有利子負債の適正水準への圧縮
FY2016に初出。37回の記載のうち22回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-07。
石原産業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに13社。
- 2026-08-07対処決算
「これは、未払金などその他流動負債が26億円増加しましたが、長短借入金・社債が22億円、未払法人税等が20億円減少したことなどによるものです。」
第1四半期末の長短借入金・社債は前連結会計年度末から22億円減少し、有利子負債の圧縮に向けた数値上の改善がみられた。 - FY2026悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比5億円増加の1,112億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が33億円、電子記録債務が3億円減少しましたが、長短借入金・社債が17億円、未払法人税等が24億円増加したことなどによるものです。」
負債総額は1,112億円となり、長短借入金・社債は前年度末比17億円増加した。有利子負債の適正水準への圧縮というテーマに対し、年度末残高は再び増加している。 - 2026-05-12悪化決算
「これは、支払手形及び買掛金が33億円、電子記録債務が3億円減少しましたが、長短借入金・社債が17億円、未払法人税等が24億円増加したことなどによるものです。」
負債総額は増加し、長短借入金・社債も17億円増加したため、有利子負債の圧縮テーマに対して年度末残高は悪化した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて109億円増加し1,216億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が55億円、営業外電子記録債務が39億円、長短借入金・社債が16億円増加したことなどによるものです。」
負債総額が109億円増加し、長短借入金・社債も16億円増加した。有利子負債の適正水準への圧縮というテーマに対して、当中間期末残高は増加している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比75億円減少の1,106億円となりました。これは、長短借入金・社債が14億円、未払費用が8億円それぞれ増加しましたが、支払手形及び買掛金が61億円、電子記録債務が6億円、未払法人税等が5億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は減少したが、長短借入金・社債は前年度末比14億円増加した。有利子負債削減方針に対し、年度末残高は増加となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて39億円減少し1,142億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が18億円増加しましたが、長短借入金・社債が43億円、未払法人税等が9億円減少したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金・社債が43億円減少し、有利子負債の圧縮に向けた数値上の前進を記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比137億円増加の1,182億円となりました。これは、長短借入金・社債が141億円、未払法人税等が10億円それぞれ増加したことなどによるものです。」
有利子負債の圧縮を掲げる一方、長短借入金・社債が前年度末比141億円増加し、負債総額も137億円増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて248億円増加し1,293億円となりました。これは、営業外電子記録債務が44億円、長短借入金・社債が212億円増加したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金・社債が212億円増加し、負債総額も248億円増加した。有利子負債圧縮の流れに対する反転が、前四半期の増加幅からさらに拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて206億円増加し1,251億円となりました。これは、営業外電子記録債務が44億円、長短借入金・社債が151億円増加したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金・社債が151億円増加し、負債総額も206億円増加した。有利子負債圧縮の流れに対する反転が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて80億円増加し1,124億円となりました。これは、長短借入金・社債が50億円、支払手形及び買掛金が14億円増加したことなどによるものです。」
負債総額が前連結会計年度末比80億円増加し、長短借入金・社債も50億円増加した。有利子負債の圧縮傾向が当四半期に反転している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比105億円増加の1,044億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が60億円、長短借入金・社債が60億円それぞれ増加したことなどによるものです。」
長短借入金・社債が前年度末比60億円増加し、有利子負債削減を進める方針に対して、資金需要による残高増加が実績として現れた。営業活動によるキャッシュ・フローも60億円の支出となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて102億円増加し1,041億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が95億円、長短借入金・社債が14億円増加したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金・社債が14億円増加し、有利子負債の圧縮傾向から一時的に反転している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末並みの939億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が45億円増加しましたが、長短借入金・社債が47億円減少したことなどによるものです。」
負債総額はほぼ横ばいだったが、長短借入金・社債は前連結会計年度末比47億円減少し、有利子負債の圧縮が継続している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて21億円増加し959億円となりました。これは、長短借入金が12億円減少しましたが、支払手形及び買掛金が25億円、引当金が6億円増加したことなどによるものです。」
負債総額は増加したものの、長短借入金は前連結会計年度末比12億円減少し、有利子負債圧縮に向けた数値上の前進を記載している。 - FY2022前進有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比66億円減少の938億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が32億円増加しましたが、長短借入金・社債が97億円減少したことなどによるものです。」
長短借入金・社債を97億円削減し、自己資本比率も49.5%へ上昇した。有利子負債圧縮と財務基盤強化に向けた具体的な前進が記載された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて35億円減少し969億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が23億円増加しましたが、長短借入金・社債が61億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は35億円減少し、長短借入金・社債は前連結会計年度末比61億円減少した。有利子負債の圧縮が継続している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて27億円減少し977億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が16億円増加しましたが、長短借入金・社債が48億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は減少し、長短借入金・社債は2021年3月末比48億円減少した。有利子負債の圧縮が続いている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて26億円増加し1,031億円となりました。これは、長短借入金が15億円減少しましたが、支払手形及び買掛金が35億円増加したことなどによるものです。」
