植林生産性向上と国内再造林への技術展開
FY2020に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、2026年2月にはマレーシアの植林・農業事業大手PLS Plantations Berhadと戦略的パートナーシップ契約を締結しました。当社の独自技術を活用し、マレーシアにおけるユーカリ植林事業の開始を目標に、今後3年間を目途に、共同調査および評価を実施します。」
植林生産性向上・森林資源事業について、マレーシア企業との戦略的パートナーシップを締結し、3年間をめどにユーカリ植林事業の共同調査・評価を進める段階に入った。 - 2026-05-28前進経営計画
「◼ 国産材原木取扱量拡大 2025年 100万㎥ → 2030年 130万㎥ (国内ナンバーワン) ◼ エリートツリー苗木生産体制拡大 2025年 460万本 → 2030年 1,000万本」
森林・木材関連事業について、国産材原木取扱量とエリートツリー苗木生産体制の2030年目標を具体化している。 - FY2024前進有価証券報告書
「また、国内においては、林業用エリートツリー苗1,000万本/年の生産体制を2030年度までに構築し、国内林業の活性化及び花粉症問題解決への貢献と事業成長の同時実現を目指します。」
植林生産性向上・再造林について、2030年度までにエリートツリー苗1,000万本/年の生産体制を構築する目標を具体化し、エリートツリー推進室の新設や各地の認定取得も記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「今後は2024年から各地で苗木生産を開始し、同年秋以降の苗木出荷を予定しています。」
エリートツリーについて、2024年から各地で苗木生産を開始し、同年秋以降に出荷する計画を具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「育種・増殖技術の活用によって森林の生産性向上を図ることで2030年までに海外植林地での「CO₂固定効率の30%向上」を目指し、生物多様性の保全や水資源の確保等による公益的機能の発揮、国内社有林の活用を通じた林業の活性化にも取り組んでいきます。」
ブラジルでの精英樹・育種技術や国内再造林の取り組みを、2030年までに海外植林地のCO₂固定効率30%向上という目標へ拡張している。 - FY2020初出有価証券報告書
「特にブラジルにおいては、DNAマーカー解析技術を利用した精英樹の開発に注力しています。また、国内においては、森林資源が豊富で、スギが多く利用されている九州地区の再造林に向け、成長に優れ、花粉量が少ないスギ特定母樹からの挿し木苗生産を開始しました。」
原材料確保と森林資源の持続利用に関し、ブラジルでの精英樹開発と九州地区での挿し木苗生産開始を研究開発活動として記載している。