鋼材価格の変動と調達不足による工程・採算リスク
FY2016に初出。18回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載は2026-08-06。
宮地エンジニアリンググループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。51社中33社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに24社。
- 2026-08-06悪化決算
「中東情勢の影響を引き続き注視する必要があり、また、金融資本市場の変動の影響なども注意する必要があります。」
中東情勢と金融資本市場の変動が、当四半期の経済見通しにおける注意要因として継続して示された。 - FY2026悪化有価証券報告書
「中東情勢の不安定化により原油の供給が影響を受け、石油製品の供給に支障が生じた場合、当社グループが橋梁製作・架設工事で使用する塗料・シンナーの調達が困難となる可能性があります。」
従来の鋼材価格・調達リスクに加え、中東情勢による原油・石油製品の供給支障、塗料・シンナーの調達困難、工程・工期への影響が新たに具体化された。 - 2026-05-22顕在化決算説明資料
「資機材および労務費の高騰に加え、売上高の大幅な減少の影響により、営業利益は前期から減少し6.3億円となりました。」
資機材・労務費の高騰が事業会社の利益に影響した実績が示された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
鋼材価格の変動や調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
鋼材価格の変動や調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「損益につきましては、エネルギー価格の高騰などによる悪化影響はあるものの、」
原材料・エネルギー価格の高騰が当年度の損益に実際に悪影響を与えたと記載され、価格変動リスクの発現が継続している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「損益につきましては、エネルギー価格等の大幅な上昇による影響があったものの」
エネルギー価格等の大幅な上昇が実際の損益に影響したと記載され、原材料・エネルギー価格変動リスクの発現が継続している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「損益につきましては、鋼材等の資源や電力料の高騰による影響はあるものの、千葉工場改革プロジェクトによる生産性の向上、現場工事における採算性の向上および全社を挙げた業務の効率化に加え、期首時点では下半期に計画していた改善を上半期に織り込むことができたため、営業利益は31億84百万円(同15.6%増)となりました。」
鋼材等の資源価格および電力料の高騰による影響が実際の損益に生じていると記載された。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「今後の先行きについても、これらに加え、円安、原材料価格の更なる高騰などが国内外経済に与える影響を注視していく必要があります。」
原材料価格の更なる高騰が国内外経済に与える影響への警戒が明示され、従来の原材料価格変動リスクに加えて懸念が強まった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
鋼材価格の変動や調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2021対処有価証券報告書
「主要原材料については、可能な限り早期の内示・発注により、必要数量の確保や採算の確定に努めておりますが、原材料価格の動向、また供給状況によっては価格の高騰、品不足からの工程遅延や採算悪化を生じる可能性があります。」
鋼材価格・調達不足のリスクを引き続き認識しつつ、早期の内示・発注による数量確保と採算確定を対応策として明示した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
鋼材価格の変動や調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2020対処有価証券報告書
「主要原材料については、可能な限り早期の内示・発注により、必要数量の確保や採算の確定に努めておりますが」
鋼材価格・調達リスクに対し、早期の内示・発注によって必要数量の確保と採算確定を図る対応が明示された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
鋼材価格の変動と調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
鋼材価格・調達不足による工程・採算リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2018再掲有価証券報告書
「原材料価格の動向、また供給状況によっては価格の高騰、品不足からの工程遅延や採算悪化を生じる可能性があります。」
鋼材価格の高騰や品不足による工程遅延・採算悪化のリスクが継続記載された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業である橋梁等鋼構造物工事は、鋼材を主要原材料として使用しており、原材料価格の動向、また供給状況によっては価格の高騰、品不足からの工程遅延や採算悪化を生じる可能性があります。」
鋼材価格の高騰・品不足による工程遅延や採算悪化のリスクがリスク項目として継続記載された。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの主力事業である橋梁等鋼構造物工事は、鋼材を主要原材料として使用しており、原材料価格の動向、また供給状況によっては価格の高騰、品不足からの工程遅延や採算悪化を生じる可能性があります。」
鋼材価格の高騰・品不足が工程遅延や採算悪化につながる可能性をリスクとして挙げている。