新規顧客・新規分野の開拓による電子事業の受注補完
FY2016に初出。31回の記載のうち24回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-10-02。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026前進有価証券報告書
「電子事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は総じて堅調に推移しました。また、パソコン向けは想定を下回ったものの、汎用サーバー向け高機能ICパッケージ基板の需要が緩やかな回復基調で推移したことに加えて、フィリピン工場の製造原価低減活動の効果もあり、売上高・営業利益ともに前連結会計年度に比べ増加しました。」
生成AI用サーバー向け受注、汎用サーバー需要の回復及びフィリピン工場の原価低減活動により、電子事業は売上高23.4%増、営業利益68.5%増となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「電子事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は引続き好調に推移しました。また、力強さには欠けるものの、パソコン及び汎用サーバー向け高機能ICパッケージ基板の需要が緩やかな回復基調で推移したことに加えて、フィリピン工場の製造原価低減活動の効果もあり、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。」
生成AI用サーバー向け受注の好調、パソコン・汎用サーバー向け需要の緩やかな回復、フィリピン工場の製造原価低減活動により、電子事業の売上高は15.6%、営業利益は41.4%増加した。 - FY2025前進有価証券報告書
「電子事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注が堅調に推移したことにより、売上高は前連結会計年度に比べ増加したものの、パソコン及び汎用サーバー向けの高機能ICパッケージ基板の需要が減少したことに加えて、価格競争が激化する中、採算性を重視する受注方針によって一時的に生産稼働が低下したことなどにより、営業利益は前連結会計年度に比べ減少しました。」
生成AI用サーバー向けの受注を取り込み、電子事業は売上高が3.4%増加した。従来のパソコン・汎用サーバー向け需要が減少する中、採算性を重視した受注方針も示されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきまして、売上高は、パソコン及び汎用サーバー向けの高機能ICパッケージ基板の需要が減少したことにより、前年同期に比べ減少しました。営業利益は、生成AI用サーバー向けの高付加価値製品の割合が堅調に推移したことにより、前年同期に比べ増加しました。」
従来のパソコン・汎用サーバー向け需要が減少する一方、生成AI用サーバー向け高付加価値製品の構成が堅調で、PKG事業の営業利益増加につながった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は堅調に推移したものの、主力のパソコン及び汎用サーバー向けは需要が引き続き低迷したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ減少しました。」
生成AI用サーバー向け受注は堅調だったが、主力のパソコン・汎用サーバー向けの需要低迷により、PKG事業は通期で減収減益となった。 - FY2024-Q3生成AI受注堅調・PKG減収減益有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は堅調に推移したものの、主力のパソコン及び汎用サーバー向けは需要が引き続き低迷したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ減少しました。」
生成AI用サーバー向け受注は堅調だった一方、主力のパソコン・汎用サーバー向け需要の低迷により、PKG事業は減収減益となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は堅調に推移したものの、昨年度下期から続くパソコン需要の減速およびデータセンター向けサーバー市場の低迷を受け、生産数量を調整した結果、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ減少しました。」
従来のデータセンター・サーバー分野の開拓に加え、生成AI用サーバー向け受注が堅調であることを示した。一方、既存市場の低迷を受けて生産数量を調整している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社におきましては、河間事業場・大野事業場の建設を計画通りに遂行することにより、従来から当社が強みを持つ高付加価値製品におけるシェアを拡大してまいります。」
従来市場を補完する高付加価値製品の拡大と、河間・大野事業場の建設を通じた電子事業の成長方針を再確認している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン向けの需要が底堅く推移したことに加え、大垣中央事業場における第1期・第2期投資が安定量産を継続したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(MLB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォン向けの売上が増加したことに加え、モジュール基板の売上が堅調に推移した結果、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は610億46百万円となり、前年同期に比べ16.4%増加しました。同事業の営業利益は151億71百万円となり、前年同期に比べ27.2%増加しました。」
大垣中央事業場の第1期・第2期投資が安定量産を継続し、MLBのハイエンドスマートフォン向け及びモジュール基板も増加した。電子事業は売上高16.4%増、営業利益27.2%増となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン向けの需要が好調に推移したことに加え、昨年度より量産を開始しております大垣中央事業場における最新鋭のICパッケージ基板製造設備(第1期投資)が安定量産に移行し、売上高は前年同期に比べ増加しました。」
