Active型NanoFectによる核酸・高分子医薬品開発
FY2016に初出。31回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-09-04。
直近の記載が「実績引用」なのは、ほかに0社。
- 2026-09-04実績引用その他開示
「今回発表された、軟骨細胞の高次構造維持に必要なコラーゲン構造を直接維持する「Col9」と、現在臨床試験を進めている軟骨細胞の再生を誘導する「RUNX1」は、それぞれ異なる仕組みで変形性関節症の進行を抑制します。」
RUNX1 mRNAに関する共同研究グループの研究成果が国際科学誌に掲載された実績として引用されている。臨床試験の段階や計画自体の具体的な前進は記載されていない。 - FY2026前進有価証券報告書
「RNA創薬に関しては、PEGフリーのLNP技術を有するLuna RD株式会社を買収し、このDDS技術を一つのコア技術として、mRNA或いはオリゴ核酸のプラットフォーム主導型の事業展開を今後加速いたします。」
従来のNanoFect・核酸DDSの展開に加え、Luna RDのPEGフリーLNP技術を取得し、mRNA・オリゴ核酸のプラットフォーム事業を加速する段階に進んだ。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「オーストラリアにおける変形性膝関節症患者を対象とした第Ⅰ相治験開始のためのTGA登録が完了し、患者投与に向けて、治験実施施設などと最終調整中です。」
RUNX1 mRNAについて、PrimRNA AU Pty LtdがHREC承認を取得し、TGA登録を完了した。オーストラリアでの第Ⅰ相治験は患者投与前の最終調整段階に進んだ。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「膠芽腫患者を対象とする医師主導第Ⅰ相治験は、最終用量である第4段階において2例の用量制限毒性が発現し、被験者の登録は終了となりました。現在、新たに複数の用量で安全性および効果を検証する次相(Phase Ib)試験の治験実施計画書の策定を進めております。」
TUG1 ASOについて、第Ⅰ相治験の最終用量段階で2例の用量制限毒性が発現し、被験者登録が終了した。次相のPhase Ib試験に向けた計画策定へ移行している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「変形性膝関節症患者を対象とした国内の医師主導第Ⅰ相治験の準備を進めておりましたが、AMEDの承認を得て、オーストラリアにおいて企業治験として実施することとしました。これにより、2025年6月以降に治験開始申請を見込んでおります。」
RUNX1 mRNAについて、国内の医師主導第Ⅰ相治験から、AMED承認を得たオーストラリアでの企業治験へ実施形態と地域を変更し、2025年6月以降の治験開始申請を見込む段階となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「RUNX1 mRNA: アクセリード株式会社と共同で設立した株式会社PrimRNAにおいて、変形性膝関節症患者を対象とした医師主導第Ⅰ相臨床試験の2024年度末までの開始を目指し、規制当局相談などの準備を進めております。 TUG1 ASO: 2024年2月に開始した、最も悪性度が高い脳腫瘍である膠芽腫を対象とする医師主導第Ⅰ相臨床試験は順調に進捗し、既に予定されている4段階の用量の第3段階に到達しております。」
RUNX1は2024年度末までの医師主導第Ⅰ相試験開始を目標に準備を継続し、TUG1 ASOは予定4段階の用量の第3段階まで進捗した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「TUG1 ASO:脳腫瘍の中で最も悪性度が高い膠芽腫を対象とするTUG1ASOの医師主導第Ⅰ相臨床試験が開始され、2024年2月に第1例目の投与が行われました。」
核酸医薬パイプラインTUG1 ASOについて、医師主導第Ⅰ相臨床試験が開始され、2024年2月に第1例目の投与まで進んだ。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「アクセリード株式会社と共同で設立した株式会社PrimRNAにおいて、変形性膝関節症患者を対象とした医師主導第Ⅰ相臨床試験に向け、規制当局と治験開始に向けた相談を実施しております。 また、2023年8月に本課題の基盤となる2件の特許について、再実施許諾権(サブライセンス権)付独占的ライセンス権を獲得し、今秋からの本格的導出活動の準備が整いました。」
RUNX1 mRNA医薬は医師主導第Ⅰ相試験に向けた規制当局相談段階に進み、TUG1は非臨床開発完了に加えて2件の特許に関する独占的ライセンス権を取得し、導出活動の準備段階に進んだ。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「アクセリード株式会社と共同で株式会社PrimRNAを設立し、変形性膝関節症患者を対象とした医師主導第Ⅰ相臨床試験実施に向け、非臨床開発の完了が見通せるところまで研究開発が進捗しております。」
RUNX1 mRNA医薬について、変形性膝関節症を対象とする医師主導第Ⅰ相試験に向け、非臨床開発の完了が見通せる段階まで進んだ。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当社は2023年1月に治療モダリティをmRNA医薬に絞り、非臨床段階で製薬企業へライセンスアウトし収益を得るIP創出型のビジネスモデルに転換しました。」
