加工食品・素材事業の原価率上昇による収益圧迫
FY2023-Q2に初出。14回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q2。直近の記載は2026-08-07。
日清オイリオグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。12社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「チョコレートについては、国内チョコレートの価格高騰による市場規模縮小により、販売数量は前期比で減少しましたが、コストに見合った適正な販売価格への改定を進めた結果、増収となりました。一方、利益面については、国内チョコレートでの増益要因はあるものの、海外子会社における販売数量の減少、原価上昇等の影響が大きく、減益となりました。」
価格改定により増収となった一方、海外販売数量減少と原価上昇により加工食品・素材事業は減益となり、収益圧迫が再び顕在化した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「加工食品・素材では、主にチョコレートの原料相場高騰に伴う販売価格の改定により、増収増益となりました。」
チョコレート原料相場高騰に対する販売価格改定により、加工食品・素材事業は増収増益となり、原価上昇による収益圧迫が緩和された。 - FY2025対処有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、チョコレートおよび機能素材・食品の適正価格での販売により、増収増益となりました。」
原材料・エネルギーコスト上昇が残るなか、チョコレートと機能素材・食品の適正価格販売により収益圧迫が緩和された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、チョコレートおよび機能素材・食品の適正価格での販売により、増収増益となりました。」
原材料価格やエネルギーコスト上昇の影響が残るなか、チョコレート等の適正価格販売により、加工食品・素材事業は増収増益となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、原材料価格やエネルギーコスト上昇の影響があったものの、チョコレート製品における販売数量増および適正な販売価格への改定により、増収増益となりました。」
原材料・エネルギーコスト上昇の影響が残るなか、チョコレート製品の数量増と価格改定により、原価率上昇による収益圧迫が緩和された。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、原材料価格やエネルギーコスト上昇の影響があったものの、チョコレート製品における販売数量増および適正な販売価格への改定により、増収増益となりました。」
原材料・エネルギーコスト上昇の影響は残るが、チョコレート製品の販売数量増と価格改定により、加工食品・素材事業は増収増益となり、収益圧迫が緩和された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、原材料価格やエネルギーコスト上昇の影響があったものの、チョコレート製品における販売数量増および適正な販売価格への改定により、増収増益となりました。」
原材料・エネルギーコスト上昇の影響は残るが、チョコレート製品の数量増と価格改定により、加工食品・素材事業は増収増益となった。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、原材料価格やエネルギーコスト上昇の影響があったものの、主にチョコレート製品において適正な販売価格への改定を進めたこと等により、増収増益となりました。」
原材料・エネルギーコスト上昇の影響は残るが、価格改定等により加工食品・素材事業全体は増収増益となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、販売価格の改定と海外子会社の為替換算の影響等はあるものの、原価率上昇等の影響が大きく、増収減益となりました。」
売上高は前年同期の422億26百万円から481億7百万円へ増加した一方、営業利益は15億29百万円から4億60百万円、前年同期比30.1%へ大幅に減少し、原価率上昇による収益圧迫がさらに顕在化した。 - FY2023-Q2初出有価証券報告書
「加工食品・素材事業セグメントでは、国内におけるチョコレートの販売数量増加や販売価格の改定と海外子会社の為替換算の影響等により、売上高は増収となりましたが、原価率上昇等の影響が大きく、営業利益は減益となりました。」
加工食品・素材事業は売上高が前年同期比118.0%となった一方、営業利益は630百万円から56百万円、前年同期比9.0%へ減少し、原価率上昇等による収益圧迫が実績として顕在化している。