新型コロナウイルス感染症による経済・個人消費の下押し
FY2020-Q3に初出。18回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに56社。
- FY2026-H1削除有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、緩やかに回復しております。企業収益は、同政策等による影響が一部にみられる中で、改善に足踏みがみられておりますが、個人消費は、消費マインドに持ち直しの動きがみられており、実質総雇用者所得は緩やかに持ち直しております。」
新型コロナウイルス感染症を明示した経済・個人消費の下押しという従来の framing は本 filing では記載されず、米国の通商政策等による影響と、経済・個人消費の回復を軸とする記載に置き換わっている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しております。企業収益は総じてみれば改善しておりますが、そのテンポは緩やかになっております。また、消費マインドは改善に足踏みがみられておりますが、実質総雇用者所得は緩やかに持ち直しております。」
経済は緩やかに回復している一方、企業収益の改善テンポが緩やかになり、消費マインドにも改善の足踏みがみられるとの認識が示された。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復しております。実質総雇用者所得はこのところ持ち直しの動きがみられ、消費者マインドは改善しております。企業収益も総じてみれば改善しております。」
経済には足踏みがみられるものの緩やかな回復が続き、実質総雇用者所得は持ち直し、消費者マインドは改善したとの認識が示された。前四半期の消費マインド等の足踏みから改善方向へ変化している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復しております。実質総雇用者所得と消費マインドはこのところ持ち直しの動きに足踏みがみられるものの、企業収益は総じてみれば改善しております。」
経済は緩やかに回復している一方、実質総雇用者所得と消費マインドの持ち直しに足踏みがみられるとの認識が示された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。実質総雇用者所得はこのところ持ち直しの動きが見られ、消費者マインドも持ち直しております。また、企業収益も総じてみれば改善しております。」
感染症等を背景とする経済・個人消費の下押しについて、経済の緩やかな回復、実質総雇用者所得及び消費者マインドの持ち直し、企業収益の改善が示された。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。実質総雇用者所得は下げ止まっており、消費者マインドも持ち直しております。また、企業収益も総じて緩やかに改善しております。」
感染症等を背景とする経済下押しについて、経済は緩やかに回復し、所得は下げ止まり、消費者マインドと企業収益も改善しているとの認識が示された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直しております。実質総雇用者所得は弱含んでおり、消費者マインドは下げ止まっております。企業収益は、総じてみれば改善しておりますが、そのテンポは緩やかになっております。」
経済は緩やかに持ち直し、消費者マインドは下げ止まったとの認識が示された一方、所得の弱含みと企業収益の改善テンポの鈍化は残っている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに持ち直しています。実質総雇用者所得は、弱含んでおり、消費者マインドも、弱い動きとなっておりますが、企業収益は一部に弱さがみられるものの、総じてみれば改善しております。」
感染症等を背景とする経済下押しについて、経済は緩やかに持ち直し、所得・消費者マインドには弱さが残る一方、企業収益は総じて改善しているとの認識が継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに持ち直しています。実質総雇用者所得は、このところ弱含んでおり、消費者マインドも弱含んでおりますが、企業収益は一部に弱さがみられるものの、総じてみれば改善しています。」
感染症等を背景とする経済下押しについて、実質総雇用者所得と消費者マインドには弱さが残る一方、経済は緩やかに持ち直し、企業収益も総じて改善しているとの認識に変化した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さがみられています。」
感染症の影響下で経済の持ち直しは続いているものの、厳しい状況が残り、一部に弱さがみられるとの認識が示された。前四半期の「厳しい状況が徐々に緩和」から、弱含みを伴う表現に変化している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられています。」
新型コロナウイルス感染症による経済下押しについて、厳しい状況が徐々に緩和され、持ち直しの動きがみられるとの認識に変化した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さが増しております。」
感染症の影響下で経済の持ち直しは続くものの、「一部に弱さが増している」とされ、前四半期の「一部に弱さがみられる」から外部環境の弱含みが示された。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症などの感染症が発生し、世界的な大流行が発生した場合、リアルイベント事業におけるイベントの開催中止や規模縮小等の対応により、当社の業績へ影響を与える可能性があります。また、舞台や朗読劇等のイベントにおいてお客様やキャスト、当社グループのスタッフに感染者が発生した場合、事後対応によって当社グループの事業運営に影響を与える可能性があります。」
従来の経済・個人消費の下押しに関するリスクに加え、リアルイベントの中止・規模縮小、顧客・キャスト・スタッフの感染及び事後対応による事業運営影響まで、感染症リスクの対象範囲が具体化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられています。」
感染症の影響が続くなか、経済の持ち直しは継続しているものの、「一部に弱さがみられる」との認識が追加された。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、持ち直しの動きがみられています。」
感染症による経済下押しリスクはなお残るものの、前四半期と同様に持ち直しの動きがあるとの認識が示されている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、このところ持ち直しの動きがみられています。」
感染症による経済下押しリスクはなお残るものの、国内経済に持ち直しの動きがあるとの認識に変化した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大・蔓延によりリアルイベント事業において、舞台やファンミーティングの中止やオンラインイベントへの変更が発生しましたが、本事業が当社グループの売上に占める割合は些少であり、連結業績への影響は軽微であります。」
感染症によるリアルイベントの中止・縮小及びオンラインイベントへの変更が実際に発生した。一方、リアルイベント事業の売上構成比が小さく、連結業績への影響は軽微と記載された。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復していたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。個人消費についても、持ち直していたものの、感染症の影響により、弱い動きとなっています。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内経済が足元で大幅に下押しされ、個人消費も弱い動きとなったという外部環境が初めて記載された。