木質バイオマス熱電併給とアジア排ガス処理事業の開拓
FY2016に初出。25回の記載のうち22回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。16社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「実証実験は完了し、開発成果を公表したことにより、現在では水質・ガス・土壌浄化など、他分野への応用が進展しています。」
PFAS熱分解技術について実証実験の完了と他分野への応用進展が記載された。また、電炉ダストリサイクルでは商用機1号機を受注し、設計・製作を進めている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「受注面では、鉄鋼向け電気炉ダストリサイクル設備や、カーボンニュートラルに向けた試験、実験設備などの成約を得て、受注高は1,044百万円(前年同期比345.1%)と大幅に増加しました。」
電気炉ダストリサイクル設備やカーボンニュートラル関連の試験・実験設備が新たな受注対象となり、開発事業の受注高は前年同期比345.1%となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「受注面では、国内鉄鋼向け省エネ型連続焼鈍設備や国内鉄鋼向け排ガス処理設備、機能材火炎内処理設備などの成約を得て」
国内鉄鋼向け排ガス処理設備など、環境・省エネルギー関連設備の具体的な成約が報告された。 - FY2024前進有価証券報告書
「更には、中長期的には石炭火力発電のアンモニア専焼バーナによるカーボンニュートラル化を目指した開発も進めてまいります。」
アンモニア専焼バーナによる石炭火力発電のカーボンニュートラル化や、PFAS熱分解、電炉ダスト・廃プラスチックの資源循環など、環境関連の開発対象が広がった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化」案件や、グリーンエネルギー生成ロータリーキルンの成約を得て、受注高は2,240百万円(前年同期比719.4%)と大きく増加しました。」
グリーンエネルギー生成ロータリーキルンの成約が報告され、環境・グリーンエネルギー関連設備の受注高は前年同期比719.4%の2,240百万円となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「国内半導体向け機能材熱処理炉、国内機械向け蓄熱式排ガス処理装置、国内鉄鋼向け加熱炉改造工事などの成約を得ました」
国内機械向け蓄熱式排ガス処理装置の成約が報告され、排ガス処理事業の具体的な受注実績が加わった。 - FY2023-Q3受注減少下で売上・利益増加有価証券報告書
「環境保全分野 1,685 △17.6 1,990 18.0 265 64.8」
環境保全分野は受注高が前年同期比17.6%減の1,685百万円となった一方、売上高は同18.0%増の1,990百万円、営業利益は265百万円で同64.8%増となった。 - FY2023-Q2受注・売上減少継続有価証券報告書
「受注面では、国内外の環境規制強化に対応した蓄熱式排ガス処理装置などの成約を得て、894百万円(前年同期比88.3%)となりました。また売上面では蓄熱式排ガス処理装置などを納入し1,028百万円(前年同期比82.9%)となりました。」
環境規制対応型の蓄熱式排ガス処理装置の成約・納入は続いたが、環境保全分野の受注高・売上高はいずれも前年同期を下回った。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「(環境保全分野)受注面では、国内外の環境規制強化に対応した蓄熱式排ガス処理装置などの成約を得ましたが、前年同期ほどの大型案件が少なく、受注高は1,012百万円(前年同期比74.8%)となりました。売上面では、蓄熱式排ガス処理装置などを納入し、売上高は1,239百万円(前年同期比113.0%)となりました。」
蓄熱式排ガス処理装置の成約・納入が継続した。大型案件が少なく受注高は減少した一方、売上高は前年同期比113.0%へ増加した。 - FY2021前進有価証券報告書
「受注面では、国内外の環境規制強化に対応した蓄熱式排ガス処理装置などの成約を得て、受注高は2,560百万円(前期比103.7%)となりました。売上面では、蓄熱式排ガス処理装置などの納入やメンテナンス案件の確保で、売上高は2,644百万円(前期比124.5%)と増加しました。」
蓄熱式排ガス処理装置の受注・納入とメンテナンス案件の確保が進み、環境保全分野の受注高・売上高がともに増加した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当社グループはテレワークの活用や出張の抑制など、感染症発生の未然防止に努めつつ、業績確保に向けた受注活動を工夫し、中国向けステンレス製造設備や自動車部品熱処理設備に加え、土壌浄化熱処理設備や中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置などの成約を新たに得ました」
土壌浄化熱処理設備の成約が新たに報告され、環境関連の受注対象が広がった。環境保全分野の受注高は2,252百万円、前年同期比35.8%となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、国内外の環境規制強化に対応した蓄熱式排ガス処理装置などの成約を得て、受注高は1,354百万円(前年同期比111.4%)と増加しました。売上面では、蓄熱式排ガス処理装置などを納入し、売上高は1,097百万円(前年同期比94.7%)となりました。」
