16日のNY市場で円は対ドルで下落し、FRBが0.25%引き上げたことで日米金利差の拡大が意識された。ドル円は156円台前半へ下落後、午後5時時点で156.27~37銭付近となった。
16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=156円42銭まで円安が進んだ。FRBが主要政策金利を0.25%引き上げ、年内の追加利上げを示唆したことから日米金利差の拡大が再び意識された格好だ。
市場では日銀会合を控え、ドル円は200日移動平均線付近の158円40銭近辺まで上昇するとの観測も出た。専門家はFRBのタカ派シグナルを受けてドル円の修正余地があると指摘している。
今後は日銀の対応次第で円の動きが変化するとの見方が多く、タカ派姿勢が示されれば円買い材料になる可能性がある一方、市場はすでに高いタカ派予想を織り込んでいるとの声もある。