独自ソフトウェアを活用した高速開発
FY2016に初出。36回の記載のうち31回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-07-31。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに20社。
- FY2026前進有価証券報告書
「「超高速開発」については、進行中の基幹システム再構築プロジェクトが進捗し、増収増益となりました(超高速開発売上高 前期比19.3%増)。来期(2027年3月期)は、AI駆動開発の手法を取り入れた「JBアジャイル」のさらなる進化と、これを担う人材の育成に戦略的に投資していきます。」
大型プロジェクトの進捗により超高速開発売上高が前期比19.3%増となった。2027年3月期に向け、JBアジャイルへのAI駆動開発導入と人材育成投資を明示している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「超高速開発については、前期(2025年3月期)第4四半期以降、大型プロジェクトが順調に進捗したことで、業績が正常化し、当中間期もその流れを継続しています(超高速開発売上高 前年同期比24.6%増)。さらに、複数のプロジェクトで売上・利益の比重が最も高い開発フェーズの完了が集中し、第1四半期の売上総利益に大きく寄与しました。下期も引き続き好調な推移を見込み、進行中の約20件の基幹システム開発プロジェクトを引き続き注視しながら、完遂に向けて人的リソースを集中して対応してまいります。」
大型プロジェクトの進捗と開発フェーズ完了により業績が正常化し、超高速開発売上高は前年同期比24.6%増、上期過去最大となった。進行中の約20件の基幹システム開発について、完遂に向けた人的リソース集中を継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「本遅延により業績にマイナス影響を与えていた主要プロジェクトは2025年3月期第3四半期に完了済みで、第4四半期は業績が正常化し、安定に向かいつつあります。現在、約20件の基幹刷新プロジェクトが進行しており、中期経営計画の重点施策であるマイクロアセットサービス化に向けて、着実なプロジェクトの完遂を目指します。」
遅延の影響を受けた主要プロジェクトを第3四半期に完了し、第4四半期に正常化へ向かった。約20件の基幹刷新プロジェクトを進め、マイクロアセットサービス化を次の重点施策としている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「超高速開発については、先行したローコード開発への取り組みと480件を超える導入実績から、基幹システム刷新の案件規模が大型化しています。それに伴い業界・業務理解における課題が顕在化し、前期末より一部のプロジェクトで遅延が生じました。引き続き人的リソースの集中投入と体制強化を図り、今期正常化に向けて段階的に改善しています。注力業種(学習塾、建材業、鉄鋼業、食品業)を中心にマイクロアセットサービスの蓄積及び開発における適用率は着実に向上しており、継続的な業種・業務知識の習得促進と併せ、開発品質と生産性の向上を実現していきます。」
ローコード開発と480件超の導入実績を基盤に大型案件化が進み、注力4業種でマイクロアセットの蓄積・適用率が向上した。一方、案件大型化に伴う遅延への人的リソース投入と体制強化も進めている。 - FY2024前進有価証券報告書
「超高速開発は、ローコードツールを活用した独自のアジャイル開発手法により、基幹システムを従来の半分の開発期間で構築するという高い付加価値を提供しております。汎用性と再利用性を高めた開発部品(マイクロアセットサービス)の利用を前提に、提案活動やシステム化の方針検討を実施しております。」
ローコード、独自アジャイル開発、マイクロアセットサービスを組み合わせ、基幹システムを従来の半分の期間で構築する提供モデルを具体化している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「「HARMONIZE」の超高速開発は、ローコードツールを活用した独自のアジャイル開発手法により、”短期間で、自らの強みをシステム化したい”というお客様のニーズに対応し、基幹システムを従来の半分の開発期間で構築することができています。加えて、経験値の高い業種に特化した提案活動を推進し、他のSIerやパッケージ製品との差別化に奏功しました。上半期に受注した注力業種の大型案件を含め、20件を超える基幹システムの開発案件が順調に進捗し、超高速開発の売上高は過去最高水準となりました。」
ローコードを活用した独自アジャイル開発により従来の半分の期間で基幹システムを構築し、注力業種への特化提案を通じて20件超の基幹システム案件を進め、売上高が過去最高水準となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「超高速開発については、経験値の高い4業種(学習塾、食品、建材卸、鉄鋼)に特化した提案活動を昨年来推進しており、食品卸をはじめとする重点業種の大型案件を複数受注しました。グループ内の専門組織である超高速開発センターに加え、外部の開発パートナーとの協業も推進し、継続して超高速開発人材の育成と開発体制の強化に取り組んでいます。」
超高速開発について、学習塾・食品・建材卸・鉄鋼の4業種に提案を特化し、重点業種の大型案件を複数受注した。超高速開発センター、外部パートナー、人材育成を組み合わせて開発体制も強化している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「システム開発(SI)は、グループ内の専門組織である超高速開発センターを中心に、従来型の開発手法から超高速開発へスキルシフトし、開発体制を継続強化しています。前述の「JBマイクロサービス」は、開発実績から業務知識とアセットが蓄積した4業種(学習塾、建材卸、鉄鋼業、食品製造)を注力業種と定め、順次サービス化を進めています。当四半期において学習塾の大型案件を受注しました。」
超高速開発センターを中心に従来型開発からのスキルシフトと体制強化を継続し、JBマイクロサービスのサービス化と学習塾の大型案件受注という具体的進展を記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「SI全体の売上高に占める超高速開発の割合は60.1%(前期比5.4ポイント増)(注1)となりました。」
