CSR委員会を中心とするグループ横断リスク管理
FY2019に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。32社中4社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに20社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当社グループでは、2025年7月に制定した『三菱製紙グループ リスクマネジメント基本規程』に従ってリスクを特定し、対応策をリスク管理表として取り纏め、リスクマネジメント委員会での審議を経た上で実行に移しています。」
リスク管理基本規程の制定後、リスクの特定、管理表への集約、委員会審議、実行及び定期レビューという運用段階が具体化している。 - 2026-05-30前進株主総会
「サステナビリティ推進委員会の下に、リスク統括部コンプライアンス統括室が主管するコンプライアンス委員会を設置し、研修の実施や内部通報制度を含むグループ横断的なコンプライアンス体制の整備を行い、グループ全体への同憲章及び同基準の周知と法令等遵守意識の浸透を図ります。」
サステナビリティ推進委員会の下にコンプライアンス委員会を置くグループ横断体制が具体的に記載された。 - FY2025前進有価証券報告書
「2025年度は、リスクマネジメント委員会において取り組みを進めていた事項(プロセス等)を明文化し、『三菱製紙グループ リスクマネジメント基本規程』を策定し、より効果的なリスク管理につなげてまいります。」
CSR委員会からサステナビリティ推進委員会へ再構成されたグループ横断管理の下で、リスク管理プロセスを基本規程として明文化する段階に進んでいる。危機管理マニュアルも同規程に包含する方針が示されている。 - FY2023再定義有価証券報告書
「サステナビリティを重視した企業グループ経営の推進のため、担当役員を任命するとともに社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設け、当社グループのサステナビリティ推進活動(コンプライアンス、リスクマネジメント、人財マネジメント、安全・衛生、環境、製品安全、製品品質、人権・労働、情報開示・広報、社会貢献、気候変動など)を組織横断的に統括しています。」
CSR委員会を中心とする従来の枠組みが、サステナビリティ推進委員会へ改称・拡張され、人財、気候変動、情報開示等を含む組織横断的な統括体制として再構成されている。 - FY2019初出有価証券報告書
「CSRを重視した企業グループ経営の推進のため、担当役員を任命するとともに、代表取締役社長を委員長とし、当社グループを横断的に組織するCSR委員会を設け、9つのCSR活動(コンプライアンス、リスクマネジメント、安全・衛生、環境、製品安全、製品品質、人権・労働、情報、社会貢献)全体を統括し、CSR基本方針、年間計画策定を行い、取締役会に報告します。」
CSR委員会が9つのCSR活動をグループ横断で統括し、基本方針・年間計画の策定と取締役会への報告を行う体制が具体的に記載されている。