070,639千円へ拡大した。 - FY2024-Q1売上なし・営業損失縮小有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の創薬事業の売上はなく(前年同四半期は売上の計上なし)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は417,719千円(前年同四半期は570,136千円の損失)となりました。」
創薬事業の売上計上はない状態が続いたが、営業損失は前年同四半期の570,136千円から417,719千円へ縮小した。 - FY2023マイルストーン収入で売上増・営業損失縮小有価証券報告書
「以上の結果、当連結会計年度の創薬事業の売上は707,650千円(前連結会計年度比147.4%増)となりました。臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、同事業の研究開発費は1,773,348千円(前連結会計年度比0.7%増)であり、営業損失は1,342,546千円(前連結会計年度は1,722,641千円の営業損失)となりました。」
ギリアド社からの2回目のマイルストーン等により創薬事業売上は147.4%増加し、営業損失は前期から縮小した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の創薬事業の売上はなく(前年同四半期は286,045千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は1,420,236千円(前年同四半期は1,089,213千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がなく、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が前年同期から拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の創薬事業の売上はなく(前年同四半期は286,045千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は1,033,017千円(前年同四半期は547,155千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がなく、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が前年同期の547,155千円から1,033,017千円へ拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の創薬事業の売上はなく(前年同四半期は286,045千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は570,136千円(前年同四半期は107,969千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上計上がなく、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が570,136千円へ拡大した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「以上の結果、当連結会計年度の創薬事業の売上は286,045千円(前連結会計年度比74.6%減)となりました。臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、同事業の研究開発費は1,760,278千円(前年同期比2.7%増)であり、営業損失は1,722,641千円(前連結会計年度は820,156千円の営業損失)となりました。」
創薬事業は売上高が74.6%減少し、臨床試験費用を中心とする研究開発費の増加により営業損失が1,722,641千円へ拡大した。 - FY2022-Q3売上据え置き・営業損失拡大有価証券報告書
「また、AS-1763の中国におけるIND承認取得を受け、2022年3月にバイオノバ社からマイルストーン・ペイメントを受領したことにより、当第3四半期連結累計期間の創薬事業の売上は286,045千円(前年同四半期は売上の計上なし)となりました。臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は1,089,213千円(前年同四半期は1,368,300千円の損失)となりました。」
創薬事業の売上はAS-1763中国IND承認に伴うマイルストーン等により286,045千円となった。営業損失は前年同期比では縮小した一方、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により第2四半期累計の547,155千円から1,089,213千円へ拡大した。 - FY2022-Q2契約一時金・マイルストーン収入で売上計上、営業損失縮小有価証券報告書
「2022年2月にブリッケル社とSTINGアンタゴニストに関するライセンス契約を締結したことに伴い、同社から契約一時金を受領しました。また、AS-1763の中国におけるIND承認取得を受け、2022年3月にバイオノバ社からマイルストーン・ペイメントを受領したことにより、当第2四半期連結累計期間の創薬事業の売上は286,045千円(前年同四半期は売上の計上なし)となりました。臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は547,155千円(前年同四半期は922,360千円の損失)となりました。」
STINGアンタゴニストの契約一時金とAS-1763の中国IND承認に伴うマイルストーンにより、創薬事業で286,045千円の売上を計上した。営業損失は前年同四半期の922,360千円から547,155千円へ縮小した。 - FY2022-Q1ライセンス収入で売上計上・営業損失縮小有価証券報告書
「ブリッケル社とSTINGアンタゴニストに関するライセンス契約を締結したことに伴い、同社から契約一時金を受領しました。また、AS-1763の中国におけるIND承認取得を受け、バイオノバ社からマイルストーン・ペイメントを受領したことにより、当第1四半期連結累計期間の創薬事業の売上は286,045千円(前年同四半期は売上の計上なし)となりました。臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は107,969千円(前年同四半期は379,475千円の損失)となりました。」
