輸入冷凍水産品に関する感染リスクと在庫評価損
FY2021-Q1に初出。7回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2023-Q2。
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- FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「なお、前第1四半期連結会計期間より青島福生食品は持分譲渡に伴い連結の範囲から除外しているため、上記棚卸資産は前連結会計年度の連結貸借対照表および当第2四半期連結会計期間の四半期連結貸借対照表には含まれておりません。」
輸入冷凍水産品の在庫評価問題は過年度の事象として扱われ、青島福生食品の連結除外後の当四半期連結貸借対照表には含まれていない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「なお、海外事業では前連結会計年度より中国において輸入冷凍水産品から新型コロナウイルスが検出され、販売の見通しが立たない輸入冷凍水産品に対して棚卸資産評価損を計上しておりましたが、第1四半期連結会計期間より当社連結子会社であった青島福生食品有限公司を持分譲渡により連結の範囲から除外しているため、当社グループへの財政状態、経営成績に与える影響は軽微であると考えております。」
輸入冷凍水産品の販売低迷・評価損の影響は過年度に発生したが、青島福生食品の連結除外により当社グループへの影響は軽微とする認識を再掲している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「なお、海外事業では前連結会計年度より中国において輸入冷凍水産品から新型コロナウイルスが検出され、販売の見通しが立たない輸入冷凍水産品に対して棚卸資産評価損を計上しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より当社連結子会社であった青島福生食品有限公司を持分譲渡により連結の範囲から除外しているため、当社グループへの財政状態、経営成績に与える影響は軽微であると考えております。」
輸入冷凍水産品の販売低迷・評価損は過年度に発生したが、青島福生食品の連結除外により当社グループへの財政状態・経営成績への影響は軽微と記載されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「さらに新型コロナウイルスの感染リスクに関する過熱した報道による中国国内向け販売の著しい低迷から販売の見通しが立たない輸入冷凍水産品に対してたな卸資産評価損28億45百万円を計上しました。」
輸入冷凍水産品の販売低迷が続き、評価損は前年度の評価修正等を含めて28億45百万円となった。前四半期までの24億1百万円から金額が増加し、リスクの影響が拡大している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「このような厳しい販売状況は当面の間続くものと予想され、青島福生食品が現在保有している輸入冷凍水産品を中国国内向けに販売できる見通しが立たないため、輸入冷凍水産品に対してたな卸資産評価損24億1百万円を計上しました。」
輸入冷凍水産品の感染リスクに関する報道を契機とした中国国内需要の低迷が続き、販売見通しが立たない在庫について24億1百万円の評価損を計上した。前四半期の22億92百万円から評価損の金額が増加している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「このような厳しい販売状況は当面の間続くものと予想され、青島福生食品が現在保有している輸入冷凍水産品を中国国内向けに販売できる見通しが立たないため、輸入冷凍水産品に対してたな卸資産評価損22億92百万円を計上しました。」
輸入冷凍水産品の感染リスクに関する報道を契機とした中国国内需要の大幅減退が続き、販売低迷と22億92百万円の棚卸資産評価損が発生した。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「さらに中国において輸入水産品の外装から新型コロナウイルスが検出されたことにより、中国国内において輸入冷凍水産品の感染リスクに関する過熱した報道が続き、輸入冷凍食品の需要が大幅に減退しています。このため、青島福生食品が輸入し製造・販売している中国国内向けの冷凍水産品の販売が著しく低迷しております。このような厳しい販売状況は当面の間続くものと予想され、青島福生食品が現在保有している輸入冷凍水産品を中国国内向けに販売できる見通しが立たないため、輸入冷凍水産品に対してたな卸資産評価損19億1百万円を計上しました。」
輸入水産品の外装からのウイルス検出に関する報道を契機に、中国国内で輸入冷凍水産品の需要が大幅に減退し、販売低迷と19億1百万円の棚卸資産評価損が実際に発生している。