買収・独自技術・導出によるパイプライン拡充
FY2016に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに9社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「当社グループは、欧州の著名なベンチャーキャピタルが新たに設立したベンチャー企業との間で、当社グループが創製・開発してきたGPCR標的プログラムに関するライセンス契約を締結しました。本契約に基づき、当社グループは当該新会社の持分を取得するとともに、プログラムの開発および商業化の進捗に応じたマイルストン収入(最大275百万米ドル)ならびに将来の製品売上に対するロイヤルティを受領する権利を有しています。」
欧州ベンチャーキャピタル設立企業へのGPCR標的プログラムのライセンス契約、同社持分の取得、最大275百万米ドルのマイルストン及び将来ロイヤルティを受領する権利が具体化した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また本取引には、2022年4月の上市後、既に日本で販売され、売上を急速に伸ばしている主力製品のピヴラッツ®(一般名:クラゾセンタン)を含む、イドルシア社が保有するパイプラインに関する日本及びAPAC(注)における権利を取得することが含まれます。」
パイプライン拡充の施策として、イドルシア社の日本・APACにおける権利を取得し、上市済みのピヴラッツ®、ダリドレキサント、独占的オプション権及び追加の臨床段階プログラムに関する権利を確保する取引が具体化した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「世界をリードするStaR®及びSBDD創薬力の拡大・強化については、大手バイオ医薬品企業の創薬・開発パートナーとして選ばれ続けるという戦略を実現し続けるために、これまで行った提携を通じた取り組みを進めるとともに、新たな提携についても模索しています。」
独自のStaR®・SBDD創薬力を強化し、既存提携を進めながら新たな提携も模索する方針が再確認された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「さらに当社グループは、戦略的成長として、後期臨床開発段階のアセットの日本市場向け導入、新規テクノロジーへの投資と技術提携、Gタンパク質共役受容体(以下「GPCR」)以外への創薬ターゲット拡大及び企業買収を通じた長期的収益創出につながるチャンスの模索の継続に注力しています。」
後期開発品の日本導入、新規技術投資・提携、GPCR以外への標的拡大、企業買収を通じた戦略的成長機会の探索が再確認された。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「さらに当社グループは、戦略的成長として、企業買収など収益創出につながるチャンスの模索、新規テクノロジーへの投資と技術提携、GPCR以外への創薬ターゲット拡大、及び後期臨床開発段階のアセットの日本市場向け導入に注力しています。」
パイプライン拡充の施策が、買収・独自技術・導出に加えて、新規技術投資、GPCR以外への標的拡大、後期開発品の日本導入まで含む戦略的成長機会として再整理された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「本譲渡は、当社グループの成長戦略の中心が、GPCRをターゲットとした独自のStaR®技術並びにSBDD技術から生み出される新薬のデザイン・研究開発へと移行したことによるものです。」
GPCRを標的とするStaR®・SBDD由来の新薬研究開発を成長戦略の中心とする位置づけが再確認された。 - FY2016-Q4前進有価証券報告書
「2016年12月14日に、GPCR固定化のための独自の手法(SaBRE、CHESS)を有するHeptares Therapeutics Zurich AG(旧:G7 Therapeutics AG)の全株式を1,366百万円(12百万スイスフラン)にて取得し子会社化いたしました。」
GPCR関連の独自技術を持つHeptares Zurich社の全株式取得・子会社化が完了し、パイプライン・技術基盤の拡充が具体化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、前期に、画期的な作用機序を持つファースト・イン・クラス又はベスト・イン・クラスの可能性を秘めた開発品を有するJITSUBO株式会社及びHeptares社を買収し、パイプラインの拡充を図っておりますが、各社の持つ独自技術を活用した医薬品の研究開発の促進と製薬企業への開発品導出等の提携の早期実現に取り組んでまいります。」
JITSUBO社とHeptares社の買収を基盤に、独自技術の研究開発と製薬企業への導出を組み合わせる計画。