自然環境悪化による牡蠣調達不足
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023。直近の記載はFY2026。
ゼネラル・オイスターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「主力産地である広島県産牡蠣についても、生産・出荷動向や品質面の変化により市場全体の需給バランスが変動し、当社の仕入及び販売に大きな影響が生じました。」
自然環境・生産環境の変化に関連する牡蠣の需給変動が、主要産地からの仕入・販売への影響として顕在化した。 - 2026-05-12顕在化発生事実
「また、海洋環境の変化等に起因する牡蠣の生産状況の影響により、原材料である牡蠣の仕入価格が上昇したことに加え、廃棄ロスが増加した」
海洋環境の変化等に起因する牡蠣の生産状況の影響が、仕入価格上昇と廃棄ロス増加として実際の原価負担に表れた。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「能登半島地震の影響で、富山入善の牡蠣の浄化センターで、海洋深層水の取水パイプが切断するトラブルで、浄化体制の不安定が続きました。」
自然災害による浄化設備の障害が発生し、浄化体制の不安定化を通じて牡蠣の供給に影響した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「地球温暖化による海水温上昇等による要因から、一部地域での生育不良等も発生しており、短期的には、一部地域の生産者に依存せず、牡蠣の仕入先の分散化を進めております。」
自然環境の悪化に関する従来の調達リスクについて、地球温暖化による海水温上昇と一部地域での牡蠣の生育不良が実際に発生していると記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループとしましては、高品質の牡蠣の仕入が継続してできるよう生産者と一体となった養殖に取り組み、リスク分散を図っていく方針であります。しかしながら、天候不順をはじめ、海域の汚染状況など自然環境の悪化などにより、必要な牡蠣が十分に確保できなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
生産者と一体となった養殖による調達リスク分散と、自然環境悪化による調達不足リスクを再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループとしましては、高品質の牡蠣の仕入が継続してできるよう生産者と一体となった養殖に取り組み、リスク分散を図っていく方針であります。しかしながら、天候不順をはじめ、海域の汚染状況など自然環境の悪化などにより、必要な牡蠣が十分に確保できなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
自然環境による牡蠣調達不足のリスクと、生産者と一体となった養殖による分散方針を再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、天候不順をはじめ、海域の汚染状況など自然環境の悪化などにより、必要な牡蠣が十分に確保できなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
生産者と一体となった養殖に取り組み、調達リスクの分散を図る方針も記載している。