SMACを中核としたサービス体制とクラウドセキュリティ運用サービスの強化
FY2016に初出。34回の記載のうち32回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載は2026-07-31。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。10社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- FY2026前進有価証券報告書
「脅威分析・対応(EDR/XDRのマネージドサービス)やクラウドセキュリティ(SASE/CASB/SWG)の受注が大きく伸長しました。また、グループ企業や海外拠点を含めたセキュリティ監査・診断を実施する「Attack Surface診断サービス」や、社内外のIT資産の脆弱性を検知・診断する「脆弱性マネジメントサービス」の提供を通じて全体最適提案(ITセキュリティコンサルテーション)を推進し、複数の大型案件の受注につながりました。」
マネージド型の脅威分析、SASE等のクラウドセキュリティ、Attack Surface診断、脆弱性マネジメントへサービス範囲を拡張し、大型案件の受注につなげた。セキュリティ売上高は前期比32.2%増となった。 - 2026-05-13前進決算説明資料
「「SecurityforAI ー AIの活用をセキュアに」 「AI forSecurityー AIでセキュリティ強化」の二軸で既存サービスのAI高度化/AI前提の新規サービスを開発」
セキュリティ事業を、AIを安全に活用する領域とAIでセキュリティを高度化する領域の双方へ拡張している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「セキュリティについては、中堅・大手企業を対象に、グループ企業や海外拠点を含めたセキュリティ監査・診断を実施する「Attack Surface診断サービス」や、社内外のIT資産の脆弱性を検知・診断する「脆弱性マネジメントサービス」の提供を通じて全体最適提案(ITセキュリティコンサルテーション)を推進し、複数の大型案件の受注につながりました(セキュリティ売上高 前年同期比32.1%増、上期過去最大の新規受注を獲得)。」
Attack Surface診断サービスに加え、脆弱性マネジメントサービスを提供し、グループ企業・海外拠点を含む全体最適提案へ拡張した。セキュリティ売上高は前年同期比32.1%増、上期新規受注は過去最大となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、中堅・大手企業向けに、グループ企業や海外拠点を含めたセキュリティ診断を実施する「Attack Surface診断サービス」で複数の大型案件を獲得しました。今後、高付加価値サービスをさらに拡充することで受注規模の拡大を目指します。」
Attack Surface診断サービスでグループ企業・海外拠点を含む診断を行い、複数の大型案件を獲得した。IaaSセキュリティ監査サービスの提供開始など、セキュリティサービスを拡張している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また、実際にサイバー攻撃を受けた企業からの調査・復旧などの対応依頼が増加しており、高度技術エンジニアを中心にセキュリティインシデントへの対応力が評価され、恒久的なセキュリティ対策の受注につながりました。継続したセキュリティの全体提案の推進により、1社当たりの契約金額は増加傾向にあります。」
サイバー攻撃を受けた企業からの調査・復旧依頼が増え、高度技術エンジニアの対応力を起点に恒久対策の受注へつながった。セキュリティ全体提案により1社当たり契約金額も増加傾向と説明している。 - FY2024前進有価証券報告書
「大手・中堅企業向けに、グループ企業や海外拠点を含めたセキュリティ診断を実施する「Attack Surface診断サービス」(2023年1月発表)で複数の大型案件を獲得できており、今後、関連サービスをさらに拡充することで受注規模の拡大を図ります。」
セキュリティ診断の対象をグループ企業・海外拠点を含む範囲へ広げ、複数の大型案件を獲得した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「これらのニーズを確実にとらえ、マルチクラウドに対応した下記サービスを発表しました。 - Microsoft365運用サービス強化、ユーザーのアクセス権限監視を追加(12月発表) - SaaS上に点在するデータ保護を行うクラウドセキュリティ分野のサービス拡大(第4四半期に発表予定)」
マルチクラウド対応のセキュリティ提供範囲を、Microsoft365の運用・アクセス権限監視やSaaS上のデータ保護へ拡張した。後者は第4四半期発表予定としている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「セキュリティについては、お客様IT環境のセキュリティリスクを可視化する「セキュリティ診断サービス」の実施と、経営層へ具体的なセキュリティ対策の提案を徹底し、安定した案件獲得を実現しています。自動車業界をはじめ、業界・業種のサイバーセキュリティガイドラインに沿った業界特化の「セキュリティ診断サービス」を展開し、受注拡大につなげています。」
セキュリティ診断から経営層への対策提案へつなげる運用を徹底し、自動車業界など業界・業種別の診断サービスへ展開して受注拡大につなげた。セキュリティ受注高は前年同期比44.7%増となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「セキュリティについては、お客様の関心と投資意欲が高く、提案機会が増加しています。IT環境のセキュリティリスクを網羅的に可視化する「セキュリティ診断サービス」から具体的なセキュリティ対策のロードマップを提案することで、お客様のセキュリティへの関心を対策実施へとつなげることができています。クラウド利用を前提に、包括的なセキュリティ対策(ゼロトラストセキュリティ)を推進し、セキュリティの受注は過去最大となりました(対前年同期比44.3%増)。」
