ニューヨーク市場の円相場が対ドルで急伸し、一時として1ドル158円台前半をつけた。介入再発への警戒感と日銀の利上げ加速観測が市場心理を左右している。
ニューヨークの外国為替市場で円は対ドルで急伸し、一時1ドル=158円20銭台を示した。前日には1ドル=160円30銭台と、7月末以降の円買い・ドル売り介入後の最安値を更新していた。
市場には追加介入への警戒感がくすぶり、日銀の利上げ加速が意識されるなかで神経質な値動きが続いている。米財務省が1日発表した植田日銀総裁とベッセント米財務長官の発言も市場の注目点となっている。