クラウド・VPS成長とハウジング価格競争の併存
FY2016に初出。39回の記載のうち38回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-07-28。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は15,324,068千円(前連結会計年度比9.4%増)、GPUインフラストラクチャーサービスの売上高は8,144,342千円(前連結会計年度比20.3%増)となりました。一方、物理基盤サービスの売上高は3,056,750千円(前連結会計年度比7.2%減)となりました。」
クラウドとGPUインフラストラクチャーが増収を続ける一方、物理基盤サービスは減収となり、サービス構成の変化が通期実績として示された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は7,509,170千円(前年同期比10.2%増)となりました。GPUインフラストラクチャーサービスの売上高は2,820,758千円(前年同期比25.9%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は1,577,929千円(前年同期比4.1%減)となりました。その他サービスの売上高は3,723,303千円(前年同期比44.8%増)となりました。」
クラウドサービス、GPUインフラストラクチャーサービス、その他サービスが増収となる一方、物理基盤サービスは減収となった。GPU・その他サービスの拡大と従来型物理基盤サービスの縮小が中間期実績として数値化された。 - FY2025前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は14,006,941千円(前連結会計年度比9.7%増)となりました。GPUクラウドサービスの売上高は6,344,571千円(前連結会計年度比3,054.8%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は3,721,757千円(前連結会計年度比3.7%増)となりました。」
クラウドサービスの増収とGPUクラウドサービスの急拡大に加え、物理基盤サービスも増収に転じ、サービス構成の変化が通期実績として具体化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPSの売上が順調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は6,813,126千円(前年同期比9.0%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は1,867,873千円(前年同期比4.5%増)となりました。GPUクラウドサービスは「高火力PHY」を2024年1月から一部サービス提供を開始し、2024年6月から本格提供を開始しており、GPUクラウドサービスの売上高は2,018,498千円となりました。」
クラウドサービスの増収に加え、物理基盤サービスも前年同期比4.5%増となった。さらにGPUクラウドサービスが新たな売上カテゴリーとして本格提供に移行し、売上高2,018,498千円を計上した。 - FY2024前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPSが順調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は12,773,779千円(前連結会計年度比7.9%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は3,589,785千円(前連結会計年度比1.3%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が通期実績として示され、クラウドへの構成シフトが継続した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は9,453,030千円(前年同期比7.7%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は2,689,609千円(前年同期比2.1%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が第3四半期累計のサービス別売上高として具体化し、クラウドへの構成シフトが継続して示された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は6,248,620千円(前年同期比7.9%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は1,787,851千円(前年同期比3.1%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が第2四半期累計のサービス別売上高として具体化し、クラウドへの構成シフトが継続して示された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPSが好調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は3,096,209千円(前年同期比7.4%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は881,820千円(前年同期比5.8%減)となりました。その他サービスの売上高は1,127,627千円(前年同期比1.5%減)となりました。」
クラウドサービスの増収が続く一方、物理基盤サービスとその他サービスは減収となり、クラウド中心のサービス構成変化が第1四半期の数値として示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は11,840,595千円(前連結会計年度比8.0%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は3,638,388千円(前連結会計年度比19.1%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が通期実績として数値化され、クラウドへの構成シフトが継続して示された。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は8,775,114千円(前年同期比7.9%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は2,748,470千円(前年同期比19.3%減)となりました。その他サービスの売上高は3,520,365千円(前年同期比14.2%増)となりました。」
