新興国景気減速・地政学的リスク・英国EU離脱に伴う円高
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち20回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
キューブシステムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに66社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、米国の政策変更を起点とする世界経済の不確実性が高い状態が継続しており、世界的な資源・原材料価格の高騰ならびに物価の上昇等、依然として先行きが不透明な状況となっております。」
米国の政策変更を起点とする世界経済の不確実性、資源・原材料価格の高騰、物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一方で、米国の政策変更を起点とする世界経済の不確実性は高まっており、世界的な資源・原材料価格の高騰ならびに物価の上昇等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
従来の地政学的リスク、資源価格高騰、物価上昇に加え、米国の政策変更を起点とする世界経済の不確実性が高まっていると記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「企業の堅調な投資マインドは継続していますが、一方で、地政学的リスクを背景とした世界的な資源・原材料価格の高騰ならびに物価の上昇等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
企業の投資意欲が堅調である一方、地政学的リスク、資源・原材料価格の高騰、物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、世界的な資源・原材料価格の高騰にともなう物価の上昇や国際情勢の緊迫化等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
資源・原材料価格の高騰による物価上昇と国際情勢の緊迫化を、先行き不透明な外部環境要因として継続して記載している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、世界的な資源・原材料価格の高騰にともなう物価の高止まりや地政学的リスクの顕在化等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
資源・原材料価格の高騰と物価高止まりに加え、地政学的リスクが顕在化したと記載しており、外部環境上のリスクが実際の事象として示されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの5類感染症への移行を機に社会経済活動の正常化とポストコロナに向けた対応を進め、景気は緩やかな改善傾向にあります。一方で、世界的な資源・原材料価格の高騰にともなう物価上昇により、依然として景気の先行きが不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルスの5類移行による社会経済活動の正常化を示す一方、資源・原材料価格の高騰と物価上昇による景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「一方で、世界的な資源・原材料価格の高騰による物価上昇や急激な円安等のリスクが顕在化し、依然、景気の先行きが不透明な状況が続いております。」
資源・原材料価格の高騰、物価上昇、急激な円安などの外部環境リスクと景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、世界的な資源・原材料価格の高騰による物価上昇や急激な円安等のリスクが顕在化し、依然、景気の先行きが不透明な状況が続いております。」
資源・原材料価格の高騰、物価上昇、急激な円安が顕在化したとの認識を示し、景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、急激な円安やウクライナ情勢の長期化等による物価高騰等の下方圧力が顕在化しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
ウクライナ情勢の長期化に加え、急激な円安と物価高騰による下方圧力が顕在化したと記載しており、外部環境上のリスクが実際の圧力として表現されている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、中国の感染症拡大やウクライナ情勢の長期化等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
中国での感染症拡大とウクライナ情勢の長期化を、先行き不透明な外部環境要因として継続して記載している。これらの事象は発生しているが、当四半期に新たな業績影響が発生したとは記載していない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢を契機とする資源価格の上昇や急激な円安等、先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の新型コロナウイルス感染症や海外経済の不確実性に加え、ウクライナ情勢を契機とする資源価格上昇・急激な円安が新たな外部環境上の不透明要因として明示された。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「感染対策として、3回目のワクチン接種や治療薬の確保・開発が進む一方で、感染力の高い新変異株の出現等によって先行きは不透明な状況が続いております。」
緊急事態宣言の解除やワクチン・治療薬への対応が進む一方、感染力の高い新変異株の出現により、新型コロナウイルス感染症を含む外部環境の不透明感が継続・深刻化している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い依然として厳しい状況が続きました。政府の断続的な緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の実施により社会経済活動が制限され、個人消費は一進一退の状況が続きました。一方で、国内でのワクチン接種率の向上により、期末には感染者も減少傾向となり、今後の消費回復への期待も高まりつつあります。」
感染症拡大、緊急事態宣言等による社会経済活動の制限と個人消費の一進一退を継続して記載する一方、ワクチン接種率向上と感染者減少、消費回復への期待も示している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い依然として厳しい状況となりました。政府は経済活性化と蔓延防止策の双方のバランスをとりながらも、3度目の緊急事態宣言の発令により社会経済活動は制限され、個人消費の低迷も続いております。また、高齢者層を皮切りに国内でのワクチン接種が開始されましたが、感染者数は再度増加傾向になる等いまだ収束は見通せず、先行きは不透明な状況が続いております。」
前年度までの緊急事態宣言や感染症拡大に加え、3度目の緊急事態宣言、感染者数の再増加、収束時期が見通せない状況を記載し、外部環境の不透明感が深まっている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い依然として厳しい状況となりました。政府は経済活性化と蔓延防止策の双方のバランスをとりながらも、いまだ収束は見通せず、二度にわたる緊急事態宣言の発令により社会経済活動は大きく制限され、個人消費の低迷も続いていることから、先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症、緊急事態宣言、社会経済活動の制限、個人消費低迷による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、11月以降感染は爆発的に増加し収束が見通せないことから、1月には緊急事態宣言が再度発出されました。海外に加え国内での移動制限も設けられ、個人消費の低迷も続いていることから、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
