中国の鉄鋼過剰生産による黒鉛電極市況低下
FY2016-Q2に初出。31回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
レゾナック・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「グラファイトは、黒鉛電極の販売数量の回復により増収、加えて構造改革効果の顕現により赤字が縮小しました。」
黒鉛電極市況低迷により前期まで販売数量・価格下落や赤字拡大が続いていたが、販売数量の回復と構造改革効果により赤字が縮小した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「グラファイトは、黒鉛電極の市況低迷の影響を受け販売数量、販売価格ともに下落し減収、前年同期に計上した低価法戻り益も当第2四半期は発生せず、赤字拡大となりました。」
黒鉛電極の市況低迷が販売数量・販売価格の双方の下落と赤字拡大に結び付き、前年同期より影響が悪化した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「黒鉛電極は、市況低迷の影響を受け販売数量、販売単価ともに下落し減収となるも、低価法の戻り益があり赤字縮小となりました。」
黒鉛電極市況低迷が販売数量・販売単価の下落として現れ、黒鉛電極製造設備等について合計218億20百万円の減損損失も計上された。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「黒鉛電極は、市況低迷の影響を受けた販売数量の減少及び販売単価の下落により減収減益となりました。」
黒鉛電極について、市況低迷が販売数量減少と販売単価下落に結び付き、減収減益として影響が続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「黒鉛電極は、市況低迷の影響を受けた販売数量の減少及び販売単価の下落により減収減益となりました。」
黒鉛電極について、市況低迷が販売数量減少と販売単価下落に結び付き、減収減益として影響が現れた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「黒鉛電極は原価上昇にキャッチアップした値上げにより前年同四半期連結累計期間比で増収となるも、受払差のマイナス影響により減益となった。」
黒鉛電極は値上げにより増収となった一方、原価上昇に伴う受払差のマイナス影響が利益を押し下げ、市況・コスト変動の影響が継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「黒鉛電極は主に販売価格上昇により、売上高、営業利益ともに増加した。」
黒鉛電極について、販売価格上昇による増収増益が続き、市況・需要改善によるリスク緩和状態を維持している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「黒鉛電極は販売数量増と販売価格上昇により増収増益となった。」
黒鉛電極は販売数量と販売価格の上昇により増収増益となり、市況・需要改善によるリスク緩和状態が続いている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「黒鉛電極は販売数量増と販売価格上昇により増収増益となった。」
黒鉛電極は販売数量と販売価格の上昇により増収増益となり、市況・需要改善によるリスク緩和状態を継続している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、前年同四半期連結累計期間に比べ市況が低下したものの、前年後半からの世界的な鉄鋼需要の高まりに伴い販売数量が大幅に増加し増収となった。この結果、当セグメントの売上高は722億41百万円(前年同四半期連結累計期間比17.8%増)となり、営業利益は大幅な増益となる118億62百万円(同380億73百万円増)となった。」
黒鉛電極市況は低下したものの、世界的な鉄鋼需要の高まりによる販売数量の大幅増加により、無機セグメントの売上高・営業利益がさらに改善した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、前年同四半期連結累計期間に比べ市況が低下したものの、前年後半からの世界的な鉄鋼需要の高まりに伴い販売数量が増加し上期を通して営業黒字となった。」
黒鉛電極市況は低下したものの、世界的な鉄鋼需要の高まりによる販売数量増加により、上期を通じた営業黒字を確保した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当セグメントでは、黒鉛電極事業は、前年同四半期連結累計期間に比べ市況が低下したものの、前年後半からの世界的な鉄鋼需要の高まりに伴い販売数量が増加し4四半期ぶりに営業黒字となった。」
黒鉛電極市況は低下したものの、世界的な鉄鋼需要の高まりによる販売数量回復により、無機セグメントは4四半期ぶりに営業黒字となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、当セグメントの売上高は613億15百万円(前年同四半期連結累計期間比67.7%減)となり、営業損益は黒鉛電極の市況低下に伴う棚卸資産低価法による簿価切り下げの影響もあり262億10百万円(同1,111億13百万円減)の損失となった。」
世界的な鉄鋼生産鈍化と顧客在庫調整による黒鉛電極市況悪化が続き、無機セグメントの売上高は67.7%減、営業損失は262億10百万円となった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「黒鉛電極の市況低下に伴う棚卸資産低価法による簿価切り下げの影響216億83百万円もあり229億5百万円(同947億42百万円減)の損失となった。」
世界的な鉄鋼生産鈍化と顧客在庫の取り崩しによる黒鉛電極市況の悪化が、販売数量減に加えて216億83百万円の棚卸資産簿価切り下げと営業損失として実際に発生した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、世界的な鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しによる需給軟化を受けて減産を一段と強化したため販売数量が減少し、大幅な減収となった。」
世界的な鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しにより需給が軟化し、減産を一段と強化した結果、黒鉛電極の販売数量と売上高が大幅に減少した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、欧州市場を中心とする鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しによる需給軟化を受け年央から減産を行ったため販売数量が減少し、減収となった。」