セキュリティ診断から対策ロードマップ、ゼロトラスト対策へ提案をつなげ、セキュリティ受注が過去最大、前年同期比44.3%増となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「お客様IT環境のセキュリティリスクを網羅的に可視化する「セキュリティ診断サービス」の強化により、セキュリティへの関心を具体的な対策の実施、案件獲得へとつなげることができました。自動車業界をはじめ、業種や業界に特化したセキュリティ診断・対策サービスの展開も開始し、受注拡大に貢献しています。」
セキュリティ診断サービスを強化し、業種別の診断・対策サービスの展開も開始した。リスク可視化から対策実施・案件獲得へつなげたと説明している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「高度化・多様化するサイバー攻撃に対応する全方位のサービス展開に加え、760社以上の実績がある“セキュリティ診断サービス”では、クラウドや社内(オンプレミス)環境を含めて現状のお客様環境におけるセキュリティリスクを“見える化”し、最適なセキュリティ対策のロードマップを示すことで、新規顧客および大型案件の獲得につながっています。世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社から、エンドポイント製品Cortexの新規顧客獲得への貢献が評価され、JAPAC(日本を含むアジアパシフィック地区)における最優秀Cortexパートナーを2年連続で受賞しました。」
セキュリティ診断をクラウド・オンプレミス双方のリスク可視化と対策ロードマップ提示へ展開し、760社以上の実績を記載した。CortexについてJAPAC最優秀パートナーを2年連続で受賞した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また、企業にとって大きな脅威となるサイバー攻撃に対し、セキュリティインシデント(セキュリティ上の脅威となる事象)対応の重要性を訴求する提案を強化し、継続してビジネス拡大をしております。これらの取り組みの結果、セキュリティビジネス全体として売上高 1,756百万円(対前年同期比45.8%増)の大幅成長となりました。」
マルチクラウドセキュリティ、クラウドアクセス制御、環境設定の監査・診断、セキュリティインシデント対応の提案を強化し、セキュリティ売上高が前年同期比45.8%増となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「セキュリティサービスでは、サイバー攻撃によるセキュリティインシデント対応の重要性をお客様に訴求し、エンドポイントセキュリティ(注2)が大きく伸長しました。また、テレワーク環境強化のための、Webセキュリティやモバイルセキュリティ、お客様システムのクラウドシフトに伴うクラウドセキュリティ等、セキュリティ分野のビジネス全体が順調に伸長し、セキュリティのストック売上は840百万円(対前年同期比47.3%増)となりました。」
エンドポイント、Web、モバイル、クラウドセキュリティへサービス領域を広げ、セキュリティのストック売上は前年同期比47.3%増の840百万円となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「セキュリティサービスについては、昨今のテレワークやクラウド利用の広がりに伴い、セキュリティで守られていない社外から企業のデータへのアクセスが増える等、性悪説を前提としたゼロトラスト(注3)セキュリティ対策の重要性が高まっており、このニーズを取り込むことによりセキュリティビジネスは順調に伸長しております。当社が強みとする、お客様の現状のシステム環境のどこに、どのようなセキュリティリスクがあるかを可視化するセキュリティ診断サービス(見える化サービス)を入口に、クラウド利用時に必要となるセキュリティ対策を考慮した提案を実施することで、クラウドセキュリティの領域拡大に注力し、業界トップクラスを目指してまいります。」
ゼロトラスト需要を取り込み、セキュリティビジネスが伸長したと説明している。セキュリティ診断を起点とするクラウドセキュリティ提案と、業界トップクラスを目指す方針を継続している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「セキュリティサービスについては、昨今のテレワークやクラウド利用の広がりにより社外のIT環境に重要なデータが置かれる機会が多くなり、社内・社外の境界に縛られないゼロトラスト(注3)セキュリティ対策が求められております。この課題に応える形で、当社は安全かつ快適にクラウドアクセスを実現する運用付きのゼロトラストセキュリティサービス「マネージドサービス for SASE Plus」を8月に発表し、今後重要となるクラウド・セキュリティ領域への取り組みを一層強化いたしました。また、セキュリティ対策の優先順位や必要な対応の選別に悩まれているお客様に対しては、セキュリティ診断(見える化サービス)を実施し、潜在的なセキュリティ・リスクを可視化することでその強化の重要性を訴求することにより、これまで1,100社以上のお客様のセキュリティ対策を支援してまいりました。」
ゼロトラスト対策への対応として、運用付きサービス「マネージドサービス for SASE Plus」を8月に発表した。加えて、セキュリティ診断による支援実績が1,100社超に達し、クラウド・セキュリティ領域を具体的に拡張している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「また、見える化ツール活用によりお客様毎にセキュリティのリスクアセスメントを行い最適な提案を実施していることもビジネス拡大につながっております。今後は、クラウド利用時におけるセキュリティ対策を考慮した全体最適化提案を積極的に推進することにより、当社が強みとするマルチクラウドセキュリティの領域拡大に注力し、クラウドセキュリティにおいて業界トップクラスを目指してまいります。」
