北朝鮮関連と推定される端末80台の分析で、日本関連サービスの記録がある端末が22台(全体の27.5%)見つかったとされます。認証情報ダンプにはID・パスワード自体は含まれていません。
ZERO SECURITYは北朝鮮との関連性が高いと推定される80台の端末データを分析し、日本の求人・フリーランス、業務連携、ホスティングなどのサービスに関連する保存認証情報URLを抽出したと報じられています。URL分析の結果、22台で日本関連サービス52ドメインの記録を確認したとされます。
分析結果は、日本企業がサイバーセキュリティの点検範囲を社内システムだけでなく、採用や外注業務の接点にも広げる必要があることを示唆するとされています。記事は、身元を偽る就労・外注者の接触を通じた侵害リスクと、正規権限の悪用による情報流出の懸念を指摘しています。
また、影響はメールアカウントにとどまらず、ソースコード管理やクラウド環境、社内文書、顧客情報などへ波及する可能性があるとして、採用・外注管理と外部露出の監視が重要だと伝えられています。ダークウェブ監視や専門調査、登録ドメインの継続監視を組み合わせた対策の提供も案内されています。