薬価改定・医療政策の影響
FY2016に初出。26回の記載のうち15回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-05-14。
明治ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。65社中20社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに17社。
- 2026-05-14顕在化決算
「営業利益は、薬価改定の影響や新規発売品目の普及費増加などにより、前期を大幅に下回りました。」
薬価改定の影響が国内医薬品事業の営業利益減少として当期実績に表れた。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響などにより前中間連結会計期間を大幅に下回りました。」
薬価改定の影響が、国内医薬品事業の営業利益の前年同期比大幅減少として当中間連結会計期間にも表れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響に加え、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンに関する受託収入の減少や研究開発費の増加により前第3四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定の影響が、受託収入の減少や研究開発費の増加とともに国内医薬品事業の営業利益減少として当第3四半期累計期間にも実際に表れた。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響に加え、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンに関する受託収入の減少や研究開発費の増加により前第2四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定の影響が、受託収入の減少や研究開発費の増加とともに国内医薬品事業の営業利益減少として実際に表れた。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響を受けたものの、増収や生産効率化により前第1四半期連結累計期間を大幅に上回りました。」
国内医薬品事業では薬価改定の影響が続く一方、増収と生産効率化により営業利益が前年同期を大幅に上回り、影響をカバーした。 - FY2023対処有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響を受けたものの、増収に加えて研究開発費の減少も寄与し、前連結会計年度を大幅に上回りました。」
薬価改定の影響は継続したが、国内医薬品事業では増収と研究開発費減少により利益を大幅に改善し、影響をカバーした。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響を受けたものの、増収により前第3四半期連結累計期間を大幅に上回りました。また、研究開発費の減少も増益に寄与しました。」
国内医薬品事業では薬価改定の影響が続く一方、増収と研究開発費の減少により営業利益が前年同期を大幅に上回り、影響をカバーした。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「営業利益は、増収によって薬価改定の影響をカバーし、前第1四半期連結累計期間を上回りました。」
国内医薬品事業では薬価改定の影響が継続するものの、増収により営業利益への影響をカバーした。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「営業利益は、薬価改定の影響を受けたことに加え、研究開発費の増加などにより、前連結会計年度を大幅に下回りました。」
薬価改定の影響が、国内医薬品事業の営業利益を押し下げる要因として当年度にも実際に表れた。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「国内事業は、薬価改定に加えて新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前第3四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による受診患者数減少の影響が、国内医薬品事業の前年同期比減収として実際に表れた。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「国内事業は、薬価改定に加えて新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前第2四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定と新型コロナウイルス感染症拡大の影響が、国内医薬品事業の前年同期比減収として実際に表れた。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「国内事業は、薬価改定に加えて新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前第1四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による医療機関受診患者数の減少が、国内医薬品事業の売上減少要因として実際に表れた。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く市場環境は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛・訪日外国人の急減をはじめ、諸関税の撤廃や薬価改定の毎年実施など、大きな変化の渦中にあります。」
薬価改定について、単発の制度変更ではなく毎年実施される環境変化として記載している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益は、抗うつ薬「リフレックス」の大幅な減収や2019年10月に実施された薬価改定の影響などにより、前第3四半期連結累計期間を下回りました。」
2019年10月の薬価改定の影響が、国内医薬品事業の営業利益を前年同期比で押し下げる要因として実際に表れた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「2020年3月期は、食品セグメントでは個人消費動向が不安視され、医薬品セグメントでも2019年10月および2020年4月に薬価改定が予定されるなど厳しい環境下ではありますが、両セグメントともにコア領域・成長領域に経営資源を重点的に投下することで着実に計画を推進しています。」
薬価改定について、従来記載されていた2019年10月に加えて2020年4月も予定されるとし、医薬品市場環境の変化要因を複数時点で示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「医薬品業界では、国民医療費抑制の影響が強まる中、2018年度には薬価制度の抜本改革の実施、2019年10月には消費増税に伴う薬価改定が予定され、国内市場環境は大きく変化しています。」
薬価制度の抜本改革に加え、2019年10月に消費増税に伴う薬価改定が予定されることを新たに記載し、医薬品市場環境の変化要因を具体化している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高は、2018年4月に実施された薬価改定の影響がありましたが、国内主力品の販売数量の伸長や海外子会社が好調に推移したほか、2018年7月よりKMバイオロジクス株式会社を新たに連結したことにより前第3四半期連結累計期間を大幅に上回りました。」
2018年4月の薬価改定の影響が第3四半期累計でも続いた一方、主力品の数量伸長、海外子会社、KMバイオロジクスの連結により医薬品売上高は前年同期を大幅に上回った。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高は、2018年4月に実施された薬価改定の影響がありましたが、国内主力品の販売数量の伸長や海外子会社が好調に推移したことに加え、2018年7月よりKMバイオロジクス株式会社を新たに連結したことにより前第2四半期連結累計期間を大幅に上回りました。」
薬価改定の影響が継続する一方、国内主力品の増収等により医薬品セグメント全体では前年同期を上回った。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、薬価改定の影響ならびに前第1四半期連結累計期間に発生した一時金収入の反動などが影響し前第1四半期連結累計期間を大幅に下回りました。」
2018年4月の薬価改定の影響が、医薬品セグメント利益の前年同期比減少要因として実際に表れている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「医薬品業界では、国民医療費抑制の影響が強まる中、2018年度以降は抜本改革後の新たな薬価制度が適用され、国内市場環境は大きな変革の流れの中にあります。」
薬価制度の抜本改革後の新制度が2018年度以降に適用され、国内医薬品市場環境の変化をより明確に記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「医薬品セグメントでは、薬価制度の抜本改革に向けた議論が進み事業の予見性が難しくなる中、感染症治療薬・中枢神経系用薬の重点領域に経営資源を集中し、売上高・利益の最大化に努めています。」
薬価制度改革により事業の予見性が難しいとの認識を維持している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「医薬品セグメントでは、薬価制度の抜本改革に向けた議論が進み事業の予見性が難しくなる中」
薬価制度の抜本改革に向けた議論の進展により、医薬品事業の予見性が難しくなるとの認識を示している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「2016年4月に実施された薬価改定の影響により国内医療用医薬品事業は前連結会計年度を下回り、また生物産業事業も前連結会計年度を下回りました。」
薬価改定の影響が国内医療用医薬品・生物産業事業の通期減収として表れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「2016年4月に実施された薬価改定の影響により国内医療用医薬品事業は前第2四半期連結累計期間を下回り、また生物産業事業も動物薬の減収により前第2四半期連結累計期間を下回りました。」
薬価改定の影響が上期累計でも国内医療用医薬品事業の減収として継続して発生した。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「2016年4月に実施された薬価改定の影響により、国内医療用医薬品事業は前第1四半期連結累計期間を大幅に下回り、生物産業事業も前第1四半期連結累計期間を大幅に下回りました。」
従来リスクとしていた薬価改定の影響が、当四半期の医薬品事業の減収として実際に発生した。 - FY2016初出有価証券報告書
「医療用医薬品の価格が薬価改定を含む行政の医療政策、医療保険制度の影響を受けることから、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
薬価改定、医療政策、医療保険制度を医薬品事業の外部リスクとしている。