大垣中央事業場の第1期設備が安定量産へ移行し、パソコン向け需要の取り込みとPKG事業の増収が示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン向けの需要が好調に推移したことに加え、大垣中央事業場における最新鋭のICパッケージ基板製造設備(第1期投資)が、計画通りに安定量産を開始しており、売上高は前連結会計年度に比べ増加しました。」
パソコン向け需要に加え、大垣中央事業場の第1期設備の安定量産開始により、従来市場とデータ処理需要を取り込む施策が進展した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、世界的なテレワークの急速な普及により、パソコン向けパッケージ基板の需要が好調に推移した結果、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(MLB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォン向けの売上は減少しましたが、モジュール基板の売上が堅調に推移した結果、売上高は前年同期に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は740億95百万円となり、前年同期に比べ18.0%増加しました。同事業の営業利益は、PKG事業における売上増加による効果などにより、132億31百万円となり、前年同期に比べ150.1%増加しました。」
テレワークによるパソコン向けPKG基板需要とモジュール基板の売上増加を取り込み、電子事業は18.0%増収、営業利益150.1%増となった。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は前年対比でマイナス成長となりましたが、テレワーク需要の高まりでマイナス幅が緩和されたことに加え、情報通信技術(ICT)の進展に伴うデータ処理量の増加により、データセンターで使われるサーバー向けICパッケージ基板の需要が順調に推移した結果、売上高は前年同期に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は347億44百万円となり、前年同期に比べ6.1%増加しました。」
テレワーク需要とデータセンター向けサーバー用ICパッケージ基板の需要を取り込み、PKG事業及び電子事業全体が増収となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコンの買い替え需要が維持されたことに加えて、情報通信技術(ICT)の進展に伴うデータ処理量の増加により、データセンターで使われるサーバー向けICパッケージ基板の需要が順調に推移した結果、売上高は前連結会計年度に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は1,321億70百万円となり、前連結会計年度に比べ14.0%増加しました。」
サーバー向けICパッケージ基板の需要拡大を取り込み、電子事業は年度売上高が14.0%増加した。新分野・新規顧客による従来市場の補完が年度実績として進展した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、電子事業の売上高は979億9百万円となり、前年同期に比べ11.4%の増加となりました。同事業の営業利益は、PKG事業の売上増加と不採算製品の生産縮小などによる事業の選択と集中を進めた結果、99億53百万円となり、前年同期に比べ747.8%増加しました。」
サーバー向けICパッケージ基板の需要やサーバー向けモジュール基板の堅調さを背景に、電子事業は前年同期比11.4%増収となった。新分野・サーバー向けを含む事業展開の成果が、営業利益の747.8%増加として示されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場に下げ止まりの兆しが見えたことに加えて、ICTの進展に伴うデータ処理量の増加により、データセンターで使われるサーバー向けICパッケージ基板の需要が順調に推移した結果、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(MLB)事業におきましては、サーバー向けモジュール基板の売上はおおむね堅調に推移しましたが、ハイエンドスマートフォン向けの売上が減少した結果、売上高は前年同期に比べ減少しました。」
PKG事業ではサーバー向けICパッケージ基板の需要増加により増収となり、MLB事業でもサーバー向けは堅調に推移した。新分野・新規顧客開拓による電子事業の補完が継続している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「以上の結果、電子事業の売上高は327億33百万円となり、前年同期に比べ14.0%の増収となりました。同事業の営業利益は、PKG事業の成長と不採算製品の生産縮小など、事業の選択と集中を進めた結果、28億71百万円(前年同期は5億17百万円の営業損失)となり、黒字に転換しました。」
PKG事業の成長、不採算製品の生産縮小、事業の選択と集中により、電子事業は14.0%増収となり、営業損失から28億71百万円の営業利益へ転換した。 - FY2019前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は引き続き前年対比でマイナス成長が継続しておりますが、サーバー向けを中心に新分野及び新規顧客向けの販売が伸びたことにより、売上高は前連結会計年度に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(MLB)事業におきましては、スマートフォン市場はマイナス成長となりましたが、サーバー用基板の販売が堅調に推移したことで、売上高は前連結会計年度に比べ増加しました。」