従来型SIからJBアジャイルを用いる超高速開発へのシフトが進み、SI売上高に占める割合が60.1%へ上昇した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「システム開発(SI)については、グループ全体で超高速開発へのスキルシフトが進み、SI全体の売上高に占める超高速開発の割合は60.0%(注1)と、継続して高い水準で推移しています。」
超高速開発へのグループ全体のスキルシフトが進み、SI売上高に占める割合を60.0%と記載している。ローコードによる基幹システム刷新、kintone等のノーコードによる周辺システム構築、モダナイゼーションにも展開している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「システム開発(SI)については、超高速開発へのシフトが着実に進み、SI全体の売上高に占める超高速開発の割合は60.7%(対前年同期比7.8ポイント増)に高まりました。超高速開発は従来の開発手法と比較して手戻りの発生を抑え、高い品質と圧倒的なスピードでシステムの提供を可能にし、40%を超える高い利益率を実現しております。」
独自の超高速開発へのシフトが進み、SI売上高に占める割合が60.7%まで上昇した。超高速開発について40%超の利益率も記載している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「システム開発(SI)については、従来型開発から付加価値の高い超高速開発へのシフトが着実に進捗し、超高速開発の売上高は1,940百万円(対前年同期比41.3%増)となり、SI全体の売上高に占める超高速開発の割合は49.6%にまで高まりました。」
独自の超高速開発を含むNew SIへのシフトについて、売上高1,940百万円、前年同期比41.3%増、SI全体に占める割合49.6%という進展を示している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「システム開発(SI)については、従来型開発手法から付加価値の高い超高速開発(JBアジャイル)へのシフトが着実に進捗してきており、当第3四半期連結累計期間においては、SI全体に占める超高速開発の割合が40%を超えております(前年同期は28%)。また、開発手法のシフトと並行して、これまでのプロジェクト実績において蓄積されてきたアセット・部品の利活用を徹底し、開発案件全体の品質強化及び原価低減による利益率の向上を図っております。」
JBアジャイルによる超高速開発の割合がSI全体の40%超に達し、前年同期の28%から上昇した。過去案件のアセット・部品の利活用による開発品質・利益率向上も進めている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においてはSIにおける超高速開発の割合は40%を超えました(前年同期は25%)。また、400社を超える多くのプロジェクト実績と知見をもとに、お客様毎に最適な提案を行い、超高速開発の受注高及び売上高は対前年同期比で50%以上伸長しました。」
超高速開発のSI内割合が40%超、前年同期25%から上昇し、受注高・売上高が前年同期比50%超伸長した。独自開発手法の普及と事業実績の進展を数値で示している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社グループ独自の超高速開発手法である「JBアジャイル」での中・大型案件獲得により、従来型開発から当社グループが強みと独自性を有する付加価値の高い超高速開発への受注・開発シフトが着実に進捗しております。今後は、既開発案件のアセット化、部品化を徹底して進めることで開発生産性を高め、さらなる利益率の向上を図ってまいります。」
JBアジャイルによる中・大型案件を獲得し、従来型開発から超高速開発へのシフトが進捗した。既開発案件のアセット化・部品化という次の具体策も示している。 - FY2021前進有価証券報告書
「従来型開発からNew SI(超高速開発)へのシフトが進みました。当社グループ独自の超高速開発手法であるJBアジャイル開発の実績やノウハウも着実に蓄積され、とりわけ年度後半においては基幹システムの大型超高速開発案件を新規顧客より相次いで受注できました。クラウドネイティブ開発案件についても着実に増加しており、今後の重要な技術となるコンテナ技術による開発実績も出始めております。」
従来型開発からNew SIへのシフトが進み、大型基幹システム案件の受注、クラウドネイティブ案件の増加、コンテナ技術の開発実績という具体的な進展を記載している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「また、開発生産性を向上させるコンテナ技術を実際の案件で実装しサービスインする等、最新の技術を適用し開発スピードと生産性をより一層高める取組みを進めております。」
コンテナ技術を実案件に実装しサービスインしたという具体的な到達点を示している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「重点分野であるNew SIについては、SE自らがお客様へその価値を語る「SEアドバンスト活動」を推進し、従来型のシステム開発から利益率の高いNew SIへのシフトを進めております。また、JBCCアジャイル開発(注1)の手法による超高速開発の大規模案件や、サイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム「kintone」を活用した業務改善アプリケーション開発の案件等についても着実に伸長いたしました。」
New SIへのシフトに向け、SEアドバンスト活動を新たな具体策として推進し、JBCCアジャイル開発やkintone活用案件が着実に伸長したと記載している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「お客様と細やかな調整を行い、Web会議システムやリモートアクセスツールを積極的に活用することで、複数プロジェクトのサービスインを円滑に進めることができました。また、JBCCアジャイル開発(注2)の手法による超高速開発の大規模案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム「kintone」を活用した業務改善アプリケーション開発案件等のNew SIビジネスについても着実に伸長いたしました。」