クラウドサービスの増収、物理基盤サービスの減収、その他サービスの増収が第3四半期累計のサービス別売上高として具体化した。クラウドへの構成シフトと物理基盤サービスの縮小が継続している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上が引き続き好調に推移したことやグループ会社のスポット売上の計上等により、9,989,816千円(前年同期比3.4%増)となりました。」
クラウドサービスの売上高は5,789,743千円、前年同期比8.0%増となった一方、物理基盤サービスは1,845,493千円、同19.7%減となった。クラウド成長と物理基盤サービスの縮小が継続して数値化された。 - FY2022前進有価証券報告書
「クラウドサービスの売上高は10,963,769千円(前年同期は9,995,105千円、9.7%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は4,497,495千円(前年同期は6,198,338千円、27.4%減)となりました。」
通期実績でクラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が具体化し、サービス構成のクラウドシフトが確認された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPS、さくらのレンタルサーバが好調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は8,132,824千円(前年同期は7,395,690千円、10.0%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は3,407,562千円(前年同期は4,803,902千円、29.1%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収が第3四半期累計のサービス別売上高として具体化し、クラウドへの構成シフトが継続して示された。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPS、さくらのレンタルサーバが好調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は5,359,759千円(前年同期は4,859,993千円、10.3%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は2,298,727千円(前年同期は3,258,575千円、29.5%減)となりました。」
クラウドサービスの増収と物理基盤サービスの減収がサービス別売上高として具体化し、クラウドへの構成シフトが数値で示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「さくらのクラウド、さくらのVPS、さくらのレンタルサーバが好調に推移したこと等から、クラウドサービスの売上高は2,652,134千円(前年同期は2,398,453千円、10.6%増)となりました。物理基盤サービスの売上高は1,162,926千円(前年同期は1,642,952千円、29.2%減)となりました。」
クラウドサービスの成長が継続する一方、従来の物理基盤サービスは大口案件の契約期間満了やサービス移行により減収となり、サービス構成の変化が数値で示された。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は1,093,623千円(前年同期比8.1%減)となりました。」「VPSサービスやクラウドサービスの継続的な新機能やドキュメントの追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は3,163,587千円(前年同期比11.3%増)となりました。」
ハウジングの価格競争による減収と、VPS・クラウドの成長が第2四半期累計のサービス別売上高として具体化した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は564,480千円(前年同期比3.9%減)となりました。」「VPSサービスやクラウドサービスの継続的な新機能やドキュメントの追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は1,561,662千円(前年同期比11.7%増)となりました。」
ハウジングの価格競争による減収と、VPS・クラウドの新機能・ドキュメント追加を背景とする増収が、第1四半期の数値として示された。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は1,808,072千円(前年同期比9.3%減)となりました。VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は4,333,110千円(前年同期比9.9%増)となりました。」
第3四半期累計で、ハウジングは価格競争を背景に前年同期比9.3%減となった一方、VPS・クラウドは新機能追加等を背景に9.9%増となった。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は1,190,029千円(前年同期比11.3%減)となりました。」「VPSサービスやクラウドサービスの新機能の継続的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は2,841,230千円(前年同期比9.4%増)となりました。」
ハウジングでは価格競争を背景に売上高が前年同期比11.3%減となった一方、VPS・クラウドは新機能追加を背景に9.4%増となり、価格圧力とクラウド系サービスの成長が数値で示された。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は587,093千円(前年同期比12.8%減)となりました。」「VPSサービスやクラウドサービスの新機能の継続的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は1,397,607千円(前年同期比8.8%増)となりました。」
ハウジングの価格競争による売上減少と、VPS・クラウドの新機能追加を背景とする売上成長が、第1四半期の数値として示された。 - FY2019前進有価証券報告書
「VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は5,305,888千円(前連結会計年度比15.0%増)となりました。」