新分野・新規顧客向け販売とサーバー用基板の販売増加により、PKG及びMLBの売上高増加が年度実績として示された。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は前年対比でマイナス成長となりましたが、新分野及び新規顧客向けの販売が伸びたことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(MLB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォン向けの薄型・高密度配線基板の出荷が増加したことに加え、サーバー用基板の販売も伸びたことで、売上高は前年同期に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は879億22百万円となり、前年同期に比べ4.6%の増収となりました。同事業の営業利益は11億74百万円となり、前年同期に比べ163.5%の増加となりました。」
新分野・新規顧客向け販売、薄型・高密度配線基板及びサーバー用基板の販売拡大により、電子事業は4.6%増収、営業利益163.5%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は前年対比でマイナス成長となりましたが、新分野及び新規顧客向けの販売が伸びたことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(PWB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォン向けの薄型・高密度配線基板の出荷が増加したことに加え、サーバー用基板の販売も伸びたことで、売上高は前年同期に比べ増加しました。以上の結果、電子事業の売上高は601億56百万円となり、前年同期に比べ8.4%の増収となりました。同事業の営業利益は9億72百万円となり、前年同期に比べ113.2%の増加となりました。」
新分野・新規顧客向け販売、薄型・高密度配線基板、サーバー用基板の販売拡大により、電子事業が8.4%増収、営業利益113.2%増となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場の一部持ち直しに加え、新分野及び新規顧客の開拓に努めたことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(PWB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォン向けの薄型・高密度配線基板の出荷が増加したことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。」
新分野・新規顧客の開拓によりPKG事業が増収となり、PWB事業でも薄型・高密度配線基板の出荷増加による増収が示された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は引き続き前年対比でマイナス成長が継続しておりますが、新分野及び新規顧客の開拓に努めたことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。マザーボード・プリント配線板(PWB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォンにおいて新たな薄型・高密度配線基板の採用が進展したことにより、売上高は前年同期に比べ増加しました。」
新分野・新規顧客の開拓によりPKG事業が増収となり、PWBでは新たな薄型・高密度配線基板の採用が進展して増収となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「パソコン用パッケージ(PKG)事業におきましては、パソコン市場全体は引き続き前年対比でマイナス成長が継続しておりますが、新分野及び新規顧客の開拓に努めたことにより、前年並みの売上高となりました。マザーボード・プリント配線板(PWB)事業におきましては、ハイエンドスマートフォンにおいて新たな薄型・高密度配線基板の採用が進展したことにより、前年対比増収となりました。」
新分野・新規顧客の開拓によりPKG事業の売上高を前年並みに維持し、PWBでは新たな薄型・高密度配線基板の採用が進展して増収となった。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「収益の回復に向け、従来から当社が強みを持つ最先端分野におけるシェア拡大に加え、パソコン及びスマートフォン領域で培った薄型高密度化技術・品質・開発力で新規顧客の開拓やIoT、車載、データセンターといった新分野への拡大に引き続き積極的に取り組んでまいります。」
最先端分野でのシェア拡大、新規顧客開拓、IoT・車載・データセンターへの展開を電子事業の収益回復策として継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「収益回復に向け、今後の成長が見込まれる分野に対して、これまでパソコンやスマートフォン・タブレット市場で培ってきた薄型高密度化技術・品質・開発力をもって、積極的に新規顧客の開拓及び新製品開発に着手しております。」
新規顧客開拓と新製品開発によって成長分野へ展開する施策を再確認している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「半導体・電子部品業界のスマートフォン・タブレット市場は、全体としては緩やかに成長しましたが、ハイエンド製品市場の成長が鈍化傾向にあります。また、パソコン市場は、前年対比でマイナス成長が続いており、当社の電子事業を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続いておりますが、データセンター・IoT・車載等、新たな成長分野に向けた開発や新製品の提案が活発に行われております。収益回復に向け、今後の成長が見込まれる分野に対して、これまでパソコンやスマートフォン・タブレット市場で培ってきた薄型高密度化技術・品質・開発力をもって、積極的に新製品開発に着手しております。」
従来市場の減速を補う対象としてデータセンター・IoT・車載等を示し、収益回復に向けた新製品開発への着手を明示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社におきましては、新規顧客及び新規分野の開拓を進め、受注減を補ってまいります。」
電子事業の受注減少見通しに対する具体的な補完策として記載されている。