負債総額は買掛金増加により増加したものの、長短借入金は前連結会計年度末比15億円減少した。有利子負債圧縮に向けた借入金削減が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末比47億円増加の1,005億円となりました。これは、長短借入金・社債が80億円増加しましたが、支払手形及び買掛金が29億円減少したことなどによるものです。」
有利子負債残高が前年度末から80億円増加し、従来の圧縮傾向から反転した。高い資金需要と新型コロナウイルス感染症等への備えが記載されている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて60億円減少し896億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が23億円、長短借入金・社債が43億円減少したことなどによるものです。」
長短借入金・社債が前連結会計年度末比43億円減少し、借入金返済を進めている。有利子負債圧縮に向けた数値上の前進が続いている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて23億円増加し981億円となりました。これは、長短借入金が13億円減少しましたが、支払手形及び買掛金が29億円増加したことなどによるものです。」
負債総額は買掛金増加により増加した一方、長短借入金は前連結会計年度末比13億円減少した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「この結果、近年の有利子負債残高は、2019年3月末を底に漸増傾向にあるものの、着実な期間利益の計上を通じて自己資本比率は44%台を維持しています。」
有利子負債残高は2019年3月末を底に増加傾向へ転じ、当年度は長短借入金・社債が18億円増加した。有利子負債削減の流れに逆行する変化を記載している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて9億円減少し924億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が38億円増加しましたが、長短借入金・社債が39億円、未払法人税等が5億円それぞれ減少したことなどによるものです。」
負債総額は9億円減少し、長短借入金・社債は前連結会計年度末比39億円減少した。有利子負債圧縮が継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済を進めるなどで38億円の支出(前年同期比10億円の支出減)となりました。」
借入金の返済を進め、長短借入金・社債は前連結会計年度末比30億円減少した。有利子負債圧縮目標の達成後も返済が継続している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて13億円減少し919億円となりました。これは、長短借入金が13億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は13億円減少し、長短借入金も13億円減少した。有利子負債圧縮目標の達成後も借入金削減が継続している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて15億円減少し910億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が55億円増加しましたが、長短借入金・社債が64億円、未払法人税等が13億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は15億円減少し、長短借入金・社債は前連結会計年度末比64億円減少した。有利子負債圧縮に向けた数値上の前進が続いている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて33億円増加し960億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が76億円増加し、長短借入金が40億円減少したことなどによるものであります。」
負債総額は買掛金増加により増加したものの、長短借入金は前連結会計年度末比40億円減少した。有利子負債の圧縮と借入金返済が継続している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「負債は、前連結会計年度末に比べて2億円増加し928億円となりました。この内、流動負債は短期借入金が14億円減少し、支払手形及び買掛金が25億円増加したことなどを主因として、前連結会計年度末に比べて5億円増加し484億円となりました。固定負債は2億円減少し443億円となりました。」
負債総額は2億円増加したものの、短期借入金は14億円減少し、固定負債も2億円減少した。有利子負債圧縮目標達成後も、借入金の削減が続いている。 - FY2018達成有価証券報告書
「当社グループは有利子負債圧縮に努め、第6次中期経営計画の目標値を達成することができました。今後についても財務の健全性・安定性を維持すべく注力してまいりたいと思います。」
第6次中期経営計画の有利子負債圧縮目標の達成を明記した。有利子負債残高は513億円で、前期比74億円減となった。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて3億円減少し929億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が92億円増加しましたが、長短借入金・社債が107億円減少したことなどによるものです。」
負債総額は前連結会計年度末比3億円減少し、長短借入金・社債は107億円減少した。有利子負債圧縮に向けた追加的な数値上の前進を記載している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて12億円増加し945億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が76億円、その他流動負債が11億円それぞれ増加し、長短借入金が76億円減少したことなどによるものであります。」
負債総額は増加したものの、長短借入金は前連結会計年度末比76億円減少した。有利子負債圧縮に向けた数値上の前進を記載している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて57億円減少し875億円となりました。これは、長短借入金が44億円、支払手形及び買掛金が18億円それぞれ減少したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金が44億円減少し、有利子負債圧縮に向けた数値上の前進を記載している。 - FY2017前進有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高は587億円(前年同期比89億円減)となりました。」
たな卸資産の圧縮等で捻出した営業キャッシュ・フローを原資に借入金を圧縮し、有利子負債残高を587億円、前年比89億円減まで削減した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて51億円減少し983億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が57億円増加しましたが、長短借入金が95億円減少したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金が95億円減少し、有利子負債圧縮に向けた第2四半期からの追加的な進展を記載している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて44億円減少し990億円となりました。これは、支払手形及び買掛金が31億円増加し、長短借入金が61億円、その他流動負債が5億円それぞれ減少したことなどによるものです。」
前連結会計年度末比で長短借入金が61億円減少し、有利子負債圧縮に向けた具体的な進展を記載している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「負債については、前連結会計年度末に比べて35億円減少し999億円となりました。これは、長短借入金が24億円、その他流動負債が11億円それぞれ減少したことなどによるものです。」
長短借入金が前連結会計年度末比24億円減少し、有利子負債圧縮に向けた数値上の前進を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、フェロシルト問題発生に伴い急増した有利子負債を、できるだけ早期に適正水準まで削減することを財務上の重要な課題としておりますが、研究開発投資が高水準で推移する中、短期的に必要な資金需要には適切に対応しつつ、中期的にこの課題に取り組んでいきたいと考えております。」
海外子会社の土地借地権・本社ビル売却等を原資として借入金を圧縮し、有利子負債残高は676億円、前年同期比110億円減となっている。