VPS・クラウドサービスの成長が通期売上高として具体化した。一方、ハウジングは価格競争が続くなか、スポット機材販売等により6.3%増となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、スポットで発生した機材販売等により、ハウジングサービスの売上高は1,992,692千円(前年同期比8.4%増)となりました。VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は3,943,171千円(前年同期比16.9%増)となりました。」
ハウジングでは価格競争が続く一方、スポット機材販売等により売上高が前年同期比8.4%増となった。VPS・クラウドは新機能追加を背景に16.9%増となり、成長と価格圧力の併存が数値で示された。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、スポットで発生した機材販売等により、ハウジングサービスの売上高は1,341,747千円(前年同期比10.4%増)となりました。VPSサービスやクラウドサービスの新機能の継続的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は2,597,473千円(前年同期比19.3%増)となりました。」
ハウジングでは価格競争が続く一方、スポットの機材販売等により売上高が前年同期比10.4%増となった。VPS・クラウドは新機能追加を背景に前年同期比19.3%増となり、成長が数値で示された。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、スポットで発生した機材販売等により、ハウジングサービスの売上高は673,121千円(前年同期比10.7%増)となりました。」「VPSサービスやクラウドサービスの新機能の継続的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は1,284,895千円(前年同期比20.1%増)となりました。」
ハウジングでは価格競争が続く一方、スポットの機材販売等により売上高が前年同期比10.7%増となった。VPS・クラウドは新機能追加を背景に前年同期比20.1%増となり、成長が数値で示された。 - FY2018前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、前第4四半期に連結子会社としたアイティーエム株式会社の売上貢献により、ハウジングサービスの売上高は2,486,893千円(前連結会計年度比0.8%増)となりました。」
ハウジングの価格競争が続く一方、通期のハウジング売上高は0.8%増となった。VPS・クラウドは4,615,272千円、前年同期比25.3%増となり、成長と価格圧力の併存が通期実績で示された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当社グループの属するデータセンター市場においては、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。」
VPS・クラウドサービスを中心とする成長が継続した。VPS・クラウド売上高は3,371,674千円、前年同期比26.5%増となった一方、ハウジングは価格競争が続くなか1,837,633千円、同2.1%増となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いておりますが、前第4四半期に連結子会社としたアイティーエム株式会社の売上貢献により、ハウジングサービスの売上高は1,215,387千円(前年同期比0.7%増)となりました。」
ハウジングでは価格競争が続く一方、アイティーエム社の売上貢献により売上高は前年同期比0.7%増となった。VPS・クラウドサービスも2,176,577千円、前年同期比23.8%増となり、成長が数値で示された。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は1,069,795千円(前年同期比25.4%増)となりました。」
VPS・クラウドサービスの成長が第1四半期の売上高として具体化した。ハウジングは価格競争が続く一方、アイティーエム社の売上貢献により607,824千円、前年同期比1.1%増となった。 - FY2017前進有価証券報告書
「ハウジングサービスの売上高は2,467,109千円(前連結会計年度比4.2%減)となりました。クラウドサービスで一部顧客の解約がありましたが、VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加やキャンペーンの実施等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は3,683,604千円(前連結会計年度比36.1%増)となりました。」
ハウジングの価格競争による売上減少と、VPS・クラウドの成長が通期実績として示された。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「首都圏内データセンター増加により価格競争の厳しい状況が続いており、ハウジングサービスの売上高は1,800,474千円(前年同期比8.9%減)となりました。クラウドサービスで一部顧客の解約がありましたが、VPSサービスやクラウドサービスの新機能の積極的な追加やキャンペーンの実施等により、新規顧客の獲得や既存顧客の利用増加を図った結果、VPS・クラウドサービスの売上高は2,664,986千円(前年同期比37.9%増)となりました。」
第3四半期累計で、ハウジングの価格競争による売上減少と、VPS・クラウドの大幅な売上成長が引き続き数値で示された。VPS・クラウドでは一部顧客の解約も記載されている。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「ハウジングサービスの価格競争は厳しい状況が続いておりますが、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。」
第2四半期累計でハウジングサービス売上高は1,206,911千円(前年同期比5.8%減)、VPS・クラウドサービスは1,758,340千円(同42.5%増)となり、価格競争とクラウド系サービスの成長が引き続き数値で示された。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「ハウジングサービスの売上高は600,942千円(前年同期比8.5%減)となりました。VPS・クラウドサービスの売上高は852,884千円(前年同期比43.3%増)となりました。」
従来から示していたハウジングの価格競争とVPS・クラウドの成長が、当四半期のサービス別売上高として具体的に表れた。 - FY2016初出有価証券報告書
「ハウジングサービスの価格競争は厳しい状況が続いておりますが、VPS・クラウドサービスを中心に安定した成長が続いております。」
市場機会と既存サービスの価格圧力を同時に捉えている。