IT技術者不足による人材確保難と人員減少
FY2016-Q3に初出。19回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016。直近の記載は2026-09-14。
CAICA DIGITALがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より8年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。109社中34社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに102社。
- 2026-09-14再掲決算
「また、人材面におきましては、顧客要件に適合した技術者及びビジネスパートナー要員の確保が引き続き課題となっております。」
技術者およびビジネスパートナー要員の確保難が引き続き課題として記載された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「なお、人材面におきましては、顧客要件に適合した技術者及びビジネスパートナー要員の確保が引き続き課題となっております。」
顧客要件に適合した技術者およびビジネスパートナー要員の確保が、引き続き人材面の課題とされている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「売上高はITサービス事業である株式会社CAICAテクノロジーズにおいて、利益率向上を目的とした高単価案件の選別受注を継続的に行っている影響や、技術者の人員不足による受注の遅れにより、やや弱含んで推移しております。」
技術者不足が採用難にとどまらず、受注の遅れと売上高の弱含みとして業績に影響している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「一方、業界全体の課題でもありますが、優秀なエンジニアの獲得競争は激しさを増しております。」
優秀なエンジニアをめぐる獲得競争が、従来の慢性的な不足からさらに激しさを増していると記載されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「一方、業界全体の課題でもありますが、優秀なエンジニアの獲得競争は激しさを増しております。」
優秀なエンジニアをめぐる獲得競争が、従来より激しさを増していると記載されている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「非金融向けシステム開発分野は、顧客の事業拡大意欲が強く、IT投資も継続されており、新規案件の引合を常に確保できている状況にあるものの、受注拡大に伴い、CAICAテクノロジーズにおけるリーダー人材が不足傾向となっております。」
新規案件の引合いを確保できている一方、受注拡大に伴うリーダー人材の不足傾向が新たに具体化している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「ビッグデータ、IoT、AI、ブロックチェーン等先端技術を有する技術者は、慢性的に不足しており、競合他社との獲得競争が激化しております。」
先端技術人材の慢性的な不足と競合他社との獲得競争が継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「新規案件の引合いが増加しており、これに対応すべく技術者の確保に注力しております。」
新規案件の引合い増加を背景に技術者確保へ注力しているが、技術者不足そのものが解消したとは記載されていない。 - FY2020再掲有価証券報告書
「一方、業界全体として最新スキルを持つ技術者の不足は常態化しており、当社グループにおいても競合他社との獲得競争が激化し、人材不足傾向が続いております。」
最新スキルを持つ技術者不足の常態化、競合他社との獲得競争、人材不足傾向が継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「一方、業界全体として技術者の不足は常態化しており、当社グループにおいても即戦力となる技術者の採用は競合他社との獲得競争が激化しており、人材不足傾向が続いております。」
技術者不足と採用競争の激化が継続し、当四半期には技術者確保難による外注費の増加が営業損失の要因として記載された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「株式会社東京テックにおいては、受注は安定しているものの、技術者の人員不足により売上高、利益ともに前連結会計年度を下回りました。」
技術者不足が、採用難にとどまらず、東京テックの通期の売上高・利益の前年割れとして業績に現れている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「株式会社東京テックにおいては、受注は安定しているものの、技術者の人員不足により売上、利益ともに前年同四半期を下回りました。」
技術者不足が、東京テックの売上・利益の前年同期割れという業績影響として現れている。業界全体の技術者不足と採用競争の継続に加え、個別子会社の業績への影響が記載された。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一方、業界全体として技術者の不足は常態化しており、当社グループにおいても即戦力となる技術者の採用は競合他社との獲得競争が激化しており、人材不足傾向が続いております。」
技術者不足の常態化、競合他社との獲得競争、即戦力人材の不足が引き続き記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「情報サービス産業におきましては、慢性的な技術者の不足に加え、複雑・高度化する技術への対応という難題を抱えております。」
慢性的な技術者不足と高度化する技術への対応が、引き続き人材面の課題として記載されている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「一方、業界全体として技術者の不足は常態化しており、当社グループにおいても即戦力となる技術者の競合他社との獲得競争が激化しており、人材不足傾向となっております。」
技術者不足が常態化し、即戦力人材をめぐる競合他社との獲得競争が激化していると記載され、人材面の制約が継続・深刻化している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「一方で、慢性的な技術者の不足に加え、複雑・高度化する技術への対応という課題を抱えております。」
慢性的な技術者不足に加え、複雑・高度化する技術への対応も課題として明示され、人材面の制約が拡大している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「技術者の人材獲得競争の激化により、当社においても即戦力となる技術者の中途採用は難航しており、人材不足傾向となっている事で、受注拡大に遅れが生じている」
IT技術者不足に加え、技術者の獲得競争激化と即戦力の中途採用難が受注拡大の遅れとして現れている。 - FY2016悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末に比べ従業員数が82名減少し、411名となりました。この主な理由は、事業部門における適時の人員補充が情報サービス産業全体のIT技術者不足による影響もあり難航したこと、及び業務の合理化に伴う間接部門の人員の削減によるものです。」
IT技術者不足による人材確保難が継続し、従業員数の減少として実際の人員構成に現れている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「情報サービス産業全体におけるIT技術者不足は依然解消しておらず、人材確保は厳しい状況が続きました。」
IT技術者不足と人材確保難が継続しているとされ、従業員数も当四半期累計期間に69名減少している。