物流の逼迫化に伴うコストアップ
FY2018-Q3に初出。17回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ジェコスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。109社中64社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに46社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、中東情勢の不確実性が長期化した場合は、物流費の更なる上昇や塗装原料の調達への影響が懸念されます。」
物流費の上昇リスクについて、中東情勢の長期化を要因とする更なる上昇可能性と、塗装原料調達への影響が追加された。 - 2026-05-12悪化決算説明資料
「輸送燃料の調達懸念」
物流コスト上昇のリスクについて、中東情勢不安に伴う輸送燃料の調達懸念が加わっている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方、2024年問題等に起因する労働需給逼迫、労務費および物流費の上昇が続いております。」
物流費の上昇が、労働需給逼迫および労務費上昇とともに継続していると再確認している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年度の事業環境は、堅調な需要が続くものの、諸物価の高止まりに加え、いわゆる2024年問題による担い手不足とこれに伴うコストアップの影響が懸念されます。」
物流コスト高止まりのリスクに、2024年問題による担い手不足と追加的なコストアップ懸念が加わった。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資を中心に堅調でしたが、資材、物流等のコスト高止まりが続いており、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
物流等のコスト高止まりが採算面の厳しさにつながる状況を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資は堅調で、設備投資も持ち直しの動きがありますが、資材、物流コスト高止まりの影響等により、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
物流コストの高止まりが採算面の厳しさにつながる状況を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要面では公共投資は底堅く、設備投資も持ち直しの動きが見られるものの、資材、物流コスト上昇の影響等により、採算面では依然として厳しい状況が続きました。」
物流コスト上昇が採算面の厳しさにつながる状況を再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「重仮設事業は、今後需要の増加が見込まれる首都圏をはじめとする都市部へ材料、人員をシフトし、経営資源の効率性を高めるとともに、今後さらに需給が逼迫化する物流、工事要員の確保に注力します。」
物流需給の逼迫化と工事要員確保の課題を前提に、材料・人員のシフトと確保策を継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要は都市部を中心に堅調な推移が続いておりますが、一方で労働力不足、物流逼迫化によるコストの高止まりは慢性化しております。」
物流逼迫化によるコスト高止まりについて、従来の継続・高止まりという表現から、慢性化したとの表現に強まっている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要は都市部を中心に引き続き堅調に推移しましたが、一方で労働力不足、物流逼迫化によるコストの高止まりが続いております。」
物流逼迫化によりコストが高止まりする状況が続いていると記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要は首都圏での大型プロジェクトをはじめ都市部を中心に堅調に推移しましたが、一方で労働力不足、物流の逼迫化により、コストは高止まりの状況が続きました。」
物流の逼迫化によるコスト高止まりが続いていると記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「一方で労働力不足、物流の逼迫化、鋼材価格の上昇に伴うコストアップの傾向は顕著になってきております。」
物流逼迫によるコストアップが継続するだけでなく、労働力不足と鋼材価格上昇を含むコストアップ傾向が顕著になった。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、労働力不足、物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向は継続しております。」
労働力不足および物流逼迫に伴うコストアップの傾向が引き続き存在すると記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方で労働力不足、物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向は続いております。」
労働力不足および物流逼迫に伴うコストアップの傾向が引き続き存在すると記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、需要は、首都圏での大型プロジェクトを中心とする民間建設投資、公共投資ともに堅調に推移しましたが、一方で労働力不足、物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向も続きました。」
物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向が、前四半期・前年度に続いていると記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「一方、労働力不足、物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向は拡大しました。」
前四半期までの『続いている』という記載から、物流逼迫に伴うコストアップ傾向が拡大したとの記載に変化した。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当社グループの属する建設業界におきましては、首都圏での大型プロジェクトや公共投資を中心に需要は堅調に推移しており、これに伴い仮設鋼材や工事用機械の一部が高い稼働率となりましたが、一方で労働力不足、物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向も続いております。」
物流の逼迫化に伴うコストアップの傾向を、事業環境において実際に続いている新たなリスクとして明示している。