米国・英国事業の赤字長期化・拡大
FY2018に初出。19回の記載のうち14回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。23社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2026対処有価証券報告書
「セグメント利益は1,664百万円(前年同期比125.8%増)となり、ブレイクイーブンを維持しながらGMVのプラス成長を実現しています。」
US事業は通年でセグメント利益1,664百万円となり、赤字長期化・拡大リスクがさらに緩和された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「コア営業利益は、成長投資を行いつつも、投資規律を維持したことで、前年同期比23億円増加の13億円となりました。セグメント利益は873百万円(前年同期はセグメント損失1,368百万円)となりました。」
US事業は成長投資を継続しながら、前年同期のセグメント損失から873百万円の利益へ転じ、赤字長期化・拡大リスクがさらに緩和された。 - FY2025対処有価証券報告書
「セグメント利益は、プロダクトのコア体験強化によるユニットエコノミクスの改善に加え、マーケティング費用の効率化や更なる固定費の見直しにより、737百万円(前年同期はセグメント損失5,293百万円)となり当連結会計年度で黒字化を達成しました。」
米国事業の赤字長期化・拡大リスクは、セグメント利益737百万円、通年黒字化により緩和された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「一方、ブレイクイーブンの達成に向けて更なる収益改善を推進したことで12月には単月黒字を達成し、セグメント損失は1,368百万円(前年同期はセグメント損失2,137百万円)と改善しています。」
US事業はなおセグメント損失を計上しているが、収益改善により前年同期から損失が縮小し、赤字長期化・拡大リスクは一部緩和された。 - FY2024対処有価証券報告書
「マーケティング費用の見直しと組織再編を実施したことで、セグメント損失は5,293百万円(前連結会計年度は8,758百万円の損失)と大きく改善いたしました。」
US事業の赤字は継続しているが、マーケティング費用の見直しと組織再編により損失が8,758百万円から5,293百万円へ縮小した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「引き続き規律ある投資とコストコントロールを行ったことで、セグメント損失は2,906百万円(前年同期は7,767百万円の損失)と改善傾向が継続しております。」
US事業の赤字は継続しているが、セグメント損失は前年同期から4,861百万円縮小し、赤字拡大リスクは一部緩和された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「一方、筋肉質な経営による費用の見直しを継続したことで、セグメント損失は大幅に改善し2,137百万円(前年同期は6,389百万円の損失)となりました。」
US事業の赤字は継続しているが、セグメント損失は前年同期から4,252百万円縮小し、赤字長期化・拡大リスクは一部緩和された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「一方、筋肉質な経営による費用の見直しを継続したことで、セグメント損失は大幅に改善し699百万円(前年同期は3,110百万円の損失)となりました。」
US事業の赤字は継続しているが、費用見直しによりセグメント損失が前年同期の3,110百万円から699百万円へ縮小し、赤字拡大リスクは一部緩和された。 - FY2023対処有価証券報告書
「一方、より筋肉質な経営に向けて、費用の見直しを行い、セグメント損失は8,804百万円(前年同期は12,135百万円の損失)と大きく改善いたしました。」
US事業の赤字は継続しているが、費用見直しにより損失が3,331百万円縮小し、赤字拡大リスクは一部緩和された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「一方、より筋肉質な経営に向けた費用の見直しを行い、セグメント損失は7,628百万円(前年同期は9,748百万円の損失)となりました。」
US事業は赤字が継続しているものの、セグメント損失は前年同期の9,748百万円から7,628百万円へ縮小し、赤字長期化・拡大リスクは一部緩和された。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「USの当第2四半期連結累計期間においては売上高23,022百万円(前年同期比13.9%増)、セグメント損失6,324百万円(前年同期は4,567百万円の損失)となりました。」
USセグメント損失が前年同期の4,567百万円から6,324百万円へ拡大し、海外事業の赤字長期化・拡大リスクが継続した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「セグメント利益又は損失(△) Japan Region 7,854 US △2,971」
USセグメントは第1四半期に2,971百万円の損失となり、海外事業の赤字長期化・拡大リスクが継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「セグメント利益又は損失(△) Japan Region 16,624 US △12,135」
米国事業は2022年6月期に12,135百万円のセグメント損失となり、海外事業の赤字長期化・拡大リスクが悪化した。 - FY2021対処有価証券報告書
「また、今年度は、販売手数料(Selling Fee)に加え、決済手数料(Payment Processing Fee)の徴収を開始したことにより、収益基盤が向上し、第4四半期には初めての四半期営業利益(黒字)を達成いたしました。」
米国子会社は通期では経常損失5,132百万円を計上し、赤字長期化リスクは残る一方、決済手数料の導入により初の四半期営業黒字となり、採算性リスクは一部緩和された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「有料化後も、サービスの更なる発展やユーザ層の拡大のための投資により、一定期間においては赤字計上の継続を想定しておりますが、想定通りに事業拡大が進捗せず、継続的な広告宣伝費用や追加投資その他の負担により赤字計上が想定よりも長期に及ぶ若しくは拡大する場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼし、短期的な連結業績における損失計上額が拡大する可能性があります。」
海外事業について、投資に伴う赤字の継続・長期化・拡大を引き続きリスクとしている。 - FY2018初出有価証券報告書
「有料化後も、サービスの更なる発展やユーザ層の拡大のための投資により、一定期間においては赤字計上の継続を想定しておりますが、想定通りに事業拡大が進捗せず、継続的な広告宣伝費用や追加投資その他の負担により米国及び英国における赤字計上が想定よりも長期に及ぶ若しくは拡大する場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼし、短期的な連結業績における損失計上額が拡大する可能性があります。」
海外事業は当期に営業利益未計上であり、赤字の継続・長期化・拡大をリスクとして明示している。