日銀が10月1日に公表する9月の短観を巡り、民間シンクタンクの予想は大企業製造業のDIを+26と改善見込みと伝えた。3カ月後の先行きは+23、非製造業はDI+36で先行きは+31となる見通し。
共同通信は25日、日銀が公表する9月の企業短期経済観測調査(短観)に関する民間シンクタンク13社の予想を集計したと伝えた。最も注目される大企業製造業の業況判断指数(DI)の予想平均は、前回6月調査から4ポイント上昇のプラス26となる見込みだ。3カ月後の先行きは6ポイント上昇のプラス23と見込まれている。
一方、大企業非製造業のDIの予想平均は1ポイント下落の36とされ、先行きは3ポイント上昇の31になる見通しだ。AIの拡大による需要増などが製造業の景況感を押し上げるとの見方が示されている一方、原油高が続くことも要因として挙げられている。
記事は日銀の短観公表日を前に、民間シンクタンクの予測を重ねて紹介しており、景況感の今後の推移を見守る材料としている。