Komori
日清オイリオグループ(2602)・リスク悪化

物流委託先・輸送能力の確保難

FY2020に初出。8回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。

8記載
7年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2021-Q1 – FY2021-Q3顕在化FY2025-H1 – FY20252020: 220202021: 120212022: 020222023: 020232024: 220242025: 120252026: 22026
同じテーマの他社
国内物流のドライバー不足・需給逼迫39社が書いているテーマ・逆風40社・追い風0社

日清オイリオグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。15社中8社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている39社のうち14社を表示しています。上の文は39社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「また、コスト環境についても油脂コストや物流費等が上昇し、厳しさが続きました。」

    物流費上昇が油脂コスト上昇とともに継続し、国内油脂事業の減益要因となっている。
  2. 2026-05-12再掲決算説明資料

    「油脂コスト上昇および物流費等の販管費増加(↓)」

    2026年度業績予想でも、油脂コスト上昇と物流費等の販管費増加が営業利益の減少要因として示された。
  3. FY2025顕在化有価証券報告書

    「物流費やエネルギーコスト等が上昇する中、価格改定による適正な販売価格の形成に取り組みましたが、汎用品を中心に販売単価が前期比で低下したことから減収となりました。」

    物流費上昇が販売単価低下とともに油脂・油糧の減収・減益要因として実際に現れた。
  4. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「利益面については、汎用品の粗利単価低下およびオリーブオイルにおける原価上昇の影響に加え、物流費の増加もあり国内油脂全体で減益となりました。」

    物流費の増加が国内油脂全体の減益要因として実際に現れている。
  5. FY2024対処有価証券報告書

    「当社グループでは、油脂事業におけるホームユース領域および業務用領域の商品においては、納品リードタイムの見直し、出荷拠点の見直しや増設、鉄道や船舶等の代替輸送手段の確保などの施策をとるとともに、ホワイト物流の取組みや輸送料金の適正化を進め、当該リスクの低減に努めております。2023年度は、持続的かつ競争力ある物流体制の構築のために、共配函数比率の拡大やトラックドライバー拘束時間削減のCSV目標を新規に設定しました。」

    物流需給ギャップへの対応を、出荷拠点の見直し・増設、鉄道・船舶への代替輸送、共同配送、ドライバー拘束時間削減のCSV目標へ拡充している。
  6. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益面では、コストに見合った適正価格の維持・形成、付加価値品の拡販に継続的に取り組むなど、収益の改善を図りました。しかしながら、販売減や物流費単価上昇等による減益要因を補うことができず、営業利益は前年同期を下回りました。」

    物流費単価の上昇が販売減とともに減益要因として実際に発生し、営業利益は前年同期比97.0%となった。
  7. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「利益面では、販売減や物流費単価上昇等に伴う減益要因がありましたが、コストに見合った適正価格の維持・形成、付加価値品の拡販に継続的に取り組み、収益の改善を図りました。」

    物流費単価の上昇が減益要因として実際に発生したことを記載している。
  8. FY2020初出有価証券報告書

    「日本国内では、ローリー車を含めたトラック運転士の不足や高齢化が進むなか、国内での輸送可能量が先々減少していく見込みであり、物流需給ギャップが生じる懸念があります。さらには、業界特有の長時間労働や、待機時間、付帯作業などの物流諸課題の改善遅れにより、物流需給ギャップをさらに悪化させてしまう可能性もあります。」

    物流委託先の確保と輸送能力について、運転士・船員の不足や高齢化、物流需給ギャップを重要リスクとして独立して記載している。
一緒に動いた変遷

「国内外の製品市況変動と販売価格への影響」は、この変遷が動いた8回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544433★123456
  1. ★この変遷
  2. 1国内外の製品市況変動と販売価格への影響5回
  3. 2油脂事業の収益改善による揺るぎない収益基盤の構築4回
  4. 3商品開発と適正価格を前提とした国内油脂事業の収益力向上4回
  5. 4海外展開に伴うカントリーリスク・情報リスク4回
  6. 5営業利益・経常利益・純利益の改善実績3回
  7. 6少子高齢化・デフレ等による国内市場環境の厳しさ3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日清オイリオグループの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-12の決算説明資料で、「再掲」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
物流委託先・輸送能力の確保難|日清オイリオグループ(2602)の変遷 | Komori