Active型NanoFectを中心とする従来の核酸・高分子DDS開発の説明から、mRNAに治療モダリティを絞り、非臨床段階で導出するモデルへ重点が移った。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「RUNX1: アクセリード株式会社と共同で株式会社PrimRNAを設立し、医師主導第Ⅰ相臨床試験開始に向けた研究開発を行っております。非臨床薬効試験において良好な成績が得られましたので、非臨床安全性試験および原薬・製剤などの準備を現在進めております。」
RUNX1 mRNA医薬について、非臨床薬効試験で良好な成績を得たうえで、非臨床安全性試験と原薬・製剤準備の段階へ進んだ。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「TUG1: 脳腫瘍の中でも悪性度が高い膠芽腫を対象とした医師主導第Ⅰ相臨床試験開始のため鍵となる非臨床安全性試験を終えるなど準備が進んでおります。 RUNX1: アクセリード株式会社と共同で株式会社PrimRNAを設立し、医師主導第Ⅰ相臨床試験開始に向け主な非臨床薬効成績の取得を完了、非臨床安全性試験の準備などを進めております。」
核酸医薬の新規パイプラインについて、TUG1は第Ⅰ相試験開始の鍵となる非臨床安全性試験を終了し、RUNX1は主な非臨床薬効成績の取得を完了して非臨床安全性試験の準備段階に進んだ。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新規マーケットの創出が見込まれる核酸医薬(siRNA医薬、ASO医薬、mRNA医薬)は、臨床パイプラインの拡充を目指し、着実に次ステージへの移行を図ります。」
siRNA、ASO、mRNAの3モダリティを核酸創薬の柱として、NC-6100、TUG1、RUNX1の開発を進める方針を再確認している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学との共同研究プロジェクトである長鎖非翻訳RNA TUG1に対するASO(アンチセンスオリゴ)医薬は、脳腫瘍の中でも悪性度が高い膠芽腫での臨床開発への移行を視野に入れた次期パイプライン候補として、非臨床試験及びCMC開発を推進しております。本件は、日本医療研究開発機構(AMED)の革新的がん医療実用化研究事業に採択されております。」
TUG1を次期パイプライン候補として、従来の非臨床試験に加えてCMC開発も推進していることを記載した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「軟骨の増殖・分化に関わる転写因子RUNX1のmRNA医薬につきましては、2021年4月にアクセリード株式会社と共同で株式会社PrimRNAを設立し、非臨床試験の実施、GMP製造の確立及び第Ⅰ相臨床試験の実施に向け、事業を開始いたしました。」
核酸・mRNA創薬について、アクセリードとの共同出資によりPrimRNAを設立し、RUNX1 mRNA医薬の非臨床試験、GMP製造確立、第Ⅰ相試験に向けた事業を開始した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学との共同研究プロジェクトである核酸DDS製剤(TUG1)は、臨床開発への移行を視野に入れた次期パイプライン候補として、非臨床試験を推進しております。本件は、日本医療研究開発機構 革新的がん医療実用化研究事業に採択されております。日本医療研究開発機構 医療研究開発革新基盤創成事業に採択されました再生医療分野への応用となるmRNA医薬を用いた変形性関節症(OA)に対する革新的な機能維持治療法の開発につきましては、新会社を設立して進める予定です。」
アキュルナ統合後の核酸・mRNA領域の展開として、TUG1の非臨床試験を推進し、AMED事業への採択を受けた。また、mRNA医薬による変形性関節症治療について新会社で進める計画が具体化した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「新規開発パイプラインにつきましては、アキュルナ株式会社が研究を進めてきた核酸医薬品のナノDDS技術を用いた核酸医薬品開発を行っております。同DDS技術は、核酸医薬品の生体内での搬送上の課題を解決するとともに、従来のDDSの製造工程が複雑であるという課題を解決するものであり、新規パイプライン探索としてのアカデミアとの共同研究や、創薬基盤技術型事業としての企業との協働を推進しております。」
アキュルナとの統合を通じ、同社の核酸医薬品ナノDDS技術を用いた開発、アカデミアとの共同研究、企業との協働が具体的な活動として示された。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「本合併は、当社においてはパイプラインの追加及び拡充、核酸分野の更なる開発、mRNA創薬の一環としてのワクチン開発の推進、優秀な人材の獲得などが期待でき、アキュルナ株式会社においては当社と経営統合することによる資金力や開発能力の強化、提携先の探索能力の拡大、実験施設及び機器の充実などを背景に研究開発の加速化などが見込めます。」
アキュルナとの吸収合併契約を通じ、核酸分野の開発に加えてmRNA創薬・ワクチン開発を推進する計画が具体化した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「JCRファーマ株式会社との間では、脳内デリバリー創薬に関する共同研究契約を締結し、当社のADCM技術や、同社が有する脳内に薬剤を届けるための独自技術であるJ-Brain Cargo®(血液脳関門通過技術)など、両社が持つ技術や知見を融合し、革新的な脳内デリバリー医薬品の実現を目指した共同研究を推進しております。」