STINGアンタゴニストの契約一時金とAS-1763の中国IND承認に伴うマイルストーンにより、創薬事業で286,045千円の売上を計上した。営業損失は前年同期の379,475千円から107,969千円へ縮小した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、創薬事業における売上高の計上はなく(前年同四半期の売上高は53,025千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は1,368,300千円(前年同四半期は963,376千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がなく、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が前年同四半期の963,376千円から1,368,300千円へ拡大した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、創薬事業における売上高の計上はなく(前年同四半期の売上高は53,025千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は922,360千円(前年同四半期は613,150千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がなく、臨床試験費用を中心とする研究開発投資により営業損失が前年同四半期の613,150千円から922,360千円へ拡大した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、創薬事業における売上高の計上はなく(前年同四半期の売上高は53,025千円)、臨床試験費用を中心に研究開発へ積極的に投資したことにより、営業損失は379,475千円(前年同四半期は297,363千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がなく、臨床試験費用を中心とした研究開発投資により営業損失が前年同四半期の297,363千円から379,475千円へ拡大した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「以上の結果、創薬事業の売上高は53,025千円(前連結会計年度期比97.5%減)、営業損失は1,515,809千円(前連結会計年度は577,230千円の営業利益)となりました。」
BioNova社との契約一時金を含む売上高は53,025千円にとどまり、前期比97.5%減となった。営業損益も前期の利益から1,515,809千円の損失へ転じた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、創薬事業の売上高は53,025千円(前年同四半期比97.5%減)、営業損失は963,376千円(前年同四半期は1,099,769千円の営業利益)となりました。」
創薬事業は契約一時金収入を含む売上高が前年同四半期比97.5%減となり、営業損益は前年同四半期の利益から963,376千円の損失へ転じた。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、創薬事業の売上高は53,025千円(前年同四半期比97.5%減)、営業損失は613,150千円(前年同四半期は1,435,680千円の営業利益)となりました。」
創薬事業は契約一時金を計上したものの、売上高が前年同四半期比97.5%減となり、営業損益が前年の利益から613,150千円の損失へ転じた。 - FY2020-Q1契約一時金計上も営業赤字継続有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、バイオノバ社とAS-1763の中華圏におけるライセンス契約をしたことにより、契約一時金を受領いたしました。また、前臨床試験等に積極的に投資したことにより、研究開発費は296,879千円(前年同期比41.8%増)となりました。以上の結果、創薬事業の売上高は53,025千円(前年同四半期は売上高の計上なし)、営業損失は297,363千円(前年同四半期は263,614千円の損失)となりました。」
BioNova社とのライセンス契約一時金により創薬事業で53,025千円の売上を計上した一方、研究開発費の増加により営業損失は前年同四半期から拡大した。 - FY2019導出一時金で通期黒字転換有価証券報告書
「その結果、売上高は2,128,000千円(前連結会計年度は50,000千円)、営業利益は577,230千円(前連結会計年度は1,261,987千円の営業損失)となりました。」
ギリアド社からの契約一時金2,128,000千円により、創薬事業は通期で前期の営業損失から営業利益へ転換した。 - FY2019-Q3導出一時金で営業黒字継続有価証券報告書
「当社独自の研究開発から見出された化合物を含む新規がん免疫療法の創薬プログラムに関して、ギリアド社と、当該プログラムの開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利を供与する契約を締結し、その対価として契約一時金20百万ドル(2,128,000千円)を当第3四半期連結累計会計期間に受領いたしました。また、前臨床研究段階にある創薬プログラムを中心に研究開発に積極的に先行投資を行い、当事業の研究開発費は748,566千円(前年同期は755,677千円)となりました。その結果、売上高は2,128,000千円(前年同四半期は50,000千円)、営業利益は1,099,769千円(前年同四半期は876,825千円の営業損失)となりました。」
ギリアド社からの契約一時金2,128,000千円を計上し、創薬事業は前年同四半期の営業損失から営業利益へ転換した状態を継続している。 - FY2019-Q2導出一時金により営業黒字化有価証券報告書
「当社独自の研究開発から見出された化合物を含む新規がん免疫療法の創薬プログラムに関して、ギリアド社と、当該プログラムの開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利を供与する契約を締結し、その対価として契約一時金20百万ドル(2,128,000千円)を当第2四半期連結会計期間に売上計上しました。前臨床研究段階にある創薬プログラムを中心に研究開発に積極的に先行投資をおこなったこと等から、売上高は2,128,000千円(前年同四半期は50,000千円)、営業利益は1,435,680千円(前年同四半期は515,363千円の営業損失)となりました。」
