脱プラスチックに向けたバリア紙等の新商品開発
FY2019に初出。13回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「拡販を進めている包装材料については、2023年に晒クラフト紙をベースとした片面クラフトコート紙の大手菓子メーカーのパッケージに採用され、2024年にはペットフードメーカーや調味料メーカーのパッケージにも採用されました。またバリコート(ヒートシールグレード FSC認証)が紙製カトラリーの紙パッケージに選ばれました。これらの製品は、プラスチック削減に寄与できる紙素材であることと、SDGsに貢献できるFSC森林認証紙であることが評価され、2025年度は販売規模が拡大しました。」
脱プラスチック・環境配慮型商品について、複数用途・顧客への採用実績が積み上がり、2025年度に販売規模が拡大した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「また、環境配慮商品における取り組みとしては、ライナーレスラベル用感熱紙による新規需要獲得や、FSC森林認証紙製品(PPC)の拡大による収益安定化を図ってまいります。」
脱プラスチック・環境配慮型商品の取り組みについて、ライナーレスラベル用感熱紙及びFSC森林認証紙製品の拡大による新規需要獲得・収益安定化方針が継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「物流ラベル市場に向けて、環境に配慮した再湿糊型ライナーレスラベル「Water Thermal」を開発し、ライナーレス化とシリコーンレスを同時に実現するサステナブルなラベルシステムとして紹介を進めています。」
脱プラスチック・環境配慮型商品について、再湿糊型ライナーレスラベル「Water Thermal」を開発し、ライナーレス化とシリコーンレスを組み合わせた商品展開へ進んでいる。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「プラスチックフィルム不使用でリサイクルが可能な写真グレードのインクジェットメディアを開発いたしました。脱プラ・減プラ、安全かつ快適なグリーン社会の実現に貢献してまいります。」
脱プラスチック・環境配慮型商品の取り組みについて、プラスチックフィルム不使用でリサイクル可能な写真グレードのインクジェットメディアを開発した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「環境配慮型製品の拡販では、通販や外食テイクアウト等の紙袋用途で需要が堅調なクラフト紙やバリア紙の拡販を進めております。脱プラ・減プラ、安全かつ快適なサステナブル社会の実現に貢献してまいります。」
クラフト紙・バリア紙について、通販や外食テイクアウト等の紙袋用途で需要が堅調なことを踏まえた拡販が継続している。 - FY2023前進有価証券報告書
「拡販を進めている包装材料については、包装用コート紙「barrisherpa(バリシェルパ)」が大手コーヒーチェーン店の商品パッケージに採用されました。また、「barricote(バリコート)」と水性インクジェットを組み合わせたパッケージが、世界包装機構(World Packaging Organization)主催の「ワールドスターコンテスト2023」において「ワールドスター賞」を受賞しました。」
脱プラスチック・環境配慮型商品の展開について、barrisherpaの大手コーヒーチェーン採用及びbarricote関連パッケージのワールドスター賞受賞という具体的成果が記載されている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「現在取り組んでいる第3次値上げの浸透や生産体制最適化と銘柄統廃合に加えて、国内針葉樹100%を原料とする晒クラフトパルプ、クラフト紙、バリア紙などの新素材の品揃え拡大等で、製品ポートフォリオの転換と早期の収益安定化を目指してまいります。」
脱プラスチック・新素材開発の取り組みについて、晒クラフトパルプ、クラフト紙、バリア紙を含む品揃え拡大と第3次値上げの浸透を通じたポートフォリオ転換が示されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「加えて需要動向に合わせた生産体制最適化と銘柄統廃合を推進し、クラフト紙、バリア紙などの新素材の品揃え拡大等にも継続して取り組み、製品ポートフォリオの転換と早期の収益安定化を目指してまいります。」
脱プラスチックを含む新素材の品揃え拡大、銘柄統廃合及び生産体制最適化による製品ポートフォリオ転換の取り組みが継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「加えて自助努力として需要動向に合わせた生産体制最適化と在庫水準適正化、王子グループとの協業深化、パルプ及び包装紙を中心とした新素材の品揃え拡大等にも継続して取り組み、製品ポートフォリオの転換と早期の収益安定化を引き続き目指してまいります。」
新素材の品揃え拡大と製品ポートフォリオ転換を通じた収益安定化の取り組みが継続している。 - FY2021-Q2引き上げ有価証券報告書
「さらに、王子グループとの協業強化等により、物流費削減に取り組むとともに、晒クラフト紙や機能板紙の拡販、脱プラスチック事業としてのバリアコート紙の品揃え拡大などを進めて製品ポートフォリオの転換を加速し、早期に収益の安定化を目指してまいります。」
脱プラスチック事業について、バリアコート紙の品揃え拡大を明示し、製品ポートフォリオ転換を加速する表現へ進んでいる。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「今後も価格水準の維持を前提とした上で、需要動向に合わせた生産体制最適化と在庫水準適正化、物流費削減に加えて、脱プラスチック事業としてのバリアコート紙や晒クラフト紙等の新商品拡販、王子グループとの協業強化等によりポートフォリオの転換を図り、早期に収益の安定化を目指してまいります。」
脱プラスチック事業としてのバリアコート紙・晒クラフト紙等の新商品拡販とポートフォリオ転換の方針が継続している。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、八戸工場はこれまで印刷用紙の生産が中心でしたが、新商品開発プロジェクトの下、包装用紙の商品化検討を進めており、既に上市した晒クラフト紙に続き、「barricote J HS-G」の商品化に至りました。」
脱プラスチック用途のバリア紙について、晒クラフト紙の上市に続き「barricote J HS-G」の商品化に至った。 - FY2019初出有価証券報告書
「脱プラスチック事業としてバリアコート紙や晒クラフト紙等の新商品開発、また家庭紙事業の拡充により、ポートフォリオの転換を図り、外部環境に左右されない体制の構築を進めてまいります。」
脱プラスチック事業としてバリアコート紙や晒クラフト紙等を開発し、事業ポートフォリオ転換を図るテーマが初めて明示されている。