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第一稀元素化学工業(4082)・リスク悪化

海外輸入原料と中国依存のリスク

FY2016に初出。28回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-10-30。

28記載
11年にわたる
3うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY2018再掲FY2020-Q1 – FY2020対処FY2024 – FY20252016: 120162017: 420172018: 420182019: 420192020: 220202021: 120212022: 320222023: 120232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
経済安全保障規制・制裁による調達・販売制約28社が書いているテーマ・逆風28社・追い風0社

第一稀元素化学工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より7年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中5社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている28社のうち14社を表示しています。上の文は28社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「一方、イットリウム及び中重希土類については、産出国が中国に偏在し、輸出規制の影響も継続していることから、これらを使用する製品の安定供給に支障が生じる可能性があります。」

    ZOCでは中国・ベトナムの2拠点調達により分散が進んだ一方、イットリウム及び中重希土類では中国への産出地偏在と輸出規制が継続し、重要原料の供給制約リスクを明示した。
  2. 2026-05-14悪化決算

    「資源面では、電動化や再生可能エネルギー関連分野における需要拡大に加え、主要供給国における輸出規制や管理強化の動きを背景として、レアアースを含む重要鉱物の需給逼迫や供給集中リスクが意識されました。」

    主要供給国の輸出規制・管理強化を背景に、重要鉱物の需給逼迫と供給集中リスクへの言及が強まった。
  3. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「資源価格は原油を中心に概ね落ち着いたレンジでしたが、国際情勢に伴う変動リスクは残存しており、レアアース(希土類)では価格上昇がみられました。」

    海外輸入原料・中国依存リスクに関連し、レアアース価格の上昇が実際にみられたと記載している。国際情勢に伴う原料価格変動リスクも残存している。
  4. FY2025対処有価証券報告書

    「現在、ZOCについては、中国及びベトナム現地法人VRECの2拠点から調達する体制を整え、供給リスクの分散を図っています。」

    主要中間体ZOCについて、中国に加えてVRECから調達する2拠点体制を整え、中国への単一依存を部分的に低減した。一方、イットリウム等の一部原料は供給元が限定されると説明している。
  5. FY2024対処有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・希土類・セシウム)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。そのため、それらの仕入れ価格や安定的な調達が政治・経済情勢に影響を受けた場合、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 これに対し、当社グループでは、原材料の調達国を複数に分散するなどの多様化を図るとともに、適正在庫を常に見直しそれを維持することでリスクの軽減に努めております。」

    全量海外輸入依存という構造と政治・経済情勢による価格・安定調達リスクを継続して記載し、調達国の複数化と適正在庫の見直し・維持を対応策として示している。
  6. FY2024-Q3顕在化有価証券報告書

    「SOFC(固体酸化物形燃料電池)及びSOEC(固体酸化物形電解装置)用途は、販売数量は前年並みに推移したものの、原材料の市場価格変動に伴う販売価格の下落により、前年同期比で減収となりました。」

    原材料の市場価格変動が販売価格の下落を通じてSOFC・SOEC用途の減収として実際に現れた。
  7. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「当社グループの主力製品である自動車排ガス浄化触媒材料は、半導体不足に端を発した部材・部品の不足による自動車減産の影響に加え、中国の「ゼロコロナ」政策下における活動制約の影響を受け、販売数量は前年同期を下回ったものの、自動車販売の復調に伴い、需要回復が進みました。一方、売上高は、原料価格の高騰に伴う販売価格上昇や円安による為替影響を受け、増収となりました。」

    海外輸入原料に関するリスクについて、原料価格高騰が販売価格上昇に反映され、販売数量減少下でも増収となる状況を継続して記載している。
  8. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「当社グループの主力製品である自動車排ガス浄化触媒材料は、半導体不足に端を発した部材・部品の不足による自動車減産の影響に加え、中国の「ゼロコロナ」政策下における活動制約の影響を受け、販売数量は前年同期を下回ったものの、原料価格の高騰に伴う販売価格上昇や円安による為替影響を受け、増収となりました。」

    全面的な海外輸入依存に関係する原料価格の高騰が販売価格上昇として現れ、販売数量減少下でも売上高に影響した。
  9. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「当社グループの主力製品である自動車排ガス浄化触媒材料は、部品不足による自動車減産の影響を受け、自動車販売台数の急回復に伴う需要を取り込んだ前年同期を販売数量で下回ったものの、原料価格の高騰に伴う販売価格上昇や円安による為替影響を受け、増収となりました。」

