物流費・仕入価格・人件費・資材費の上昇による経営環境悪化
FY2020-Q2に初出。18回の記載のうち10回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2027-H1。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。102社中64社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに28社。
- FY2027-H1顕在化有価証券報告書
「石油製品(ナフサ等)の影響による資材等の価格上昇や、競争激化への対応として価格施策や販促施策を強化したこと、さらに客数及び買上点数が想定を下回ったことなどが影響し、売上総利益は計画を下回る結果となりました。」
資材価格上昇、競争対応の価格・販促施策、客数・買上点数の想定未達により、売上総利益が計画を下回った。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「また労務費・光熱費・物流費の上昇を受け、販売費及び一般管理費は前年同期比117.8%と、売上総利益高の伸長を上回りました。」
労務費・光熱費・物流費の上昇が、販管費の前年同期比117.8%として実際の費用負担に現れた。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「また、販管費は労務費や水道光熱費・物流費の上昇、デリカセンターへの投資等の影響から、前期に対し16.2%の増加となりました。」
労務費、水道光熱費、物流費の上昇が、デリカセンター投資とともに販管費の16.2%増加として実際の業績に現れた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「また、労働力確保のためには労働条件の改善や賃上げが必須となっているため、労務費や物流費の上昇が販管費全体に与える影響は大きく、これまでとは異なる次元の省力化や経営効率化が喫緊の課題となっております。」
労務費・物流費の上昇が販管費全体に大きく影響する状況として記載され、従来とは異なる次元の省力化・経営効率化が喫緊の課題とされた。 - FY2025-Q1顕在化有価証券報告書
「一方販管費においては、電力使用量の抑制や省エネ対策投資の強化等で電気料の抑制は図れたものの、労務費の上昇や物流の2024年問題に起因する物流コストの上昇がありました。」
労務費の上昇と物流の2024年問題に起因する物流コスト上昇が、販管費への実際の負担として現れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「このような環境の中で、当社グループは物流コストや資材価格、水道光熱費など各種コストの上昇が利益を圧迫する影響を受け、」
物流コスト、資材価格、水道光熱費などの上昇が、利益を圧迫する実際の影響として記載された。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「このような環境により、当社グループは物流コストや資材価格、水道光熱費など各種コストの上昇が利益を圧迫する影響を受け、」
物流コスト、資材価格、水道光熱費などのコスト上昇が、利益を圧迫する実際の影響として記載された。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「エネルギーコストや商品・サービスの価格上昇などインフレへの傾斜は継続し、消費マインドに明るさが見えない状態が続きました。」
エネルギーコスト、商品・サービス価格の上昇によるコスト・消費環境への圧力が継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「またコスト面におきましても、電気料高騰への対応として様々な節電対策を実施したものの、大幅な単価の上昇を吸収するに至らず、利益を押し下げる結果となりました。今後もエネルギーコストの更なる上昇が予見されることから、さらに踏み込んだコスト構造の変革が急務となっております。」
従来の仕入価格・物流費等の上昇に加え、電気料単価の大幅上昇が利益を押し下げ、さらなるエネルギーコスト上昇への対応が急務とされた。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況の下、当社グループでは、多くの商品の仕入価格が値上げされる中、さまざまな対策を講じて販売価格を抑制する努力を継続し、来店客数増に注力しましたが、想定した売上の確保には至らず、電気料をはじめとするさまざまなコストの上昇が当初推定した水準を大きく上回る状況となり、さらに踏み込んだコスト構造の変革が急務となっております。」
仕入価格・電気料等のコスト上昇が当初推定を大きく上回り、想定売上も確保できず、コスト構造改革が急務とされた。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「今後も多くの品目の仕入価格の値上げが公表されており、電気料など光熱費のさらなる上昇も予想されることから、今後さらに踏み込んだコスト構造の変革が急務となっております。」
仕入価格・光熱費の上昇について、多くの品目の値上げ公表とさらなる光熱費上昇見通しが示され、コスト上昇圧力への対応がより急務とされた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「さらに、原油価格の高騰や原材料価格の上昇による食料品の値上げが連続し、それらに加えて国際情勢の変化や為替による影響も今後想定されることから家計支出の大きな変化が予想され、消費マインドはさらに低下すると懸念し、当社グループを取り巻く事業環境は厳しさを増していると判断しております。」
従来の物流費・仕入価格等の上昇に加え、原油・原材料価格の高騰による食品値上げの連続、国際情勢・為替の影響までコスト・消費環境の懸念が広がった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間の事業環境は、コロナ感染者数の減少に伴う夜間の飲食等の規制が緩和・撤廃されたことを契機に、飲食業界を中心に業績回復の緒につくなど明るさが見え始めた一方で、原油価格の高騰や原材料価格の上昇などにより食品の値上げが連続するなど、景気は依然として不透明な状況にあります。」
既存の物流費・仕入価格・人件費・資材費の上昇リスクに加え、原油価格・原材料価格の上昇と食品値上げの連続が示され、コスト上昇圧力の範囲が広がった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「売上総利益については、価格政策を強化する一方で原材料や物流費の高騰による影響を受け仕入価格が上昇局面となり、売上総利益率において前期を上回ることができませんでした。」
原材料・物流費の高騰が仕入価格の上昇と売上総利益率の未達として実際に業績へ影響した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「物流費の高騰や求人難などを背景とした仕入価格の上昇や、人件費及び資材費の上昇は継続する一方、消費税増税後に競争環境は一層激しくなっており、変革を迫られていると認識しております。」
物流費、仕入価格、人件費、資材費の上昇が継続し、消費税増税後の競争激化も併記された。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「スーパーマーケットにおいては、物流費の高騰や求人難などを背景とした仕入価格の上昇や、人件費および資材費の上昇、加えて7月は降雨と低温が続くなど、厳しい経営環境となりました。」
物流費、仕入価格、人件費、資材費の上昇が、スーパーマーケットの厳しい経営環境として記載された。