既存店の収益性重視と選択的出店
FY2016に初出。41回の記載のうち27回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-14。
ゼネラル・オイスターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに47社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高3,174,032千円(前期比4.5%減)、セグメント利益87,864千円(前期比66.5%減)となりました。」
新規出店を進めた一方、ノロウイルスによる牡蠣調達不足、人件費・原材料価格の上昇等により、店舗事業は減収となり、セグメント利益も大幅に減少した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高1,477,881千円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益5,116千円(前年同期比93.2%減)となりました。」
ノロウイルスによる牡蠣調達不足と原材料費・人件費の高騰により、店舗事業は減収となり、セグメント利益も前年同期比93.2%減まで縮小した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一方、業績においては、前年と比べて当第3四半期連結累計期間までは順調に売上高を回復させることができましたが、当第4四半期連結会計期間において、ノロウイルスによる食中毒等の感染が発生し、一時的に稼働率が低下したことに加えて、将来に向けたスクラップ&ビルド(2店舗出店、1店舗退店)や業態変更(1店舗)を実施したこと等による営業コスト負担が増加した結果、増収減益となりました。」
出店・退店、業態変更、ノロウイルスの影響による営業コスト負担の増加により、店舗事業は増収ながらセグメント利益が前年同期比28.3%減となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間の出退店におきましては、2024年4月に「8TH SEA OYSTER Bar横浜モアーズ店」(神奈川県横浜市)をオープンしました。また、「カーブ・ド・オイスター東京駅八重洲地下街店」のリニューアル工事を実施し、引き続き売上拡大に向けた出店・リニューアルを進める予定です。」
新規出店と既存店リニューアルを実施し、既存店の収益性重視から出店・改装を組み合わせた店舗拡大を具体的に進めている。 - FY2024前進有価証券報告書
「将来に向けたスクラップ&ビルド(5店舗出店、4店舗退店)や業態変更(2店舗)を実施したこと等による営業コスト負担が増加した結果、増収減益となりました。」
5店舗の新規出店、4店舗の退店、2店舗の業態変更を実施した。店舗事業は売上高3,199,965千円、前年同期比3.8%増となった一方、セグメント利益は366,517千円、同17.6%減となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の直営店の出退店につきましては、4店舗を新規出店し、2店舗をリニューアルし、4店舗を閉店いたしました。これらにより、2023年12月末日現在の店舗数は、25店舗となりました。」
既存店のリニューアルと新規出店を進める一方、4店舗を閉店し、直営店舗数は2023年12月末時点で25店舗となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「こうした環境のもと、当社グループにおきましても、前年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響がありましたが、当第2四半期連結累計期間においては当該影響を受けることはなかったため、前年と比べて売上を回復させることができました。加えて、この2年間進めてきた原価低減、モバイルオーダーシステム等の導入による少人数で運営できる体制作りを進めてきた結果、店舗事業の収支改善を図ることができました。」
コロナ影響のない期間で売上が回復し、原価低減や少人数運営体制の整備により店舗事業の収支改善が進んだ。店舗事業のセグメント利益は151,358千円で、前年同期比24.8%増となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2023年5月には、「8TH SEA OYSTER Barパルコヤ上野店」(東京都台東区)をオープンし、2023年10月にも、「8TH SEA OYSTER Bar渋谷ヒカリエ店」(東京都渋谷区)をオープンする予定です。また、阪急グランドビル店とミント神戸店のリニューアル工事を実施し、引き続き売上拡大に向けた出店・リニューアルを進める予定です。」
既存店の収益性改善を進める一方、2023年5月に新店を開業し、同年10月の新店開業と既存店リニューアルも予定している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当連結会計年度までは、既存店舗の収益性向上に注力して参りましたが、今後は集客力の高い商業施設を中心に出店を拡大して参ります。」
既存店舗の収益性向上を中心とする方針から、集客力の高い商業施設への出店拡大を重視する方針へ転換している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高2,284,084千円(前年同期比41.8%増)、セグメント利益311,913千円(前年同期比920.0%増)となりました。」
店舗事業は前年同期比で増収となり、セグメント利益も311,913千円まで増加した。既存店の収益性重視とコスト管理の成果を、セグメント利益の改善として記載している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高1,375,746千円(前年同期比81.4%増)、セグメント利益121,264千円(前年同期はセグメント損失139,619千円)となりました。」
