外食事業の店舗・賃貸資産の収益性低下と営業損失
FY2017-Q2に初出。33回の記載のうち19回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。
ハウス食品グループ本社がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より9年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。75社中32社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに26社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「㈱壱番屋 店舗 土地、建物等 541 レストラン」
外食事業の店舗等減損は、前年度の合計498百万円から当年度793百万円へ増加し、店舗・賃貸資産の収益性低下の影響が拡大した。 - 2026-05-11悪化決算
「減損損失は、外食事業で793百万円となりました。」
外食事業の減損損失は前年度の498百万円から793百万円へ増加し、店舗資産等の収益性低下の影響が拡大した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、店舗資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、336百万円計上しております。」
外食事業の店舗資産等に係る減損損失は336百万円となり、前年同期の162百万円から増加した。収益性低下リスクの影響が中間期に拡大した。 - FY2025対処有価証券報告書
「㈱壱番屋 店舗 土地、建物等 437 レストラン 壱番屋レストラン管理(中国)社 店舗 建物 19 中国レストラン 壱番屋香港社 店舗 建物 42 中国香港レストラン」
外食事業の店舗等に係る減損損失は合計498百万円で、前年度の528百万円から減少した。収益性低下の影響は当年度にやや縮小した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、店舗資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、162百万円計上しております。」
外食事業の店舗資産等に係る減損損失は162百万円となり、前年同期の312百万円から減少した。収益性低下リスクの影響は当中間期に縮小している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) ㈱壱番屋 店舗 土地、建物等 450 レストラン 壱番屋レストラン管理(中国)社 店舗 建物等 73 中国レストラン 台湾壱番屋社 店舗 建物等 5 台湾レストラン」
外食事業では店舗等の減損損失を合計528百万円計上し、前年度の198百万円から増加した。外食事業全体は増益となったが、店舗・賃貸資産の収益性低下リスクが通期で再び拡大した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は411億58百万円、前年同期比16.3%の増収、営業利益は29億2百万円、前年同期比119.9%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は7.1%となり、前年同期より3.3pt向上いたしました。」
外食事業は16.3%増収、119.9%増益となり、営業利益率も7.1%へ3.3ポイント上昇した。店舗・賃貸資産の収益性低下に関する影響は引き続き緩和している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は268億13百万円、前年同期比16.8%の増収、営業利益は18億6百万円、前年同期比179.4%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は6.7%となり、前年同期より3.9pt向上いたしました。」
外食需要の回復により外食事業は増収増益となり、営業利益率も6.7%へ上昇した。店舗・賃貸資産の収益性低下に関する影響は前期より緩和している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は128億97百万円、前年同期比13.8%の増収、営業利益は9億30百万円、前年同期比382.8%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は7.2%となり、前年同期より5.5pt向上いたしました。」
外食事業は増収増益となり、営業利益率も7.2%へ5.5ポイント向上した。店舗・賃貸資産の収益性低下に関する影響は前期より緩和している。 - FY2023対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は483億71百万円、前期比6.5%の増収、営業利益は22億68百万円、前期比51.0%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は4.7%となり、前期より1.4pt向上いたしました。」
外食事業は増収増益となり、営業利益率も4.7%へ改善した。店舗等の減損損失は残るものの、収益性低下の影響は前期より緩和した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は353億82百万円、前年同期比6.1%の増収、営業利益は13億20百万円、前年同期比39.5%の増益となりました。結果、売上高営業利益率は3.7%となり、前年同期より0.9pt向上しました。」
外食事業は増収増益となり、営業利益率も3.7%へ改善した。なお、店舗資産等の減損損失は累計80百万円計上されており、収益性リスクが解消したとは記載されていない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「営業利益は、原材料や物流コスト等の高騰に加え、中国でのロックダウンによる海外子会社の売上減少等の影響を受けましたが、増収効果が寄与し前年同期を上回りました。以上の結果、外食事業の売上高は229億47百万円、前年同期比3.8%の増収、営業利益は6億47百万円、前年同期比23.0%の増益となりました。」
