Komori
アクサスホールディングス(3536)・リスク悪化

輸入仕入れに伴う為替リスクと価格転嫁不足

FY2016-Q3に初出。19回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-10-14。

19記載
11年にわたる
5うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY2017悪化FY2019-Q3 – 2026-10-142016: 220162017: 420172018: 020182019: 120192020: 020202021: 020212022: 020222023: 220232024: 320242025: 120252026: 62026
同じテーマの他社
仕入価格上昇分の売価未転嫁による利益圧迫44社が書いているテーマ・逆風44社・追い風0社

アクサスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。27社中18社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに10社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている44社のうち14社を表示しています。上の文は44社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「長引く円安により商品価格が高止まりした影響で消費者の買い控えが見られました。…円安の影響による仕入価格の上昇を販売価格へ十分に転嫁することは難しく」

    長引く円安により商品価格が高止まりし、買い控えと仕入価格上昇の販売価格への転嫁不足が続いた。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「仕入れ価格の高騰分を売上げの増加で完全に補うことは難しく、当セグメントの売上高は増加いたしましたが、セグメント利益を補うまでには至りませんでした。」

    長引く円安による仕入価格高騰を売上増で補いきれず、卸売事業の利益を押し上げられない状況が実績として現れた。
  3. FY2024顕在化有価証券報告書

    「仕入れ価格の高騰分を販売価格にすべて転嫁することは難しく、また、ナイトマーケット向けの嗜好品の消費低迷も影響し、当セグメントのセグメント利益を押し上げるには至りませんでした。」

    長引く円安による仕入れ価格の高騰と価格転嫁不足が、卸売事業の利益を押し下げる実績として現れた。
  4. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「六甲山蒸溜所においては、インバウンド消費の最前線である免税店において売上の伸長が見られたことや、様々な流通マーケットへ営業展開したことにより販売が大きく伸長いたしましたが、急激な円安の影響による仕入価格の高騰を販売価格へすべて転嫁することは難しく、当セグメントの総利益額を押し上げるには至りませんでした。」

    急激な円安による仕入価格高騰と販売価格への転嫁不足が続き、販売伸長があっても卸売事業の総利益額を押し上げられない状況が実績化した。
  5. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「国内においては、ウクライナ危機による資源高や長引く円安の影響等でガソリンや電気、食料品といった生活必需品が高騰し、消費者の生活防衛意識が高まってきております。」

    長引く円安と資源高が生活必需品の価格高騰と消費者の生活防衛意識の高まりとして実際に現れている。
  6. FY2023顕在化有価証券報告書

    「当社グループの卸売事業及びEC事業は商品を海外から輸入しており、取引通貨は円以外にも米ドル・ユーロ等の通貨があり、急激な円安の進行や、円安が長期的に推移した場合、実質的な仕入価額が上がるため、売上総利益率の変動を受ける可能性があり、場合により売価を見直す等、為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場等の変動による一般的な市場リスクを有しております。」

    急速な円安が輸入商品の実質的な仕入価額と価格転嫁に影響し得る状況を、事業等のリスクとして明示した。
  7. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「卸売事業につきましては、急速な円安や資材の高騰等により商品価格が値上がりし、一部の高価格商品に買い控えが見られました。」

    急速な円安と資材高騰による商品価格上昇が、一部高価格商品の買い控えとして実際に現れた。
  8. FY2019-Q3顕在化有価証券報告書

    「しかしながら、仕入価額が上昇基調となるなかで、販売価額にすべて転嫁することが困難な市況や、シャンパンカテゴリーの国内消費拡大の鈍化、価格競争の増加により、厳しい環境が続いたことで、当事業部の売上高、売上総利益額を押し上げるに至りませんでした」

    仕入価額の上昇と販売価額への転嫁不足が続き、売上高・売上総利益額を押し上げられない実績として現れた。
  9. FY2017再掲有価証券報告書

    「卸売事業では、場合により売価を引き上げることで為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場などの変動による一般的な市場リスクを有しております。」

    売価引上げによる対応策と、為替変動を完全には価格転嫁できないリスクを再掲している。
  10. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「卸売事業では、場合により売価を引き上げることで為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場などの変動による一般的な市場リスクを有しております。」

    売価引上げによる対応策と、為替変動を完全には価格転嫁できないリスクを再掲している。
  11. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「卸売事業では、場合により売価を引き上げることで為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場などの変動による一般的な市場リスクを有しております。」

    売価引上げによる対応策を示しつつ、為替変動を完全には価格転嫁できないリスクを継続して記載している。
  12. FY2017-Q1再掲有価証券報告書

    「卸売事業では、場合により売価を引き上げることで為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場などの変動による一般的な市場リスクを有しております。」

    売価引上げによる対応策を示しつつ、為替変動を完全には価格転嫁できないリスクを継続して記載している。
  13. FY2016再掲有価証券報告書

    「昨年から続いた円安基調で仕入価格が上昇し、この上昇分すべてを販売価格に転嫁することが困難であったことなどから粗利益高を押し下げる要因となり」

    円安による仕入価格上昇と価格転嫁不足が年度業績にも影響したと記載されている。
  14. FY2016-Q3顕在化有価証券報告書

    「加えて、当第3四半期連結累計期間期初から続いた円安基調により仕入価額が上昇し、全てを価格転嫁することが困難であったことから、売上総利益を押し下げました。」

    為替変動リスクについて、当四半期には円安による仕入価額上昇と粗利益押し下げが実際に記載されている。
一緒に動いた変遷

「借入金・リース債務と金利上昇による調達コスト増加」は、この変遷が動いた19回のうち10回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1098755★123456
  1. ★この変遷
  2. 1借入金・リース債務と金利上昇による調達コスト増加10回
  3. 2地政学リスク・海外金融政策・関税懸念による景気および為替変動9回
  4. 3人手不足・原材料高による物流・人件費・仕入コスト上昇8回
  5. 4連結業績の黒字化と収益性改善7回
  6. 5財務体質の改善と自己資本比率の向上5回
  7. 6気候条件による季節商品の需要変動5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アクサスホールディングスの次の決算発表は2026-10-14の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-10-14の決算で、「悪化」でした。
輸入仕入れに伴う為替リスクと価格転嫁不足|アクサスホールディングス(3536)の変遷 | Komori