Web会議・リモートアクセスを活用して複数プロジェクトをサービスインし、JBCCアジャイル開発やkintoneを活用したNew SI案件も伸長したと説明している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「SIについては、引き続きNewSIへの注力を行い、超高速開発案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム(kintone)を活用した脱紙・脱EXCELを実現する業務改善アプリケーション開発等のクラウドネイティブ案件が伸長いたしました。とりわけ、JBCCアジャイル開発の手法による超高速開発案件において、お客様の基幹システムに関連する開発案件が着実に増えてきております。今後もこの実績を踏まえ、NewSIビジネスの拡大を進めてまいります。」
NewSIについて、超高速開発、kintoneを活用した業務改善アプリケーション、クラウドネイティブ案件が伸長し、JBCCアジャイル開発による基幹システム関連案件も増加していると説明している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「システム開発及びIT構築サービスの受注状況は極めて堅調であり、当第2四半期連結累計期間における受注及び受注残は過去最高水準となっております。加えて付加価値の高い「WILD7」のビジネス領域も着実に成長しております。システム開発については、引き続きNewSIへの注力を行い、超高速開発案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム(kintone)を活用した脱紙・脱EXCELを実現する業務改善アプリケーション開発等のクラウドネイティブ案件が伸長いたしました。」
NewSIへの注力により、超高速開発、kintoneを活用した業務改善アプリケーション、クラウドネイティブ案件が伸長し、SI・IT構築サービスの受注および受注残が過去最高水準となった。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「システム開発(SI)については、NewSIへの注力が実を結び、超高速開発の大規模案件やサイボウズ社のクラウド型開発プラットフォーム「kintone」を活用した業務改善アプリケーション開発案件等の受注が順調に進捗し、ビジネスが拡大するとともに利益率も向上いたしました。」
NewSIへの注力により、超高速開発の大規模案件やkintoneを活用した業務改善アプリケーション案件の受注が進み、ビジネス拡大と利益率向上につながったと説明している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「システム開発については、当第3四半期連結累計期間では前年同期を下回っておりますが、当第3四半期連結会計期間に入り全般的に回復基調となり、超高速開発やクラウドネイティブ開発等のNewSI(新システム開発)の取り組みは前年同期を想定以上に上回りました。」
システム開発全体は累計で前年同期を下回ったものの、超高速開発・クラウドネイティブ開発を含むNewSIの取り組みは前年同期を想定以上に上回り、回復基調に入ったと説明している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「システム開発については、全般的には前年同期を下回りましたが、クラウドネイティブ開発や高速開発等のNewSI(新システム開発)の取り組みは前年同期を上回りました。」
システム開発全体は前年同期を下回った一方、クラウドネイティブ開発・高速開発を含むNewSIの取り組みが前年同期を上回ったと説明している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「全般的にビジネスが前年と同水準で推移したものの、高速開発及び利益率の高い案件の獲得並びにクラウド推進等の収益向上施策の成果が現れ、利益面に貢献いたしました。」
高速開発、高利益率案件の獲得、クラウド推進などの収益向上施策の成果が利益面に貢献したと説明している。 - FY2017前進有価証券報告書
「システム開発については、大型の高速開発案件の獲得、金融・公共や医療のビジネスの成長、及び利益率の高い案件の獲得によりビジネスが伸長いたしました。」
高速開発について、具体的に大型の高速開発案件を獲得し、金融・公共・医療や高利益率案件の獲得とともにシステム開発ビジネスが伸長したと説明している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「システム開発については、高速開発等の取り組みや大型の開発案件並びに利益率の高い案件の獲得によりビジネスが伸長いたしました。」
高速開発、大型案件・高利益案件の獲得を通じたシステム開発事業の拡大を継続している。前四半期と同趣旨の説明で、新たな段階到達は示されていない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「システム開発については、高速開発等の取り組みや大型の開発案件並びに利益率の高い案件の獲得によりビジネスが伸長いたしました。」
高速開発の取り組み、大型案件・高利益案件の獲得を背景にシステム開発ビジネスが伸長したと説明している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「システム開発については、高速開発等の取り組みや不採算案件の解消並びに利益率の高い案件の獲得によりビジネスが堅調に推移いたしました。」
高速開発による開発のスピード化・高品質化を継続し、システム開発が堅調に推移したと説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「JBグループ独自のソフトウェアを活用した高速開発によるシステム開発の高品質化や効率化を推進し、お客様の経営課題に迅速に対応できる体制を強化してまいります。」
独自ソフトウェアを用いて開発品質・効率・顧客対応速度を高める方針。