原材料・物流コスト高騰や中国ロックダウンの影響は残るものの、外食事業は3.8%増収、23.0%増益となり、収益性低下は前四半期から緩和した。店舗資産等の減損損失67百万円は残っている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は113億34百万円、前年同期比1.9%の増収、営業利益は1億93百万円、前年同期比45.0%の減益となりました。結果、売上高営業利益率は1.7%となり、前年同期より1.4pt減少いたしました。」
外食事業は増収を確保したものの、営業利益は45.0%減益、営業利益率は1.7%へ低下し、仕入れ価格高騰や中国ロックダウン等による収益性低下が示された。 - FY2022対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は454億22百万円、前期比1.6%の増収となりました。営業利益は15億2百万円、㈱壱番屋を連結子会社とした際に発生したのれんの償却が前期に完了したこともあり、前期から21億62百万円の増益となりました。」
外食事業は営業利益15億2百万円、前期比21億62百万円の増益となり、従来ののれん等による収益性低下の影響は緩和した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は、333億47百万円、前年同期比0.2%の増収となりました。営業利益は9億46百万円、㈱壱番屋を連結子会社とした際に発生したのれんの償却が前期に完了したこともあり、前年同期から18億36百万円の増益となりました。結果、売上高営業利益率は2.8%となり、前年同期より5.5pt向上いたしました。」
外食事業は営業利益946百万円、営業利益率2.8%となり、前年同期の営業損失から改善した。店舗資産等の減損損失151百万円は残るものの、収益性低下の影響は前期より緩和している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含む外食事業の売上高は111億26百万円、前年同期比6.7%の増収となりました。営業利益は、増収効果に加え、㈱壱番屋を連結子会社とした際に発生したのれんの償却が前期に完了したこともあり、3億50百万円、前年同期からは12億77百万円の増益となりました。結果、売上高営業利益率は3.1%となり、前年同期より12.0pt向上いたしました。」
外食事業は前年同期の営業損失から営業利益3億50百万円へ改善し、営業利益率も3.1%へ12.0ポイント向上した。収益性低下の影響は前期より緩和している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含む外食事業の売上高は445億67百万円、前期比15.1%の減収、営業利益は6億60百万円の損失、前期からは8億62百万円の減益となりました。結果、売上高営業利益率は△1.5%となり、前期より1.9pt減少いたしました。」
コロナ禍による外食需要低迷により、外食事業は通期で15.1%減収、6億60百万円の営業損失となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含む外食事業の売上高は331億83百万円、前年同期比15.4%の減収、営業利益は8億87百万円の損失、前年同期からは13億57百万円の減益となりました。結果、売上高営業利益率は△2.7%となり、前年同期より3.9pt減少いたしました。なお、減損損失の計上により当第3四半期連結累計期間におけるのれんやその他の無形固定資産の償却負担は9億23百万円減少しております。」
外食事業はなお営業損失が続く一方、のれん等の減損処理により償却負担は9億23百万円減少した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において新型コロナウイルス感染症が再拡大した状況をふまえ、同社を連結子会社とした際に発生したのれんおよびその他の無形固定資産の減損処理を行い、特別損失9,128百万円を計上いたしました。」
コロナ禍を受け、壱番屋の連結時に発生したのれん・無形固定資産について92億8百万円の減損損失を計上した。外食事業も営業損失14億50百万円、営業利益率△6.7%となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含む外食事業の売上高は104億19百万円、前年同期比21.0%の減収となりました。営業利益は、㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担もあり、9億27百万円の損失、前年同期からは12億30百万円の減益となりました。結果、売上高営業利益率は△8.9%となり、前年同期より11.2pt減少いたしました。」
コロナ禍による外食需要低迷等から、外食事業は21.0%減収、9億27百万円の営業損失となり、営業利益率も△8.9%へ低下した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含めた外食事業の売上高は392億40百万円、前年同期比1.1%の増収となりました。営業利益は、㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担があるものの、価格改定効果や海外子会社の収益伸長により4億69百万円となり、前年同期からは8億41百万円の増益となりました。」
外食事業は営業損失から営業利益へ改善し、のれん・無形固定資産の償却負担が残る中でも収益性低下の影響は緩和した。店舗資産等の減損損失は114百万円計上されている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含めた外食事業の売上高は264億97百万円、前年同期比2.9%の増収となりました。営業利益は、㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担があるものの、価格改定効果や海外子会社の収益伸長により5億7百万円となり、前年同期からは6億48百万円の増益となりました。結果、売上高営業利益率は1.9%となり、前年同期より2.5pt向上いたしました。」
