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AFC−HDアムスライフサイエンス(2927)・リスク顕在化

さいか屋の売上回復遅延と企業結合に伴うのれん評価リスク

FY2021-Q3に初出。14回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2025。

14記載
5年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2021-Q3 – FY2022-Q1再掲FY2022-Q2 – FY2022-Q3対処FY2023-Q1 – FY2023対処FY2024-Q3再定義FY2025-H12021: 220212022: 420222023: 420232024: 220242025: 22025
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク469社が書いているテーマ・逆風503社・追い風1社

AFC−HDアムスライフサイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。90社中37社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに45社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの504件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025顕在化有価証券報告書

    「当社グループ飲食事業に係るのれんについては、株式取得時に想定していた収益を下回ったことから、当該のれんの未償却残高全額を減損損失として特別損失に計上しております。」

    飲食事業について、株式取得時に想定していた収益を下回ったため、のれん184,096千円の減損損失を計上した。買収後の収益回復・評価に関するリスクが実際の損失として現れた。
  2. FY2025-H1再定義有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高2,351百万円(前年同期比89.1%)、営業利益34百万円(前年同期比85.0%)、経常利益58百万円(前年同期比466.0%)となりました。」

    百貨店事業は前年同期比で売上高・営業利益が減少した一方、営業黒字を維持し、経常利益は増加した。売上回復の途上にある一方、利益面では黒字継続という内容へ変化した。
  3. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高3,870百万円(前年同期比97.7%)、営業利益26百万円(前年同期比228.5%)となりました。」

    百貨店事業は前年同期比で売上高が97.7%となった一方、営業利益は26百万円、前年同期比228.5%となった。売上回復の途上にあるものの、利益面では改善が続いている。
  4. FY2024-Q2再定義有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高2,640百万円(前年同期比93.7%)、営業利益40百万円(前年同期比318.2%)となりました。」

    百貨店事業は売上高が前年同期比93.7%と減少した一方、営業利益は前年同期比318.2%へ増加した。売上回復の途上にある一方、利益面では改善が示される内容へ変化した。
  5. FY2023対処有価証券報告書

    「百貨店事業の業績は、売上高が5,203百万円(前年12か月(2021年9月1日~2022年8月31日)対比110.7%)、営業利益94百万円(前年12か月(同)対比344百万円の営業利益の改善)となりました。」

    さいか屋を含む百貨店事業は前年の営業損失から営業利益94百万円へ転じた。売上回復遅延・営業赤字と、のれん評価に関するリスクは改善方向を示している。
  6. FY2023-Q3対処有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高が3,961百万円(前年同期比112.5%)、営業利益11百万円(前年同期と比べ140百万円の営業利益の改善)となりました。」

    百貨店事業は前年同期比12.5%増収となり、営業損失が続いていた状態から営業利益11百万円へ転じた。売上回復遅延・営業赤字に関するリスクは改善方向を示している。
  7. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高が2,816百万円(前年同期比123.9%)、営業利益12百万円(前年同期と比べ134百万円の営業利益の改善)となりました。」

    百貨店事業は前年同期比23.9%増収となり、営業損失から営業利益12百万円へ転じた。売上回復遅延と営業赤字のリスクは改善したが、今後の回復継続が示されている。
  8. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高が 1,191 百万円(前年同期比124.8%)、営業損失85百万円(前年同期と比べ32百万円の営業利益の改善)となりました。」

    百貨店事業は前年同期比24.8%増収となり、営業損失も85百万円へ縮小した。売上回復遅延と赤字のリスクは残るものの、前四半期までの水準からは改善が示された。
  9. FY2022再定義有価証券報告書

    「なお、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、新たに連結子会社となった㈱さいか屋及び㈱なすびについては売上高が回復基調にあり、新型コロナウイルス感染症自体の直接的な影響はほぼ終息したとみておりますが、消費志向の変化から、新型コロナウイルス感染症前の売上高水準にまでは戻らず、一定程度の影響が維持継続されていくものと仮定しております。」

    さいか屋となすびの売上高は回復基調で、感染症の直接的影響はほぼ終息したとの仮定に変化した一方、消費志向の変化により感染症前の売上高水準には戻らず、影響が継続する前提となった。のれん評価はこの仮定に基づいている。
  10. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高が3,520百万円、営業損失129百万円となりました。」

    百貨店事業は売上高3,520百万円、営業損失129百万円となり、売上回復に向けた投資・改善を進める一方、営業赤字が継続している。
  11. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「以上の結果、一部に回復の傾向がみられるものの、百貨店事業の業績は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上高が2,274百万円、営業損失121百万円となりました。」

    百貨店事業では一部回復傾向がみられたものの、感染症影響下で売上高2,274百万円、営業損失121百万円となり、売上停滞・赤字の状態が続いている。
  12. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「以上の結果、百貨店事業の業績は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上高が954百万円、営業損失117百万円となりました。」

    さいか屋を含む百貨店事業で、新型コロナウイルス感染症の影響下に売上高954百万円、営業損失117百万円が発生した。連結子会社化に伴うのれん914百万円も重くのしかかっていると記載され、売上停滞・のれん評価に関するリスクが具体的な四半期損失として続いている。
  13. FY2021悪化有価証券報告書

    「なお、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、新たに連結子会社となった㈱さいか屋及び㈱なすびについては売上高が停滞しております。そうした状況の中、翌連結会計年度の上期においては、直近の売上実績を考慮しつつ、予防接種の進展で新型コロナウイルス感染症の影響が徐々になくなることを予想、翌連結会計年度の下期以降に売上高が回復すると仮定しております。このため、両社ののれんの評価においては、上記の仮定に基づいて将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。」

    リスク対象がさいか屋だけでなくなすびにも広がり、両社の売上停滞と、翌連結会計年度下期以降の回復仮定に基づくのれん評価が示された。
  14. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、2021年5月31日付で連結子会社となった㈱さいか屋では、同社の主要な営業拠点である、横須賀市、藤沢市において、2021年5月7日にまん延防止等重点措置の「措置区域」に指定されたことにより、売上高の回復度合いが一時的に停滞するなど一進一退の状況が継続しております。そうした状況の中、2021年度上半期においては、同社直近四半期の売上実績を考慮しつつ、予防接種の進展で新型コロナウイルス感染症の影響が徐々になくなることを予想、2021年度中盤以降に売上高が回復すると仮定しております。このため、同社ののれんの評価においては、上記の仮定に基づいて将来キャッシュフローの見積もりを行っております。」

    さいか屋では感染症対策による売上回復の一時停滞が実際に生じており、のれんの評価を2021年度中盤以降の売上回復という仮定に基づく将来キャッシュフロー見積りに依存するリスクが新たに記載された。
一緒に動いた変遷

「有利子負債の返済」は、この変遷が動いた14回のうち7回、同じ書類で同じ向きに動きました。

776555★123456
  1. ★この変遷
  2. 1有利子負債の返済7回
  3. 2新規連結の百貨店・飲食事業の営業赤字7回
  4. 3連結売上高・利益の増加6回
  5. 4株式会社さいか屋の連結子会社化と新百貨店像の再建5回
  6. 5医薬品事業の売上減少・営業損失5回
  7. 6株式会社なすびの完全子会社化による外食事業・新業態展開5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
AFC−HDアムスライフサイエンスの次の決算発表は2026-10-15の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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