原価低減や少人数運営体制の整備を進める中、店舗事業は前年同期のセグメント損失から121,264千円の利益に転じた。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「一方、まん延防止等重点措置が3月下旬に全面解除されて以降、客足が大きく回復したことに加え、この2年間進めてきた原価低減、モバイルオーダーシステム等の導入による少人数で運営できる体制作りを進めてきた結果、店舗事業の収支を大幅に改善することができました。」
客足の回復に加え、原価低減と少人数運営体制の整備により店舗事業の収支が大幅に改善し、セグメント利益60,273千円(前年同期はセグメント損失68,189千円)となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高2,197,554千円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益60,189千円(前年同期比771.3%増)となりました。」
営業時間短縮要請が続く中、シフト管理やランチメニュー変更等により、店舗事業のセグメント利益が前年同期比771.3%増の60,189千円となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「一方、新型コロナウイルス感染症拡大による営業時間短縮の要請が断続的に発生したことにより、売上は減少したものの、シフト管理徹底による人権費削減やランチメニュー変更等による客単価上昇に努め、セグメント利益は増加させることができました。以上の結果、店舗事業における売上高1,610,797千円(前年同期比1.2%減)、セグメント利益30,581千円(前年同期比812.2%増)となりました。」
営業時間短縮の影響で売上高は減少した一方、シフト管理による人件費削減やランチメニュー変更による客単価上昇を通じ、店舗事業のセグメント利益が30,581千円まで増加した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高758,512千円(前年同期比8.5%減)、セグメント損失139,619千円(前年同期はセグメント損失102,415千円)となりました。」
店舗事業は前年同期比で減収となり、セグメント損失も102,415千円から139,619千円へ拡大した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「店舗事業における売上高360,205千円(前年同期比70.6%増)、セグメント損失68,189千円(前年同期はセグメント損失123,158千円)となりました。」
店舗数が25店舗となる一方、売上高は前年同期比70.6%増加し、セグメント損失も前年同期から縮小した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高2,152,172千円(前年同期比34.2%減)、セグメント利益6,907千円(前年同期比97.8%減)となりました。」
既存店重視やコスト管理を続ける一方、コロナ禍による売上減少で店舗事業のセグメント利益が大幅に減少した。 - FY2021-Q3大幅減益ながら黒字確保有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高1,630,877千円(前年同期比35.9%減)、セグメント利益3,352千円(前年同期比98.7%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響で店舗事業は大幅減収となったが、セグメント利益は3,352千円を確保した。前年同期比では利益が98.7%減少している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高828,880千円(前年同期比47.3%減)、セグメント損失102,415千円(前年同期はセグメント利益112,585千円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による休業・時短営業等の影響で、店舗事業は前年同期の利益から102,415千円のセグメント損失へ転じた。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「①店舗事業 店舗事業では、東京を中心に全国で牡蠣を主体とするレストラン(オイスターバー)26店舗を展開しています。…緊急事態宣言発出による営業自粛等の影響により、休業や時間短縮を余儀なくされ、大幅な減収減益となりました。 以上の結果、店舗事業における売上高211,078千円(前年同期比71.3%減)、セグメント損失123,158千円(前年同期はセグメント利益49,686千円)となりました。」
既存店施策やコスト管理を継続する一方、緊急事態宣言による休業・時短営業により、店舗事業は前年同期のセグメント利益から損失へ転じた。 - FY2020悪化有価証券報告書
「店舗事業は、不採算店舗閉店により赤字要因が減少したことに加え、原材料費、人件費の適切なコントロールを行ってまいりましたが2020年2月に入ってからの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、商業施設に出店している店舗を中心に休業や時間短縮などを余儀なくされ、売上の減少に伴い固定費が圧迫し営業利益は減少しました。」
不採算店舗閉店やコスト管理を続ける一方、新型コロナウイルス感染症に伴う休業・時短営業で店舗収益が悪化した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高2,543,760千円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益267,756千円(前年同期比2.7%増)となりました。」
店舗数が前年同期比で1店舗減少する中、店舗事業のセグメント利益は前年同期比2.7%増加し、既存店重視の収益性改善が数値に表れている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高1,574,075千円(前年同期比0.2%増)、セグメント利益112,585千円(前年同期比34.2%増)となりました。」
