ワコールホールディングス(3591)・リスク顕在化
販売・生産計画の失敗と天候影響
FY2018に初出。6回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2024-Q3。
6記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
ファッション商品の季節性・気候による販売変動40社が書いているテーマ・逆風44社・追い風0社
ワコールホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。30社中22社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている40社のうち14社を表示しています。上の文は40社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「しかしながら、9月に発生したサイバーインシデントによる出荷停止の影響や冷夏による水着の売上減少の影響を補うには至らず、当第3四半期連結累計期間の売上は現地通貨ベースで減収となりました。」
冷夏が水着売上の減少として実際に発生し、販売計画・天候影響に関するリスクが海外事業の減収要因となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「売上減少に伴う過剰在庫の回避に向けた生産調整」
感染症による売上減少を前提に、生産調整によって過剰在庫を回避する短期対応を明示した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「第1四半期連結会計期間の売上高が、前年同期比1%の増加にとどまったのに対し、当第2四半期連結会計期間では、7月に天候不順の影響を受け苦戦したものの、増税前の駆け込み需要も寄与したことで、9%の増加となりました。」
7月の天候不順が国内ワコールの販売に実際に影響した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「反面で、収益性改善の一環としてセール販売の規模を縮小したことや、夏場の自然災害による営業日数減少などが影響しました。」
夏場の自然災害による営業日数減少が小売事業の売上に実際に影響した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「台風等の自然災害や酷暑の影響のほか、百貨店での高級ラインの販売苦戦、量販店での夏場の売上低迷による在庫調整などが影響する結果となりました。」
台風等の自然災害・酷暑が営業日数や店頭販売に影響し、国内卸売事業の減収要因として実際に発生した。 - FY2018初出有価証券報告書
「消費者の需要の判断を誤った場合、売上不振と過剰な生産により大量の在庫を抱える可能性があります。また、著しい冷夏暖冬や度重なる悪天候によって、季節キャンペーン商品や季節物商品の売上が悪影響を受ける可能性があります。」
需要予測、生産計画、季節性、天候による在庫・値下げ・利益悪化のリスクを新たに整理している。