温室効果ガス排出量の2030年30%削減
FY2020に初出。9回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載はFY2026。
カルビーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より2年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに17社。
- FY2026排出削減目標の内訳再定義有価証券報告書
「GHG排出量削減の取り組みは、2031年3月期までに総排出量を30%削減する目標について、その内訳をスコープ1・2で50%削減、スコープ3で22%削減と再定義を行い、実効性を高めています。」
総排出量30%削減の目標自体は維持しつつ、Scope1・2を50%、Scope3を22%削減する内訳へ再定義した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2031年3月期までに温室効果ガス排出量を30%削減(2019年3月期比)することを目指します。さらに、2051年3月期にはScope1,2で温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指します。 2024年3月期は、Scope1、2、3の実績合計は3.5%増加(2019年3月期比)し、Scope1は11.6%削減、Scope2は57.3%削減、Scope3は16.3%増加となりました。」
削減目標は維持されているが、開示された総排出量は基準年比3.5%増加し、Scope3も16.3%増加した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2030年までに総排出量30%削減(2019年3月期比)、さらに2050年には排出量実質ゼロ(Scope1、2対象)を目指し、更なる省エネルギー化と再生エネルギーの活用等に取り組みます。」
削減目標は維持されているが、開示された実績では総排出量が基準年比2.8%増加し、Scope3も14.7%増加した。 - FY2023前進有価証券報告書
「2022年3月期(※4) 11.4%削減 Scope1:2.9%削減 Scope2:51.5%削減 Scope3:6.7%削減」
温室効果ガス総排出量は2019年3月期比11.4%削減となり、Scope1、Scope2、Scope3別の進捗も開示された。2030年30%削減、2050年Scope1・2実質ゼロ目標は維持している。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「当社グループは温室効果ガス排出量を2030年までに総排出量30%削減(2019年3月期比)、さらに2050年には排出量実質ゼロ(Scope1、2対象)を目指し、更なる省エネルギー化と再生エネルギーの活用等に取り組みます。」
2030年削減目標の基準年が2018年から2019年3月期へ変更され、さらに2050年のScope1・2排出量実質ゼロ目標が追加された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは温室効果ガス排出量を2030年までに2018年比で30%削減する中期削減目標を掲げ、更なる省エネルギー化と再生エネルギーの活用等に取り組みます。」
2030年までに2018年比30%削減する温室効果ガス排出量目標と、省エネルギー化・再生可能エネルギー活用を再確認している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは温室効果ガス排出量を2030年までに2018年比で30%削減する中期削減目標を掲げ、更なる省エネルギー化と再生エネルギーの活用等に取り組みます。」
温室効果ガス排出量を2030年までに2018年比30%削減する目標と、省エネルギー化・再生可能エネルギー活用を初めて明示した。