不採算店舗の閉店後、既存店施策を進める中で、店舗事業のセグメント利益が前年同期比34.2%増加した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「既存店では、販売促進活動の更なる強化や店舗メニューの戦略的な見直し等の施策が継続的に効果を出しており、予約件数をはじめ、客数及び客単価がそれぞれ順調に増加しました。」
不採算店閉店後の既存店について、販売促進・メニュー見直しの効果として予約件数、客数、客単価の増加を記載している。 - FY2019前進有価証券報告書
「このような環境のもと、当社グループでは、牡蠣を安全に長期保存する先端技術で、特許を新たに取得するなど、種苗、生産、加工、販売に至るまでの、安全を軸とした高品質な牡蠣の六次産業化をさらに具現化すべく、取り組みを強化しました。また既存店舗の更なる強化とともに、不採算店の閉店も行い通期EBITDAの黒字化を達成し、ビジネスの回復を加速し将来の成長の礎を築きました。」
不採算店の閉店や既存店舗の強化を進め、通期EBITDAの黒字化を達成したと記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業の業績は、売上高は2,551,213千円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益260,744千円(前年同期比3.3%増)となりました。」
不採算店舗の閉店や本部経費の圧縮等を進める中、店舗事業のセグメント利益が前年同期比3.3%増の260,744千円となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「主に不採算店舗閉店により、店舗事業の業績は、売上高は1,571,462千円(前年同期比7.3%減)、セグメント利益83,924千円(前年同期比1.3%増)となりました。」
不採算店舗の閉店を進める中、店舗事業のセグメント利益が前年同期比1.3%増の83,924千円となり、収益性向上に数値で進展が示されている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「以上の結果、店舗事業における売上高は765,440千円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益48,957千円(前年同期比59.4%増)となりました。」
不採算店舗の閉店や費用圧縮を進める中、店舗事業のセグメント利益が前年同期比59.4%増加した。 - FY2018前進有価証券報告書
「また、既存店においては売上高が前年同期比3.7%増加し、従前より取り組んできた競合との差別化やCRMの強化の取組みの成果が出てきており、回復基調になってきております。」
既存店売上高が前年同期比3.7%増加し、既存店収益性重視の施策について回復基調を記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「その一方、既存店においては売上高が前年同期比3.3%増加し、これまで取り組んできた競合との差別化やCRMの強化の取組みの成果が出てきており、回復基調になってきております。以上の結果、店舗事業における売上高は2,715,280千円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益252,255千円(前年同期はセグメント損失639千円)となりました。」
既存店売上高が前年同期比3.3%増加し、店舗事業は前年同期のセグメント損失から252,255千円の利益に転じた。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「その一方、既存店においては売上高が前年同期比4.1%増加し、従前より取り組んできた競合との差別化やCRMの強化の取組みが実を結びつつあり、回復基調になってきております。以上の結果、店舗事業における売上高は1,695,743千円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益82,871千円(前年同期はセグメント損失105,749千円)となりました。」
既存店売上が前年同期比4.1%増加し、店舗事業が前年同期のセグメント損失から82,871千円の利益に転じた。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、不採算店舗の閉店により店舗数が減少しているため、売上高850,969千円(前年同期比0.8%減)となっておりますが、浄化センターの統合、不採算店舗の閉店及び本部経費の圧縮等、採算性向上に努めているため、営業損失99,350千円(前年同期は営業損失187,993千円)、経常損失100,566千円(前年同期は191,005千円の経常損失)及び親会社株主に帰属する四半期純損失91,740千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失176,878千円)となりました。」
浄化センター統合、不採算店舗閉店、本部経費圧縮を進め、営業損失・経常損失・親会社株主帰属四半期純損失が前年同期から縮小している。 - FY2017前進有価証券報告書
「不採算店舗の閉店は一巡したため、販売施策やCRMによる顧客囲い込みを強化し、収益性の向上に努めます。」
不採算店舗の閉店が一巡したとし、閉店中心の対応から販売施策・CRM強化による収益改善へ重点を移している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「また、浄化センターの統合を行い業務の集約化、効率化を図るとともに不採算店の閉店も行い、採算性の向上に注力しております。」
浄化センター統合と不採算店の閉店を通じた採算性向上の方針を再確認している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「また、浄化センターの統合を行い業務の集約化、効率化を図るとともに不採算店の閉店も行い、採算性の向上に注力しております。」
不採算店の閉店を実施し、既存事業の採算性向上を具体的に進めている。 - FY2016初出有価証券報告書
「既存店舗の収益性向上に力を入れる方針であります。」
新規店舗数の拡大一辺倒ではなく、既存店の採算改善を明示している。