東京市場は日経平均が反落。一時の下落幅は600円近くに迫る場面もあったが、直近の下落局面で割安銘柄には買い戻しが入り、下値を支えた。午前の終値は6万2214円66銭、前日比478円50銭安となった。
週明けの東京市場で日経平均株価は反落し、取引開始直後は前日終値比241ポイント安で寄り付いた。朝方の下げ幅は一時600円に迫る状況となりつつも、直近の下落で出た割安銘柄へ買いが入り、日経平均は小幅安で推移した。
韓国市場も概ね類似の動きを見せ、コスピは開始時点で前日比マイナス圏から推移。外国人の売りに対して個人・機関が買いを入れる展開となり、コスダックは小幅安で寄り付いた。ウォンとドルの相場は大きく動かず、為替は1323ウォン前後の水準で推移した。
原油価格の急騰が相場を揺さぶり、米国とイランの軍事緊張再燃の見方からWTIは100ドル台へ、北海ブレントは115ドル台へ上昇した。これにより企業コストと家計負担の懸念が強まり、株式市場はリスク回避の動きを強めたとみられる。
今週は日米欧の金融政策決定と決算発表が続く中、投資家は結果を見極めたいとして様子見姿勢を強める見通し。日米欧の金融動向と主要企業の決算内容次第で市場の方向感が左右される可能性がある。