Komori
イビデン(4062)・リスク顕在化直近の発生事実(2026-05-11)では「悪化」

電子・セラミック市場の価格競争激化

FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-05-11。

9記載
11年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2017-Q2 – FY2017顕在化FY2024 – 2026-05-112016: 220162017: 220172018: 020182019: 020192020: 020202021: 020212022: 020222023: 120232024: 120242025: 120252026: 2
同じテーマの他社
材料市場変化・新商品開発・知的財産リスク4社が書いているテーマ・逆風4社・追い風0社

イビデンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025顕在化有価証券報告書

    「パソコン及び汎用サーバー向けの高機能ICパッケージ基板の需要が減少したことに加えて、価格競争が激化する中、採算性を重視する受注方針によって一時的に生産稼働が低下したことなどにより、営業利益は前連結会計年度に比べ減少しました。」

    パソコン・汎用サーバー向けの需要減少と価格競争激化が、電子事業の営業利益1.6%減少として実績に現れた。
  2. FY2024顕在化有価証券報告書

    「一方で、主力のパソコン及び汎用サーバー向けは、需要減少に伴う売上減及び競争環境激化による価格低下圧力の影響も受けたことなどにより、売上高・営業利益ともに前連結会計年度に比べ減少しました。」

    電子事業では、競争環境の激化による価格低下圧力が、需要減少とともに売上高・営業利益の減少要因として実績に現れた。
  3. FY2023再掲有価証券報告書

    「当社グループは、常に新規製品・技術の開発、既存技術・製法の改良を進めることにより、単なる価格競争に陥らないよう努力を続けておりますが、価格下落の傾向が長期間にわたり継続し、コスト改善活動がこれに追いつかない場合や高付加価値製品の市場への安定的供給ができない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性があります。」

    電子・セラミック市場の競争激化と価格下落リスクを継続して開示し、新規製品・技術開発及び既存技術・製法の改良を対応策として示している。
  4. FY2017悪化有価証券報告書

    「ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)及び触媒担体保持・シール材(AFP)は、自動車市場が堅調に推移したことにより受注数量は増加しましたが、商品構成の変化及び販売価格の下落により、両事業合計の売上高は、前年度に比べ減少しました。」

    自動車市場と受注数量が堅調でも、商品構成変化と販売価格下落がセラミック事業の減収・減益要因となった。
  5. FY2017-Q3悪化有価証券報告書

    「パソコン市場の低迷継続及びスマートフォン・タブレット市場の成長鈍化に伴う企業間競争の激化に加えて、一部のハイエンド製品においてファンアウトウエハーレベルパッケージ(FO-WLP)が採用されたことにより、電子事業の売上高は742億円15百万円となり、前年同期に比べ37.4%減少しました。」

    企業間競争の激化とFO-WLP採用が市場減速と重なり、電子事業の大幅な減収に結び付いている。
  6. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「電子事業の市場は、パソコン市場が引き続き低迷したことに加え、スマートフォン・タブレット市場の成長減速と、企業間競争の激化及びファンアウトウエハーレベルパッケージ(FO-WLP)の上市によるCSP事業の売上減少により、電子事業の売上高は508億円となり、前年同期に比べ33.9%減少しました。」

    企業間競争の激化がFO-WLPの上市や市場減速と併せて電子事業の売上減少に結び付いている。
  7. FY2016初出有価証券報告書

    「電子部門及びセラミック部門のセグメントが属する市場においては、有力な日本企業に加え、電子部門の製品に関しては、台湾、韓国の競合メーカーの台頭もあり、競争は更に激化しております。」

    価格下落がコスト改善を上回ることや高付加価値製品を安定供給できないことを業績への影響要因としている。
一緒に動いた変遷

「固定資産の収益性低下と減損リスク」は、この変遷が動いた9回のうち7回、同じ書類で同じ向きに動きました。

744432★123456
  1. ★この変遷
  2. 1固定資産の収益性低下と減損リスク7回
  3. 2パソコン・スマートフォン市場の減速とFOWLPによる電子事業売上減少4回
  4. 3需要変動による設備投資回収リスク4回
  5. 4円高を含む為替変動リスク4回
  6. 5電子事業を中心とした業績悪化3回
  7. 6自動車需要・排ガス規制・代替エネルギーによるセラミック需要リスク2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
イビデンの次の決算発表は2026-10-29の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-11の発生事実で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
電子・セラミック市場の価格競争激化|イビデン(4062)の変遷 | Komori