コーポレート・ガバナンス強化と監督・執行の分離
FY2016に初出。11回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載は2026-08-07。
- FY2025前進有価証券報告書
「2025年度は、各取締役が期待された役割を果たしていることを確認するため、新たに取締役のピアレビュー(相互評価)を実施いたしました。」
取締役会の実効性評価について、2024年度の第三者評価に続き、2025年度は取締役のピアレビューを新たに実施した。 - 2026-03-05その他発生事実
「パーム油及び紙・パルプに関するサプライチェーン上のリスクに関連する当社のリスク管理体制、内部統制及び取締役会による監督体制における瑕疵の調査の件」
株主による臨時株主総会招集請求において、パーム油及び紙・パルプのサプライチェーン上のリスクに関する取締役会の監督体制が調査対象として示された。ガバナンス上の瑕疵が確定したとの開示ではない。 - FY2024前進有価証券報告書
「2024年度は、さらなる評価の充実と客観性の向上を目的として、一部取締役へのインタビューを行うとともに、第三者機関による取締役会の実効性評価を実施いたしました。今後は、3年に1度、第三者機関による評価を実施する予定です。」
取締役会の実効性評価で第三者機関による評価を実施し、今後は3年に1度の第三者評価を予定する運用へ進めた。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社の取締役会は、執行への大幅な権限委譲を行うと共に、モニタリング機能をさらに強化することで、経営陣による適切なリスクテイクと迅速かつ果断な意思決定を促していきます。」
取締役会について、執行への権限委譲とモニタリング機能の強化を確認し、人的資本、K25の進捗、M&A、ESG等を重点審議事項とした。 - FY2018再掲有価証券報告書
「コーポレート・ガバナンスは、その目標達成を強力に推進する前提となるドライバーと考えています。」
ESGを成長投資と位置付け、監督・執行の分離、独立社外役員、内部統制、説明責任をガバナンスの基本として再確認した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「そのため、花王はESG(Environment,Society,Governance)への取り組みをコストではなく将来への成長投資と捉え進めていくことを宣言しています。コーポレート・ガバナンスは、その目標達成を強力に推進する前提となるドライバーと考えています。」
ESGを成長投資と捉え、ガバナンスを企業価値向上を支える最重要の経営基盤とする方針を再確認した。 - FY2016初出有価証券報告書
「企業価値の継続的な増大のための一つの手段としてコーポレート・ガバナンスの強化に努めています。変化に素早く対応ができ、効率的で、健全かつ公正で透明性の高い経営を実現するために、経営体制及び内部統制システムを整備・運用し、必要な施策を実施するとともに説明責任を果たしていくことが、当社のコーポレート・ガバナンスに関する取り組みの基本であり、経営上の最も重要な課題の一つと位置づけております。」
企業価値の継続的増大を目的に、監督と執行の分離、独立社外役員、委員会制度、内部統制を組み合わせたガバナンス強化を基本的な経営課題として示した。