ノーコード・ローコード普及と顧客内製化によるサービス内容の変化
FY2024-Q2に初出。6回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載は2026-10-13。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに10社。
- 2026-10-13前進決算
「受注機会の拡大と併せて、案件ごとの要員配置、工数及び品質を適切に管理することが課題となっております。」
DX・業務改革支援の拡大に伴い、案件単位の要員配置、工数、品質管理を収益化の課題として具体化している。 - FY2026前進有価証券報告書
「具体的には、これまで1,000件以上のサイト構築をはじめ、Webサービス及びアプリケーションの開発を通じて蓄積した知見を活かし、現場主導型DX基盤「TRAN-DX」(注1)を中核として、ノーコード・ローコード、RPA、AI、クラウド及びSaaSを組み合わせ、既存システムや業務データを活用した業務プロセスの再設計、システム間連携、導入後の運用・改善支援を行っております。」
顧客内製化・ノーコード/ローコードへの対応を、TRAN-DX、RPA、AI、クラウド、SaaSを組み合わせた業務再設計・運用改善サービスへ具体化している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「このような事業環境のもと、当社グループは、DXソリューション事業におきましては、引き続き受託開発案件の獲得へ向けた取り組みを推進したほか、ノーコード・ローコード開発に代表されるシステム内製化支援案件の獲得にも取り組んでまいりました。」
顧客内製化の進展を、ノーコード・ローコードを用いた内製化支援案件の獲得機会として具体的に追求している。 - FY2024前進有価証券報告書
「ノーコード・ローコード活用に代表される、システム内製化のトレンドが見られる中、SI領域のビジネス機会が減少するリスクではなく、システム内製化を支援する新たな事業機会ととらえ、コンサルティングを軸に「内製化支援ラボ」・「内製化支援のためのノーコード・ローコード」・「内製化のためのMicrosoft利活用」を進めました。」
顧客内製化によるサービス内容の変化を、内製化支援ラボ、ノーコード・ローコード、Microsoft利活用という具体的な事業として立ち上げ・推進している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「IT開発の内製化トレンドを事業機会ととらえ、「内製化支援ラボ」・「内製化支援のためのローコード・ノーコード」・「内製化のためのMicrosoft利活用」を引き続き推進してまいりました。」
ローコード・ノーコードの普及や顧客内製化を背景とするサービス内容の変化を、内製化支援の事業機会として継続して捉えている。 - FY2024-Q2初出有価証券報告書
「ITソリューション事業及びビジネスプロダクト事業が属するITサービス市場においては、生産性向上や業務効率化、新しい働き方を目的としたDX推進によるIT投資需要は堅調なものの、ノーコード・ローコード等の開発手法の普及などに伴い、ユーザー企業の業務内製化が進むなど、求められるサービスの内容に変化が見受けられます。」
IT投資需要は堅調とする一方、ノーコード・ローコードの普及とユーザー企業の内製化により、顧客が求めるサービス内容が変化しているとの構造的認識を初めて記載している。