Komori
ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)・リスク顕在化

顧客製品市場の軟化と新市場開拓の遅れ

FY2016に初出。30回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-06-22。

30記載
11年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2017-Q2 – FY2020-Q2悪化FY2021-Q2 – FY20212016: 320162017: 320172018: 420182019: 320192020: 420202021: 220212022: 220222023: 220232024: 220242025: 120252026: 42026
同じテーマの他社
市場変化対応・新商品開発・顧客開拓の遅延リスク18社が書いているテーマ・逆風19社・追い風0社

ディジタルメディアプロフェッショナルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。6社中2社が悪化側に。

直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている18社のうち14社を表示しています。上の文は18社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-06-22その他経営計画

    「当社収益は、当社製品を組み込んだ顧客のアミューズメント機器や車載機器などの出荷台数と一部連動するため、これら製品の販売が不振になった場合や法規制などによって出荷台数が減少した場合に減収となるリスクがございます。」

    販売先の市場動向リスクについて、顧客製品の出荷台数および法規制を通じた減収経路を整理して明示した。
  2. FY2026顕在化有価証券報告書

    「アミューズメント分野では、特にパチスロの保通協(保安通信協会)等による検定試験の適合率が低調に推移していることを主要因として、「RS1」の量産出荷も一時的に弱含みとなりました。」

    アミューズメント市場の検定試験適合率低調が、RS1の量産出荷の一時的な弱含みとして実際の事業に現れた。
  3. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「当中間連結会計期間におけるわが国経済は全体としては緩やかに回復したものの、米国の通商政策の影響が一部産業に見られるほか、物価上昇が国民生活に影響を与えるなど、景気の下振れリスクが高まっています。また、世界の景気も通商政策が与える影響の広がりによる下振れリスクに留意が必要です。」

    市場環境について、米国の通商政策の影響が一部産業に現れ、物価上昇が国民生活に影響していると記載したうえで、国内外の景気の下振れリスクが高まっているとの認識を示した。
  4. FY2025-H1生成AI需要による半導体市場回復の記載有価証券報告書

    「当社グループの属する半導体業界では、2023年に底打ちした市場を生成AI(人工知能)向け需要が牽引しています。中期的にも、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTやAI、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転向け等の需要拡大が見込まれます。」

    半導体市場について、従来記載されていた市場のマイナス成長から、2023年に底打ちし生成AI向け需要が市場を牽引しているとの認識へ変化した。IoT・AI等の中期的な需要拡大見通しは維持している。
  5. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「当社グループの属する半導体業界では、2023年は特にメモリー需要減に伴い市場はマイナス成長となったものの、2024年以降中期的には、中期的には、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転向けの需要拡大が見込まれます。」

    前四半期まで予測として記載されていたメモリー需要減・マイナス成長について、2023年の市場実績として記載された。一方、2024年以降のIoT・AI等の中期的な需要拡大見通しは維持されている。
  6. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「当社グループの属する半導体業界では、短期的には車載向けと産業機器向けは好調、民生電子機器向けは景気後退を受けた需要減と二極化する中で、特にメモリー需要減に伴うマイナス成長が予測されているものの、中期的には、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転向けの需要拡大が見込まれます。」

    半導体市場について、車載・産業機器向けの好調と民生電子機器向けの需要減が併存し、メモリー需要減によるマイナス成長が予測される短期的な市場リスクが具体化した。一方、中期的なIoT・AI等の需要拡大見通しは維持している。
  7. FY2023遊技機市場の回復・スマートパチスロ需要の具体化有価証券報告書

    「2022年は半導体不足の影響はあるものの、パチンコは約100万台、パチスロは約70万台まで回復しました。とりわけ、パチスロは、ゲーム性が向上した新規則6.5号機および2022年11月に導入が開始されたスマートパチスロ(スマスロ)の稼働が好調なことを受け販売台数が伸びています。」

    遊技機市場について、前年までの需要後退・不確実性の記載に対し、2022年の販売台数回復と6.5号機・スマスロの好調という市場変化を具体化した。
  8. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「また、世界においては、一部でより積極的な社会経済活動が行われる一方で、ウクライナ情勢の影響による原材料、食料価格の高止まりや供給面での制約、中国におけるゼロコロナ政策の長期化等に伴う景気後退リスクが顕在化しています。」

    市場環境について、原材料・食料価格の高止まり、供給制約、中国のゼロコロナ政策長期化に伴う景気後退リスクが顕在化したとの記載が加わった。
  9. FY2022再掲有価証券報告書

    「これら市場の動向に当社の予想以上の変化があり、当社の新規製品の開発または新市場の開拓が遅れた場合には、当社の製品・サービスの売上減少により、当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」