ギリアド社からの契約一時金2,128,000千円を計上し、創薬事業は前年同四半期の営業損失から1,435,680千円の営業利益へ転換した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の創薬事業において、売上高の計上はなく(前年同四半期は売上高の計上なし)、前臨床試験等の研究開発への積極的な投資等により営業損失は263,614千円(前年同四半期は253,452千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がない状態が続き、前臨床試験等への積極投資により営業損失が前年同四半期から拡大した。 - FY2018契約一時金収入計上も営業損失拡大有価証券報告書
「第1四半期において、大日本住友製薬と精神神経疾患領域の革新的なキナーゼ阻害薬の共同研究契約を締結し、契約一時金を売上高に計上いたしました。また、ブロックバスターの可能性がある2つのBTK阻害薬プログラムについて、早期の臨床試験開始に向けて、積極的に先行投資を行い、前臨床試験を実施してまいりました。以上により創薬事業における売上高は50,000千円(前連結会計年度は売上計上なし)、営業損失は1,261,987千円(前連結会計年度は841,864千円)となりました。」
大日本住友製薬との契約一時金により50,000千円の売上を計上した一方、BTK阻害薬の前臨床試験等への先行投資により営業損失は拡大した。 - FY2018-Q3契約一時金収入継続も営業損失拡大有価証券報告書
「大日本住友製薬株式会社との共同研究ならびに開発および事業化に関する契約を締結し一時金を獲得するとともに、前臨床研究段階にある創薬プログラムを中心に研究開発に積極的に先行投資をおこなったこと等から、売上高は50,000千円(前年同四半期は売上の計上なし)、営業損失は876,825千円(前年同四半期は576,743千円)となりました。」
大日本住友製薬との契約一時金により50,000千円の売上を計上した一方、前臨床研究への先行投資等により営業損失は前年同四半期から拡大した。 - FY2018-Q2契約一時金収入を計上したが営業損失拡大有価証券報告書
「大日本住友製薬株式会社との共同研究ならびに開発および事業化に関する契約を締結し一時金を獲得するとともに、前臨床研究段階にある創薬プログラムを中心に研究開発に積極的に先行投資をおこなったこと等から、売上高は50,000千円(前年同四半期は売上の計上なし)、営業損失は515,363千円(前年同四半期は362,020千円)となりました。」
大日本住友製薬との契約一時金により創薬事業で50,000千円の売上を計上した一方、前臨床研究への先行投資により営業損失は前年同四半期から拡大した。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の創薬事業において、売上高の計上はなく(前年同四半期は売上高の計上なし)、前臨床研究等の研究開発への積極的な投資により営業損失は253,452千円(前年同四半期は177,147千円の損失)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がない状態が続き、前臨床研究等への積極投資により営業損失が前年同四半期から拡大した。 - FY2017悪化有価証券報告書
「また、平成28年5月に、当社がSierra Oncology社に導出したがん領域のCDC7阻害剤AS-141(Sierra社の開発番号:SRA141)は、同社における臨床試験の開始に伴うマイルストーン収入を当期中に予定しておりましたが、順調に前臨床試験が進んでいるものの、臨床試験の開始が翌期以降になったことから、創薬事業における売上高はなく(前連結会計年度は98,928千円)、営業損失は841,864千円(前連結会計年度は616,036千円)となりました。」
AS-141の臨床試験開始が翌期以降にずれ込み、予定していたマイルストーン収入が当期に計上されず、創薬事業の営業損失が拡大した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の創薬事業において、売上高の計上はなく(前年同四半期は98,928千円)、営業損失は576,743千円(前年同四半期は432,447千円)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がなく、営業損失が前年同四半期の432,447千円から576,743千円へ拡大した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の創薬事業において、売上高の計上はなく(前年同四半期は98,928千円)、営業損失は362,020千円(前年同四半期は274,188千円)となりました。」
創薬事業は売上高の計上がなく、営業損失も前年同四半期の274,188千円から362,020千円へ拡大した。 - FY2017-Q1営業損失が縮小有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の創薬事業において、売上高の計上はなく(前年同四半期は売上高の計上なし)、営業損失は177,147千円(前年同四半期は190,996千円の損失)となりました。」
創薬事業は導出一時金等の売上計上がない状態が続いたが、営業損失は前年同四半期から縮小した。 - FY2016悪化有価証券報告書
「その結果、創薬事業の売上高は98,928千円(前連結会計年度比83.9%減)となりました。売上高減少の要因は、導出に係る契約一時金収入が減少したことによるものであります。営業損失は616,036千円(前連結会計年度は60,171千円の利益)となりました。」
創薬事業は導出一時金収入の減少により、売上高が83.9%減少し、前期の営業利益から616,036千円の営業損失となった。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結累計期間の創薬事業の売上高は、98,928千円(前年同四半期は614,850千円)、営業損失は432,447千円(前年同四半期は277,032千円の利益)となりました。」
創薬事業では導出に関連する98,928千円の売上高を計上している一方、前年同四半期の営業利益から営業損失へ転じた状態が続いている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「その対価として、当第2四半期において契約一時金98,928千円を売上高に計上しました。さらに、画期的なキナーゼ阻害薬の創製を目指し積極的に研究開発を推進してまいりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の創薬事業の売上高は、98,928千円(前年同四半期は614,850千円)、営業損失は274,188千円(前年同四半期は401,084千円の利益)となりました。」
創薬事業ではAS-141導出の契約一時金を計上した一方、売上高は前年同四半期を下回り、営業損失となった。