台風上陸・曜日並びによる既存店売上への影響
FY2017-Q3に初出。9回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-07-02。
エービーシー・マートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より1年遅い。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- 2026-07-02顕在化月次
「台風襲来や全国的に気温が上がらない梅雨らしい気候だったことで客数が伸び悩み、売上に影響しました。」
台風と低温の梅雨らしい気候により客数が伸び悩み、月次売上への影響が実際に記載された。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「国内店舗の売上高増収率につきましては、全店で前期比1.6%増、既存店で前期比0.5%増となりました。下期は自然災害や新型コロナウイルスの影響により集客が落ち込みましたが、1客当たりのお買い上げ点数は増加しており、既存店の客単価は前期比1.7%増となりました。」
自然災害が下期の集客減少要因として実際に記載され、既存店売上に影響した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当四半期における国内店舗の売上高増収率(インターネット販売を含む。)につきましては、10月の消費税率の引上げや大型台風の影響により、販売が一時停滞しましたが、増税前の需要が取り込めたことや3年目となったBLACK FRIDAY SALEが好調であったこと等から、全店で前年同期比2.6%増、既存店で前年同期比2.7%増となりました。」
消費税率引上げと大型台風が実際に販売の一時停滞をもたらしたと記載された。既存店売上高は前年同期比2.7%増で、増税前需要等により影響を吸収したと説明されている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「昨年に比べ梅雨明けと気温の上昇がひと月ほど遅かったことからサンダルの需要期が短く、また週末を襲った台風等の影響により、客数が伸び悩みました。」
台風等の自然災害が実際に発生し、客数の伸び悩みとして国内既存店の販売に影響したと記載された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内においては、自然災害が相次いだことで消費が一時停滞する懸念があったものの、企業収益の改善やインバウンド消費の拡大は確実に進んでおります。」
自然災害が消費停滞の懸念要因として再び記載されているが、当該年度の影響は一時的な懸念として説明されている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当四半期における国内店舗の売上高増収率(インターネット販売を含む。)につきましては、9月に2つの大型台風、北海道地震等、自然災害に相次いで見舞われましたが、その影響が限定的であったことから、全店で前年同期比2.0%増、既存店で前年同期比0.7%増となりました。」
2つの大型台風や北海道地震等の自然災害が実際に発生し、国内店舗の集客・売上に影響し得る状況となったが、影響は限定的と記載されている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当四半期における国内店舗の売上高増収率(インターネット販売を含む。)につきましては、大阪北部地震を始め、西日本を中心とした豪雨や台風による自然災害が相次いだことから、集客が著しく低下した月もありました。その影響が限定的であったことから、既存店で前年同期比1.5%増、全店で前年同期比2.1%増となりました。」
大阪北部地震、西日本豪雨、台風が実際に発生し、集客が著しく低下した月があった。既存店売上高への影響は限定的と記載されている。 - FY2018削除有価証券報告書秋口の台風上陸・曜日並びという個別要因は、通期の説明では明示されていない。
- FY2017-Q3初出有価証券報告書
「当四半期については、秋口の台風上陸や曜日並びが影響し、全店で前年同期比1.1%増、既存店で前年同期比0.3%減となりました。」
秋口の台風上陸と曜日並びが当四半期の既存店売上高に影響した要因として初めて示され、既存店売上高は前年同期比0.3%減となった。