JCRファーマとの共同研究で、ADCMとJ-Brain Cargo®を融合して脳内デリバリー医薬品を目指す方針を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、低分子医薬品に加え、より副作用が少ないとされているsiRNAなどの核酸についても、独自の核酸デリバリー技術を確立し、さらに抗体を付加したActive型とすることでターゲティング機能を向上させた核酸医薬品の開発を進めております。」
Active型NanoFectを含む核酸デリバリー技術と、抗体付加によるターゲティング機能向上の開発方針を再確認している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「JCRファーマ株式会社との間では、核酸等を含む脳内デリバリー創薬に関する共同研究契約を締結し、当社のADCM技術や、同社が有する脳内に薬剤を届けるための独自技術であるJ-Brain Cargo®(血液脳関門通過技術)など、両社が持つ技術や知見を融合し、革新的な脳内デリバリー医薬品の実現を目指した共同研究を推進しております。」
JCRファーマとの脳内デリバリー共同研究について、ADCMとJ-Brain Cargo®を融合する方針を再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「平成29年10月、JCRファーマ株式会社と核酸等を含む脳内デリバリー創薬に関する共同研究契約を締結しております。」
Active型NanoFectを基盤とする核酸・高分子医薬品開発と、JCRファーマとの脳内デリバリー共同研究を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「中外製薬株式会社との間では、当社のActive型NanoFect®を基に、siRNA医薬品開発を目指した共同研究契約を締結しております。また、平成29年10月には、JCRファーマ株式会社と核酸等を対象とした脳内デリバリー創薬に関する共同研究契約を締結しております。」
Active型NanoFect®を基盤とする中外製薬との研究、およびJCRファーマとの脳内デリバリー共同研究を継続している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「また、平成29年10月には、JCRファーマ株式会社と核酸等を対象とした脳内デリバリー創薬に関する共同研究契約を締結し、革新的な脳内デリバリー医薬品の実現を目指した共同研究を推進しております。」
核酸デリバリー領域で、JCRファーマとの脳内デリバリー創薬の共同研究契約締結に進展した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、独自の核酸デリバリー技術「NanoFect®」を確立し、さらに抗体を付加したActive型NanoFect®とすることでターゲティング機能を向上させた次世代型DDS医薬品の開発を進めております。中外製薬株式会社との間では、Active型NanoFect®を基に、これまでにないファースト・イン・クラスのsiRNA医薬品開発を目指した共同研究開発を推進しております。」
Active型NanoFect®を用いた次世代型DDS医薬品の開発と、中外製薬とのsiRNA共同研究開発を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は、独自の核酸デリバリー技術「NanoFect®」を確立し、さらに抗体結合技術を付加したActive型NanoFect®とすることでターゲティング機能を向上させた次世代型DDS医薬品の開発を進めております。中外製薬株式会社との間では、Active型NanoFect®を基に、これまでにないファースト・イン・クラスのsiRNA医薬品開発を目指した共同研究開発を推進しております。」
Active型NanoFect®を用いた核酸・高分子医薬品開発と、中外製薬とのsiRNA共同研究開発を継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、独自の核酸のデリバリー技術「NanoFect®」を確立し、さらに抗体結合技術を付加したActive型NanoFect®を用いることでターゲティング機能を向上させ、高分子医薬品の細胞内への侵入と薬物放出のコントロールを可能にし、薬効を発揮することができる次世代型DDS医薬品の開発を進めております。中外製薬株式会社との間では、Active型NanoFect®を基に、これまでにないファースト・イン・クラスのsiRNA医薬品開発を目指した共同研究開発を推進しております。」
Active型NanoFect®を基盤とする核酸・高分子医薬品開発と、中外製薬とのsiRNA共同研究開発を継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「中外製薬株式会社との間では、Active型NanoFect®を基に、これまでにないファースト・イン・クラスのsiRNA医薬品開発を目指した共同研究開発を推進しております。」
Active型NanoFect®を基盤とする中外製薬とのsiRNA共同研究開発を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、独自の核酸のデリバリー技術「NanoFect®」を確立し、さらに上記の抗体/薬物結合技術を付加したActive型NanoFect®を用いることでターゲティング機能を向上させ、高分子医薬品の細胞内への侵入と薬物放出コントロールを可能にし、薬効を発揮することができる次世代型DDS医薬品の開発を進めております。」
siRNA、核酸、タンパク質医薬品を対象に、安定化・細胞内送達・放出制御を進めている。中外製薬との共同研究も記載されている。