国内外の環境規制強化に対応する蓄熱式排ガス処理装置の成約・納入が進み、環境保全分野の受注高は前年同期比111.4%となった。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「中国向けステンレス製造設備や中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置に加え、新たに、鉄鋼向け排ガス処理設備などの成約を得ました」
鉄鋼向け排ガス処理設備の成約が新たに報告され、排ガス処理事業の受注実績が加わった。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、蓄熱式排ガス処理装置のほか、活性コークス用ロータリーキルンなどの成約を得て、受注高は1,215百万円(前年同期比76.4%)となりました。売上面では、蓄熱式排ガス処理装置や活性炭用ロータリーキルンなどを納入し、売上高は1,158百万円(前年同期比71.2%)となりました。」
蓄熱式排ガス処理装置、活性コークス用・活性炭用ロータリーキルンについて、成約及び納入の具体的な実績が報告された。 - FY2019前進有価証券報告書
「売上面では、竹を利用したバイオマス熱電併給設備や蓄熱式排ガス処理装置、廃熱ボイラを納入し、売上高は4,291百万円(前年同期比168.3%)と大きく増加いたしました。」
竹を利用したバイオマス熱電併給設備、蓄熱式排ガス処理装置、廃熱ボイラの納入が報告され、環境保全分野の売上高は前年同期比168.3%となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「売上面につきましては、中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置などを納入したほか、銅ストリップ連続焼鈍ラインや銅ビレット加熱炉、竹を利用したバイオマス熱電併給設備などの工事が進捗し、売上高は前年同期比129.2%の23,404百万円(エネルギー分野17,296百万円(前年同期比117.4%)、情報・通信分野2,219百万円(同114.9%)、環境保全分野2,910百万円(同226.0%)、その他2,378百万円(同153.2%))となりました。」
竹を利用したバイオマス熱電併給設備の工事進捗が報告された。環境保全分野の売上高は前年同期比226.0%の2,910百万円となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、蓄熱式排ガス処理装置のほか、活性炭用ロータリーキルンなどの成約を得て、受注高は1,590百万円(前年同期比106.5%)となりました。売上面では、蓄熱式排ガス処理装置や廃熱ボイラを納入したほか、竹を利用したバイオマス熱電併給設備の工事が進捗し、売上高は1,627百万円(前年同期比205.3%)と大きく増加いたしました。」
蓄熱式排ガス処理装置、活性炭用ロータリーキルン、廃熱ボイラの成約・納入に加え、竹を利用したバイオマス熱電併給設備の工事進捗が報告された。環境保全分野の売上高は前年同期比205.3%となった。 - FY2018前進有価証券報告書
「受注面では、蓄熱式排ガス処理装置のほか、木質バイオマス熱風発生設備や木質バイオマス半炭化燃料実証設備などの成約を得て」
蓄熱式排ガス処理装置、木質バイオマス熱風発生設備、木質バイオマス半炭化燃料実証設備の成約が報告された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また海外向けでは、中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置やベトナム鉄鋼向け脱硝設備用ダクトバーナ、台湾向け自動車部品熱処理設備などの成約を得て、受注高は前年同期比151.9%の31,175百万円(エネルギー分野24,710百万円(前年同期比170.6%)、情報・通信分野3,050百万円(同91.7%)、環境保全分野2,612百万円(同175.9%)、その他2,732百万円(同112.6%))と大きく増加いたしました。」
ベトナム鉄鋼向け脱硝設備用ダクトバーナなどの環境関連設備の成約が報告され、環境保全分野の受注高は2,612百万円、前年同期比175.9%となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、国内向け木質バイオマス熱風発生設備や国内向け蓄熱式排ガス処理装置のほか、樹脂熱分解装置などの成約を得て、受注高は1,493百万円(前年同期比211.8%)と大きく増加いたしました。」
木質バイオマス熱風発生設備、蓄熱式排ガス処理装置、樹脂熱分解装置の成約が報告され、環境保全分野の受注高は前年同期比211.8%となった。 - FY2017前進有価証券報告書
「受注面では、国内外向け蓄熱式排ガス処理装置のほか、熊本県南関町に建設予定の、竹を利用したバイオマス熱電併給設備や国内向け排ガスボイラー設備などの成約を得て」
蓄熱式排ガス処理装置に加え、竹を利用したバイオマス熱電併給設備と排ガスボイラー設備の成約が報告された。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「受注面では、国内外向け蓄熱式排ガス処理装置などの成約を得ましたが、客先からの発注が下半期に予定されている案件もあり」
蓄熱式排ガス処理装置について国内外向けの成約が報告され、排ガス処理事業の具体的な受注実績が加わった。 - FY2016初出有価証券報告書
「さらに、環境保全分野では、木質バイオマス蒸気ボイラー設備をベースとした、熱電併給システムによる顧客の開拓や、アジア新興国における、大気汚染防止の規制強化に対応した、排ガス処理装置などの受注に注力してまいります。」
バイオマスの熱電併給と、アジア新興国の規制強化を捉えた排ガス処理装置を事業機会としている。