米国株式市場は前週末の下落から買い戻しが限られ、主要企業の決算と長期金利の動向が焦点となる。ゼネラル・エレクトリック、ゼネラル・モーターズ、インティュイティブサージカル、ネットフリックスの決算発表やFOMCの動向に注目が集まる。
19日の米国株式市場はダウが小幅に下落し、S&Pの半導体関連株は反発した。原油先物の上昇と米長期金利の上昇が公益・不動産・銀行株の動きを抑制した。
20日は主要企業の決算と米長期金利の動向が焦点となる。決算発表予定の企業にはゼネラル・エレクトリック、ゼネラル・モーターズ、インテュイティブサージカル、ネットフリックスが含まれる。ハイテク株の戻りと非AI関連企業の業績の底堅さが注目される。
米経済指標として米9月住宅着工件数・建設許可件数、米9月中古住宅販売仮契約が発表される見込み。NAHB住宅市場指数が低水準で推移しており、金利高が住宅市場へ与える影響が再確認されそうだ。
原油価格の動向にも注意が必要で、フーシ派の攻撃表明を背景に中東からの供給懸念がくすぶる。WTIは期近物が前日高値で引けており、日経平均の動きにも連動する可能性がある。