カルビーは2030年までに温室効果ガス総排出量を30%削減する目標を掲げ、Scope1・Scope2の省エネと再生可能エネルギーの導入を進めるとともに、Scope3ではサプライヤーとエンゲージメントを強化して排出削減に取り組むと公表した。
カルビーグループは世界的な気候変動の影響を踏まえ、2030年までの温室効果ガス削減目標を設定し、Scope1・Scope2の削減を進めるほか、サプライチェーン全体の削減にも取り組む方針を示している。
省エネ委員会を設置して工場間でエネルギー使用状況の見える化と改善テーマの共有を進め、関西びわこ工場では設備投資や蒸気・ボイラ運用の改善によりエネルギー効率を高め、再生可能エネルギー導入の検討も進めている。
清原工業団地のスマエネ事業を通じて、清原スマートエネルギーセンターがエネルギーマネジメントシステムで需要変動に応じた最適運用を図り、複数事業所の省エネと温室効果ガス排出抑制を実現している。
熱エネルギーのカーボンオフセットとして、Jクレジットを活用して新宇都宮工場・清原工場・R&Dセンターの熱エネルギーのCO2を実質ゼロにする取り組みを開始した。
廃熱由来の蒸気活用や、ばれいしょ残渣のバイオガス化による蒸気生成、再生可能エネルギー電力の購入拡大、京都・広島の工場での太陽光発電設備導入により、温室効果ガス削減の取組みを進めている。