欧州を中心とする鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しによる需給軟化、年央からの減産と販売数量減少が通期でも確認されている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、欧州市場を中心とする鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しによる需給軟化を受け年央から減産を行ったため販売数量は減少したものの、前連結会計年度に生じた需給逼迫を受け国際市況は上昇し増収となった。」
欧州を中心とする鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しにより需給が軟化し、年央から減産・販売数量減少が発生した。一方、国際市況の上昇により増収は維持している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、欧州市場では鉄鋼生産の鈍化と顧客在庫の取り崩しによる需給軟化の影響があり、中国市場では電炉鋼の減産に加え中・低位品質電極の増産により市況が軟化したが、米国市場を始めとする旺盛な電炉鋼生産を受け国際市況が上昇し、大幅な増収となった。」
欧州・中国市場では需給軟化が見られる一方、米国等の旺盛な電炉鋼生産を背景に国際市況の上昇が続いていると説明している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、中国市場での細径電極の需給軟化はあったが、米国市場を始めとする旺盛な電炉鋼生産を受け逼迫した需給により国際市況が上昇し、大幅な増収となった。」
中国市場の細径電極では需給軟化があった一方、世界的な電炉鋼生産を背景に国際市況の上昇が続いている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、中国の環境政策の厳格化に伴う電炉鋼生産の拡大、旺盛な米国市場を始めとする世界的な電炉鋼生産の増加等により需給が逼迫したため国際市況が大きく上昇し、併せて前年下期の昭和電工カーボン・ホールディングGmbHの連結子会社化もあり大幅増収となった。」
中国の過剰生産を背景に悪化していた黒鉛電極市況について、電炉鋼生産の拡大と需給逼迫による市況上昇、子会社化効果による改善が続いている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、中国の環境政策の厳格化に伴う電炉鋼生産の拡大、旺盛な米国市場を始めとする世界的な電炉鋼生産の増加等により需給が逼迫したため国際市況が大きく上昇し、併せて前年下期の昭和電工カーボン・ホールディングGmbHの連結子会社化もあり大幅増収となった。この結果、当セグメントの売上高は1,164億58百万円(前年同四半期連結累計期間比338.1%増)となり、営業利益は583億26百万円(同581億83百万円増益)となった。」
中国の過剰生産を背景に悪化していた黒鉛電極市況について、電炉鋼生産の拡大と需給逼迫による市況上昇、子会社化効果により改善が続いている。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、需給逼迫に伴う販売価格の上昇に加え、前年下期の昭和電工カーボン・ホールディングGmbHの連結子会社化により大幅増収となった。この結果、当セグメントの売上高は514億13百万円(前年同四半期連結累計期間比292.9%増)となり、営業利益は248億86百万円(同249億65百万円増益)となった。」
中国の過剰生産を背景に悪化していた黒鉛電極関連事業について、需給逼迫による販売価格上昇、需要改善、連結子会社化の効果により大幅に改善した。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、電炉鋼業界の生産増に伴い出荷が上向き小幅増収となった。セラミックス事業は、鉄鋼・電子材料向け出荷が増加し増収となった。この結果、当セグメントの売上高は265億85百万円(前年同四半期連結累計期間比6.8%増)となり、営業利益は1億43百万円(同44億93百万円増益)となった。」
中国の過剰生産を背景に悪化していた無機事業について、電炉鋼業界の生産・出荷が増加し、営業損益が1億43百万円の黒字となった。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の黒鉛電極の生産は、鉄鋼業界の改善基調を受け前年同四半期連結累計期間に比べ増加した。黒鉛電極事業は、米国等の需要回復に伴い出荷が上向き小幅増収となった。」
中国の過剰生産を背景に悪化していた黒鉛電極市況について、鉄鋼業界の改善と米国等の需要回復により、生産・出荷が回復した。無機セグメントの営業損失も80百万円まで縮小している。 - FY2016悪化有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、鉄鋼業界における中国の過剰生産の影響によるアジア・米国等での生産調整を受け、市況が低下し減収となった。セラミックス事業は、販売数量の減少により減収となった。この結果、当セグメントの売上高は508億70百万円(前連結会計年度比19.9%減)となり、営業損益は57億58百万円の損失となった。」
中国の過剰生産を背景とする市況低下が通期でも継続し、無機セグメントの営業損失は57億58百万円に拡大した。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、鉄鋼業界における中国の過剰生産の影響によるアジア・米国等での生産調整を受け、市況が低下し減収となった。セラミックス事業は、販売数量の減少により減収となった。この結果、当セグメントの売上高は375億6百万円(前年同四半期連結累計期間比23.9%減)となり、営業損益は50億24百万円の損失(同56億79百万円減益)となった。」
中国の過剰生産を背景とする市況低下が継続し、無機セグメントでは営業損失50億24百万円まで悪化した。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「黒鉛電極事業は、鉄鋼業界における中国の過剰生産の影響によるアジア・米国等での生産調整を受け、市況が低下し減収となった。」
中国の過剰生産がアジア・米国等の生産調整、市況低下、減収として現れている。