市場環境悪化による資金調達制約
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-05-01。
ネクセラファーマがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。18社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- 2026-05-01悪化決算説明資料
「2026 年 3 月 31 日における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ 8,767 百万円減少し、11,597 百万円となった」
現金及び現金同等物が前連結会計年度末から8,767百万円減少し、11,597百万円となった事実が示された。 - FY2025年度流動性・調達手段の更新有価証券報告書
「当連結会計年度末の現金および現金同等物残高20,365百万円を維持することで当該リスクの低減に努めています。また、新株発行、社債発行、コミットメントラインの設定、および他の借り換え手段の選択肢を定期的に見直すことで、資金調達市場の状況に応じた資金確保を可能としています。」
現金及び現金同等物は20,365百万円となり、前年度末から減少した一方、新株・社債発行、コミットメントライン、借り換え及びファクタリングを含む調達手段を見直す対応が示された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ729百万円増加し、32,997百万円となりました。」
市場環境悪化による資金調達制約に関し、現金及び現金同等物は32,997百万円となり、前年度末から729百万円増加した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループは、手元流動性は十分に確保しており当面の事業運営には影響ありません。今後、営業キャッシュ・フローの収入に加え、上記の資金調達手段も検討し、安定したネットキャッシュの維持を進めます。また、コミットメントラインの契約を締結しております(総額4,400百万円。当連結会計年度末における借入実行残高なし)。」
現金及び現金同等物32,268百万円、総額4,400百万円の未使用コミットメントライン及び複数の調達手段により、当面の流動性を確保しているとの説明が示された。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,919百万円増加し、50,984百万円となりました。」
市場環境悪化による資金調達制約に関し、現金及び現金同等物を50,984百万円確保し、前年度末から1,919百万円増加した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループは、適時資金繰り計画を作成・更新し、十分な手元流動性(当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高49,065百万円)を維持することで当該リスクの低減に努めています。」
市場環境悪化による資金調達制約に対し、49,065百万円の現金及び現金同等物を維持し、資金繰り計画と複数の調達手段を活用する対応が示された。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当社は、当社グループが事業活動を継続するのに十分な流動性資金を保持しており、継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であると判断しております。」
市場環境悪化による資金調達制約のリスクに関し、事業継続に十分な流動性資金を保持しているとの説明が示された。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループに資金需要が生じた場合に、市場環境の悪化等により機動的な資金調達を行うことができない可能性があり、その場合には、当社グループの研究開発に係る体制及び計画の見直しを余儀なくされるなど、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響が及ぶ可能性があります。」
研究開発の進捗に伴い資金需要が増える一方、市場環境によって調達が制約される可能性を示している。