    市場動向の変化、新製品開発・新市場開拓の遅れが売上減少につながるリスクを再確認している。
  10. FY2021顕在化有価証券報告書

    「顧客の遊技機の新台検定通過率が低く推移したこと、第4四半期に発出された緊急事態宣言を含めた新型コロナウイルスの影響により、遊技機メーカーの販売台数が計画を下回ったこと、それに伴い第4四半期に投入予定であった一部タイトルの販売が翌期に延期になったこと等により、期末に向けて見込んでいた需要が後倒しとなりました。」

    遊技機市場の検定通過率低下、販売台数の計画未達、タイトル販売延期が実際に発生し、RS1需要の後倒しとして業績に現れた。
  11. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「また、当社グループの注力領域であるロボティクスや安全運転支援分野は顧客の注目度も高く、引き合いも増加傾向にあります。その一方で、AI関連の一部顧客の開発投資に抑制傾向があり、当社グループの今期業績にも一定程度の影響を予想しております。」

    市場環境について、AI関連の一部顧客で開発投資の抑制傾向が現れ、今期業績への一定程度の影響を予想する記載が追加された。ロボティクスや安全運転支援の引き合い増加と併記されている。
  12. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「当社グループの主力市場の一つであるアミューズメント市場におきましては、直近の新台の検定通過率が低いことやホールの遊技機購入意欲が弱含みであることが、遊技機メーカーの製品・生産計画に影響を与えており、当社グループの今期業績にも一定程度の影響を予想しております。その一方で、ホールの稼働率は回復傾向にあり、警察庁の要請や業界団体の取組みにより、旧規則遊技機の撤去と新規則遊技機への入れ替えも計画的に行われ、主に遊技機市場向けに販売している当社の画像処理半導体「RS1」の需要については、中期的(2022年3月期以降)には、2021年12月に向けた新規則遊技機への入れ替え需要とその後のシェア拡大により徐々に上向いていくものと仮定しております。」

    アミューズメント市場について、新台の検定通過率低下や遊技機購入意欲の弱含みが製品・生産計画と今期業績に影響すると記載し、短期的な市場リスクを具体化した。一方、2021年12月に向けた入れ替え需要とその後のシェア拡大によるRS1需要の回復見通しも併記している。
  13. FY2021-Q1再掲有価証券報告書

    「当社グループの属する半導体業界でも、足下では景気悪化の影響は避けられないものの、中期的には、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転向けの需要拡大が見込まれます。」

    新型コロナウイルス感染症による足下の景気悪化を認識しつつ、中期的にはIoT、AI、ビッグデータ、次世代高速通信、自動運転向け需要の拡大を見込む市場認識を再確認している。
  14. FY2020遊技機市場の漸減と切替需要の併記有価証券報告書

    「パチンコ・パチスロの市場規模は漸減傾向にありますが、業界では2018年2月「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則」の施行により、2020年乃至2022年にかけて行われる旧基準機(5号機)完全撤去を受けて、新基準機(6号機)への切り替え需要が見込まれます。」

    遊技機市場の縮小傾向を示しつつ、2020年から2022年にかけての旧基準機撤去に伴う新基準機への切替需要をRS1の市場機会として記載した。
  15. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、先端技術をめぐる米中の摩擦が長期化し、特定の分野に影響が出ているものの、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転関連のビジネスは拡大の一途を辿っており、この分野における旺盛な需要により活況を呈しております。」

    半導体業界について、米中摩擦が従来の『影響が出始めている』段階から『長期化し、特定分野に影響が出ている』との記載に変化した。一方、IoT・AI等の需要拡大は継続している。
  16. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、先端技術をめぐる米中の摩擦が顕在化し、特定の分野に影響が出ているものの、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転関連のビジネスは拡大の一途を辿っており、これらの分野における旺盛な需要により活況を呈しております。」

    米中摩擦が特定分野に影響する一方、IoT・AI・ビッグデータ・次世代高速通信・自動運転関連の需要が拡大しているとの市場認識を再掲している。
  17. FY2019再掲有価証券報告書

    「これら市場の動向に当社の予想以上の変化があり、当社の新規製品の開発または新市場の開拓が遅れた場合には、当社の売上高および利益ともに影響を受ける可能性があります。」

    短い製品ライフサイクルと速い技術革新を背景に、市場変化への対応、新製品開発、新市場開拓の遅れが売上・利益に影響するリスクを再掲している。
  18. FY2019-Q3米中技術摩擦・M&Aの追記有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、先端技術をめぐる米中の摩擦が特定の分野に影響を及ぼし始めているものの、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや、人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転関連のビジネスが拡大を続けており、この分野における半導体の旺盛な需要が継続しております。また、新たな需要を取り込もうとする設備投資や事業規模の拡大による成長を意図したM&Aが活発に行われております。」

    従来のIoT・AI・ビッグデータ・次世代高速通信・自動運転の需要継続に加え、先端技術をめぐる米中摩擦の影響開始と、需要取り込みを目的とする設備投資・M&Aの活発化を記載した。
  19. FY2019-Q2次世代高速通信・自動運転需要の追加有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや、人工知能(AI)、ビックデータ、次世代高速通信規格、自動運転関連のビジネスが拡大を続けており、これらの分野における半導体の旺盛な需要が続いております。」