外食事業は前年同期の営業損失から5億7百万円の営業利益へ改善し、営業利益率も1.9%へ向上した。のれん・無形固定資産の償却負担は残っている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含めた外食事業の売上高は131億86百万円、前年同期比3.5%の増収となりました。営業利益は、㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担があるものの、価格改定効果や海外子会社の収益伸長により3億3百万円となり、前年同期からは4億63百万円の増益となりました。結果、売上高営業利益率は2.3%となり、前年同期より3.6pt向上いたしました。」
外食事業は前年同期の営業損失から3億3百万円の営業利益へ改善し、営業利益率も2.3%へ向上した。のれん・無形固定資産の償却負担は残っている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、㈱壱番屋とその他外食子会社を含めた外食事業の売上高は388億31百万円、前年同期比0.5%の増収、営業利益は㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担から3億72百万円の損失となり、前年同期からは2億54百万円の減益となりました。結果、売上高営業利益率は△1.0%となり、前年同期より0.7pt減少いたしました。」
外食事業の営業損失が前年同期から2億54百万円拡大して3億72百万円となり、営業利益率も△1.0%へ0.7ポイント低下した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は257億39百万円、前年同期比0.3%の減収、営業利益は㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担から、1億42百万円の損失(前年同期は営業損失39百万円)となりました。結果、売上高営業利益率は△0.6%となり、前年同期より0.4Pt減少いたしました。」
外食事業の営業損失が前年同期の39百万円から1億42百万円へ拡大し、営業利益率も低下した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は127億44百万円、前年同期比1.4%の減収、営業利益は㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却負担から、1億60百万円の損失(前年同期は営業利益17百万円)となりました。結果、売上高営業利益率は△1.3%となり、前年同期より1.4Pt減少いたしました。」
外食事業は前年同期の営業利益17百万円から1億60百万円の損失に転じ、営業利益率も1.4ポイント低下した。 - FY2018対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は519億74百万円、前期比1.2%の増収、営業利益は㈱壱番屋を連結対象子会社とした際に発生したのれんや無形固定資産の償却が重く、4億6百万円の損失(前期は営業損失4億24百万円)となりました。」
のれん・無形固定資産の償却負担により営業損失は残るものの、損失額は前期の4億24百万円から4億6百万円へ縮小し、外食事業の収益性悪化は通期比較で緩和した。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は386億21百万円、前年同期比2.2%の増収、営業損失は1億18百万円(前年同期は営業損失1億58百万円)となりました。 当第3四半期連結累計期間において、店舗資産および賃貸資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、363百万円計上しております。」
外食事業の営業損失は前年同期の1億58百万円から1億18百万円へ縮小し、店舗・賃貸資産の減損損失も363百万円となっており、収益性リスクへの悪化は前年同期比で緩和している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は258億8百万円、前年同期比1.5%の増収、営業損失は39百万円(前年同期は営業損失97百万円)となりました。」
外食事業の営業損失は前年同期の97百万円から39百万円へ縮小したが、累計ではなお営業損失が残っている。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、外食事業の売上高は129億21百万円、前年同期比0.5%の減収、営業利益は17百万円(前年同期は営業損失1億12百万円)となりました。」
外食事業は前年同期の営業損失から17百万円の営業利益へ改善した。店舗資産等の減損損失は10百万円残っており、収益性リスクが解消したとは記載されていない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「利益面では、連結効果とのれん等の償却がほぼ相殺されたほか、再編に伴う一時的なコスト発生により4億24百万円の営業損失(前期は営業利益44百万円)となりました。」
外食事業は営業利益44百万円から営業損失4億24百万円へ悪化し、店舗資産等の減損損失も1,093百万円計上された。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、店舗資産および賃貸資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、625百万円計上しております。」
外食事業の店舗・賃貸資産の収益性低下に伴う減損損失が625百万円となり、前回記載の533百万円から拡大している。加えて営業損失158百万円も計上されている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、店舗資産および賃貸資産等の収益性の低下に伴う減損損失を、「外食事業」のセグメントにおいて、533百万円計上しております。」
外食事業で店舗資産等の収益性低下が減損損失533百万円として実際に発生している。