    海外輸入原料に関するリスクについて、原料価格の高騰が販売価格上昇に反映され、事業の販売数量・売上に影響したことを記載している。
  10. FY2022再掲有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・希土類・セシウム)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。そのため、それらの仕入価格や安定的な調達が政治・経済情勢に影響を受けた場合、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」

    原材料の全面的な海外輸入依存と、政治・経済情勢による仕入価格・安定調達への影響可能性を継続して記載している。
  11. FY2021対処有価証券報告書

    「これに対し、当社グループでは、原材料の調達国を複数に分散するなど調達先の多様化を図るとともに、適正在庫を常に見直しそれを維持することでリスクの軽減に努めております。」

    全量海外輸入依存という構造は継続しているが、調達国の複数化と適正在庫の維持をリスク軽減策として明示した。
  12. FY2020再掲有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・セシウム・希土類)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。それらの仕入価格は、政治・経済情勢に影響を受けた場合、たな卸資産の収益性低下による簿価切下げ等、当社グループの経営成績及び財務状況に大きな影響を与えます。」

    原材料の全面的な海外輸入依存と、政治・経済情勢による仕入価格変動及び棚卸資産評価への影響を継続して記載している。
  13. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  14. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  15. FY2020-Q1再掲有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  16. FY2019顕在化有価証券報告書

    「営業利益は、原料価格の上昇や需要拡大に備えた設備投資による減価償却費及び人件費の増加等により4,218百万円(前期比9.0%減)」

    海外輸入原料・国際商品市況に関するリスクについて、原料価格の上昇が売上原価を押し上げ、営業利益が前期比9.0%減少したと説明している。
  17. FY2019-Q3顕在化有価証券報告書

    「営業利益は原料価格の上昇や減価償却費の増加等による売上原価の上昇、販売費及び一般管理費の増加等により3,499百万円(前年同期比4.9%減)」

    海外輸入原料・国際商品市況に関するリスクについて、原料価格の上昇が売上原価を押し上げ、営業利益が前年同期比4.9%減少したと説明している。
  18. FY2019-Q2顕在化有価証券報告書

    「営業利益は原料価格の上昇や減価償却費の増加などによる売上原価の上昇、販売費及び一般管理費の増加等があったものの、好調な販売を受けて2,243百万円(前年同期比2.1%増)」

    原料価格の上昇が売上原価を押し上げ、営業利益に影響したと説明している。原料価格連動の販売単価上昇や好調な販売により一部を補っている。
  19. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「営業利益は、原料価格の上昇や減価償却費の増加などによる売上原価の上昇、人件費の増加などにより1,308百万円(前年同期比5.3%増)にとどまりました。」

    海外輸入原料・国際商品市況に関するリスクについて、原料価格の上昇が売上原価を押し上げ、営業利益に影響したと記載している。
  20. FY2018再掲有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・セシウム・レアアース)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。」

    原材料の全面的な海外輸入依存、レアアース及びジルコニウムにおける中国依存、国際商品市況・中国情勢による影響可能性を継続している。
  21. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  22. FY2018-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  23. FY2018-Q1再掲有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存を含む従来の事業等のリスクについて、新規発生や重要な変更がないと開示している。
  24. FY2017再掲有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・セシウム・レアアース)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。」

    原材料の海外輸入依存、レアアース及びジルコニウムの中国依存、国際商品市況や中国情勢による影響可能性を継続して記載している。
  25. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」

    海外輸入原料・中国依存リスクについて、新規発生や重要な変更がないと一括開示しており、従来のリスク認識を継続している。
  26. FY2016初出有価証券報告書

    「当社グループの主要製品に使用される原材料(ジルコニウム・セシウム・レアアース)は、その全てを海外からの輸入に依存しております。」

    原材料を海外輸入に依存し、特にレアアースとジルコニウムについて中国の政治・経済情勢等の影響を受ける可能性を示している。
一緒に動いた変遷

「海外事業活動におけるカントリーリスク」は、この変遷が動いた28回のうち7回、同じ書類で同じ向きに動きました。

765433★123456
  1. ★この変遷
  2. 1海外事業活動におけるカントリーリスク7回
  3. 2見込み生産に伴う余剰・滞留在庫リスク6回
  4. 3自動車関連業界への依存5回
  5. 4半導体市場低迷による電子材料需要減4回
  6. 5為替変動による収益変動3回
  7. 6ベトナム生産設備の建設・稼働3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
第一稀元素化学工業の次の決算発表は2026-11-12の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-10-30の業績予想の修正で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。