    半導体需要の成長領域として、従来のIoT・AIに加えてビッグデータ、次世代高速通信規格、自動運転を明示した。
  20. FY2019-Q1AI・IoT需要の用途具体化有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT化の波に乗り、人工知能(AI)、ビックデータ関連のビジネスが急速に拡大しており、サーバやストレージ、データセンター等のインフラ向けや仮想通貨のマイニング(採掘)向けチップに旺盛な需要があり、メモリーや車載機器向けの需要についても活況を呈しております。」

    従来のIoT・AI需要の説明に加え、サーバ、ストレージ、データセンター、仮想通貨マイニング向けチップへの旺盛な需要を具体化した。また、画像処理AIではセキュリティカメラ・車載向け製品への採用本格化を記載している。
  21. FY2018再掲有価証券報告書

    「また、IoT/AIの発達により、スマートフォンやエッジデバイスへのAIアクセレータの搭載が始まり、エッジ側における大量のデータ処理能力向上が求められる状況にあります。さらに、AIが半導体をはじめとする製造現場に変革をもたらすことが予見されており、この分野への注目が集まっております。」

    市場環境の焦点をIoT・AI、エッジデバイス、製造現場へ置く説明を再確認している。
  22. FY2018-Q3エッジAI・製造現場への需要焦点の具体化有価証券報告書

    「また、IoT/AIの発達により、スマートフォンやエッジデバイスへのAIアクセレータの搭載が始まり、エッジ側における大量のデータ処理能力向上が求められる状況にあります。さらに、AIが半導体をはじめとする製造現場を変革することが予見されており、この分野への強い関心が高まっております。」

    AI・IoT市場について、エッジデバイスへのAIアクセレータ搭載開始や、AIによる製造現場の変革予見が新たに具体化された。
  23. FY2018-Q1AI・IoT需要への焦点移動有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)ビジネスの急拡大に伴い、サーバやデータセンター等のインフラ向けチップの需要が高まるとともに、引き続きメモリーや車載機器向けの需要が旺盛な状況にあります。」

    従来のスマートフォン市場減速等への言及から、AI・IoTの拡大、サーバ・データセンター向け需要、メモリー・車載機器向け需要の旺盛さへ市場環境の焦点が移った。
  24. FY2017市場環境の焦点移動有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、平成28年の世界半導体市場の成長が前年並みとなり、メモリーや車載機器向け半導体を中心に好調を維持しております。また、日本国内においてはメモリーやセンサーに旺盛な需要が見られる状況にあります。」

    従前のスマートフォン市場減速への言及から、通期ではメモリー・車載機器・センサーの好調や旺盛な需要を中心に市場環境を記載した。
  25. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、スマートフォン分野の減速が続いているものの、メモリーや車載機器、産業機器向け半導体が好調を維持しております。」

    スマートフォン分野の減速が続く一方、メモリー・車載機器・産業機器向けの好調維持を引き続き記載している。
  26. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「当社の属する半導体業界では、スマートフォン分野の減速が続いておりますが、メモリーや車載機器、産業機器向け半導体が好調を維持しております。」

    スマートフォン分野の減速が継続する一方、メモリー・車載機器・産業機器向けは好調を維持していると記載している。
  27. FY2017-Q1悪化有価証券報告書

    「一部のメモリーや車載機器、産業機器向け半導体は好調を維持しておりますが、スマートフォン市場の急減速により、市場全体の伸びは鈍化傾向にあります。 一方、日本国内においては、急速な円高の進行により半導体関連企業の輸出採算の悪化が進む厳しい環境のまま推移しました。」

    スマートフォン市場の急減速による半導体市場全体の伸び鈍化と、円高による輸出採算悪化を記載した。
  28. FY2016初出有価証券報告書

    「顧客製品市場の軟化が継続しており、全体として期初計画より若干弱含みで推移しました。」

    短い製品ライフサイクルと技術革新の速さを背景に、新規製品開発・新市場開拓の遅れが業績に影響する可能性を示している。
一緒に動いた変遷

「地政学的リスクによる世界経済への懸念」は、この変遷が動いた30回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

443322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1地政学的リスクによる世界経済への懸念4回
  3. 2新型肺炎の拡大による世界経済後退リスク4回
  4. 3GPU/ビジョン技術を基盤とする高付加価値サービスの構築3回
  5. 4新株予約権行使による株式価値の希薄化3回
  6. 5高性能グラフィックス半導体「VF2」の製品化・量産・販路開拓2回
  7. 6研究開発投資の回収不能と製品収益性の低下2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ディジタルメディアプロフェッショナルの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-06-22の経営計画で、「その他」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
顧客製品市場の軟化と新市場開拓の遅れ|ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の変遷 | Komori