感染の爆発的増加、緊急事態宣言の再発出、国内外の移動制限、個人消費低迷を記載し、外部経済環境の不透明感が前四半期より深まった。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛やインバウンド需要の減少などにより急激に悪化し極めて厳しい状況となりましたが、緊急事態宣言の解除を契機として、感染防止策とのバランスを取りながら経済活動が再開され、少しずつ回復へと向かって動き出してまいりました。しかしながら、感染状況は収束へと向かうにはほど遠く、特に海外との往来などは依然として強い制限があることや、特定の国・地域では同感染症が再拡大しており、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
国内経済の急激な悪化後に回復の動きがある一方、感染症の収束は遠く、海外往来の制限や特定地域での再拡大により先行き不透明との認識を継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛やインバウンド需要の減少などにより悪化し、緩やかな回復基調にあった雇用所得環境にも変容がみられました。また、新型コロナウイルス感染症は現在も世界的な広がりをみせていることに加え、米中関係の悪化は貿易摩擦にとどまらず政治的摩擦にまで発展しており、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
従来の米中貿易摩擦・海外経済の不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内経済の悪化と、米中関係の政治的摩擦への発展を記載しており、外部環境の不透明要因が深まっている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、米中間の貿易摩擦の拡大や新型コロナウイルス感染症が世界的な広がりを見せ、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
従来の米中貿易摩擦・海外経済不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大が外部環境の不透明要因として加わった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、米中間の貿易摩擦の拡大や海外経済の不確実性もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中間の貿易摩擦の拡大と海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、米中間の貿易摩擦の拡大や海外経済の不確実性もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
米中間の貿易摩擦の拡大と海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、米中間の貿易摩擦の拡大や海外経済の不確実性もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しました。」
米中間の貿易摩擦の拡大と海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用・所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、米中間の貿易摩擦の拡大や海外経済の不確実性もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しました。」
従来の貿易摩擦懸念から、今回は米中間の貿易摩擦の拡大と明示され、海外経済の不確実性による先行き不透明感が継続・深刻化した表現となっている。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が進み、雇用・所得環境は緩やかな回復基調にあるものの、消費者の節約志向は根強く、また通商政策に基づく貿易摩擦懸念など海外経済の不確実性もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しました。」
従来の海外の不安定な政治動向・地政学的リスクを中心とする表現から、今回は通商政策に基づく貿易摩擦懸念など海外経済の不確実性へと外部リスクの具体的な焦点を移している。先行き不透明との基本認識は継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善や底堅い企業収益が下支えとなり、緩やかな回復基調が続きましたが、人件費・原油価格の上昇などが企業収益を圧迫している国内要素に加え、国際情勢の不安定な政治動向や地政学的リスクの懸念事項も多く、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
人件費・原油価格の上昇による企業収益への圧力と、国際情勢の不安定な政治動向・地政学的リスクによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善や底堅い企業収益が下支えとなり、緩やかな回復基調が続きましたが、海外の不安定な政治動向や地政学的リスクの影響が懸念され、先行きは不透明な状況で推移しました。」
海外の不安定な政治動向や地政学的リスクによる先行き不透明感を、事業環境上の外部リスクとして継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善や底堅い企業収益が下支えとなり、緩やかな回復基調が続きましたが、海外の不安定な政治動向や地政学的リスクの影響が懸念され、先行きは不透明な状況で推移しました。」
海外の不安定な政治動向や地政学的リスクによる先行き不透明感を、事業環境上の外部リスクとして継続して記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善や底堅い企業収益が下支えとなり、緩やかな回復基調が続きましたが、海外の不安定な政治動向や地政学的リスクの影響が懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
海外の不安定な政治動向や地政学的リスクによる先行き不透明感を、事業環境上の外部リスクとして継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用・所得環境の改善などから緩やかな回復基調が継続いたしましたが、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念や英国のEU離脱問題、米国の経済政策が世界経済に与える影響など、景気の先行きについては不透明な状況が続きました。」
新興国経済の減速懸念、英国EU離脱、米国の経済政策などによる景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループが属する情報サービス業界におきましては、ビッグデータやIoT、人工知能等の分野に大きな注目が集まるほか、クラウドサービスや情報セキュリティ対策の需要拡大などにより、引き続き市場の拡大が続くと見込まれます。」
市場拡大要因を記載する文脈もあるが、経済環境については新興国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、米国大統領選挙後の金融資本市場の変動などにより不透明な状況が続くとしている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、今後の先行きについては、政府の経済対策効果への期待感が下支えとなる一方、円高による輸出低迷や新興国を中心とした世界的な景気減速等により、依然として不透明な状況が続いております。」
円高による輸出低迷と、新興国を中心とする世界的景気減速を、引き続き不透明な事業環境をもたらす外部要因として記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「しかしながら、個人消費については依然として消費者の節約志向が根強く、中国を中心とした新興国の急激な景気減速や欧州・中東アジア地区における地政学的リスクの存在、英国の欧州連合(EU)からの離脱決定による急激な円高等、先行きは一層不安定な状況にあります。」
新興国の景気減速、地政学的リスク、英国のEU離脱決定と円高を、事業環境を不安定化させる外部要因として記載している。英国の離脱決定と円高は発生済みの事象として示されている一方、世界経済への今後の影響は不確実とされている。