見える化ツールによる顧客別リスクアセスメントと最適提案を実施し、マルチクラウドセキュリティの領域拡大と業界トップクラスを目指す方針を示している。 - FY2021前進有価証券報告書
「セキュリティサービスにおいては、テレワーク環境の拡がりによるエンドポイントセキュリティ案件の増加や、マルチクラウド環境における設定監査サービス、クラウド提案時におけるセキュリティの同時提案など当社が得意とするクラウド・セキュリティ領域に注力し、ビジネスボリュームの拡大を図りました。」
エンドポイントセキュリティ、マルチクラウド設定監査、クラウドとセキュリティの同時提案へ具体的に展開し、ビジネスボリュームの拡大を図った。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「セキュリティにおいては、大型のエンドポイントセキュリティ(注4)案件を受注した他、クラウド提案に際してクラウドサービスとセキュリティサービスの同時提案も実施し、ビジネスボリュームの拡大を図っております。」
大型エンドポイントセキュリティ案件の受注と、クラウド・セキュリティの同時提案を具体的な拡大施策として記載している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、サービスについては、高水準の期首受注残高に加え、新型コロナウイルスの影響によるテレワーク環境の構築需要が継続し、今後の注力分野であるクラウドセキュリティの受注が順調に進捗するとともに、VDI(仮想デスクトップ基盤)やエンドポイントセキュリティ(注2)をはじめとする各種セキュリティサービスが好調に推移いたしました。」
テレワーク環境構築需要を背景に、クラウドセキュリティ受注が進捗し、VDIやエンドポイントセキュリティを含むサービス領域が好調に推移したと説明している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「サービスについては、高水準の期首受注残に加え、新型コロナウイルスの影響によるテレワーク環境のセキュリティ強化提案を早期の段階から行うことにより、今後の注力分野であるクラウドセキュリティの受注が順調に進捗するとともに、エンドポイントセキュリティ(注3)をはじめとする各種セキュリティサービスが好調に推移いたしました。」
テレワーク対応のセキュリティ強化提案を通じ、クラウドセキュリティの受注が進捗し、エンドポイントセキュリティ等の各種サービスが好調に推移したと記載している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「今後はさらに、当グループの強みである運用支援サービスを付加したセキュリティサービスや、クラウドとセキュリティに関する当グループ知見を活かしたクラウド設定監査、クラウドアクセス制御、クラウドデータ保護等のクラウドセキュリティサービスの拡大を図ってまいります。」
従来のセキュリティサービスに運用支援を付加し、クラウド設定監査、アクセス制御、データ保護などのクラウドセキュリティサービスへ具体的に拡張している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「サービスについては、サーバー基盤構築サービスが堅調に推移するとともに、「WILD7」のビジネス領域であるセキュリティ及びクラウドビジネスが順調に伸長し、当第2四半期連結累計期間における新規契約高は過去最高となりました。セキュリティについては、今後大きな成長が見込まれるクラウドセキュリティ・サービスにも注力しており、案件が増加しております。」
セキュリティ・クラウド分野の新規契約高が過去最高となり、クラウドセキュリティ・サービスの案件も増加した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「サービスビジネスについては、クラウド型セキュリティをITインフラ等と同時に提案することにより、セキュリティサービス等が伸長いたしました。さらに、Windows10更新関連サービスもビジネス拡大に寄与いたしました。」
クラウド型セキュリティをITインフラと同時提案する手法を示し、セキュリティサービスの伸長とWindows10更新関連サービスの拡大を記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「サービスビジネスについては、セキュリティサービスやヘルプデスク等の運用サービスが伸長いたしました。」
セキュリティサービスに加え、ヘルプデスク等の運用サービスも伸長したと説明しており、運用サービス領域の進展を示している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「サービスビジネスについては、企業のセキュリティ強化対応を受けてセキュリティサービスが伸長いたしました。」
企業のセキュリティ強化需要を背景に、注力分野であるセキュリティサービスが伸長したと説明している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「サービスビジネスについては、企業のセキュリティ強化対応を受けて、注力分野の一つであるセキュリティサービスの伸長が続いております。」
企業のセキュリティ強化需要を背景に、注力分野であるセキュリティサービスの伸長が継続している。 - FY2018前進有価証券報告書
「システム運用センターに高度なセキュリティ技術を融合させたクラウドセキュリティ運用・監視サービス等、継続的な収益向上への取り組みにより、売上総利益率は25.7%となり、前連結会計年度と比べ4.1ポイント上昇いたしました。」
SMAC・SOCを基盤とするクラウドセキュリティ運用・監視サービスを収益向上施策として位置づけ、売上総利益率の上昇と結びつけて記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「サービスビジネスについては、導入サービスやお客様のセキュリティ強化によるセキュリティサービスが堅調に推移いたしました。」
導入サービスおよび顧客のセキュリティ強化に伴うセキュリティサービスが堅調に推移したとし、サービス体制強化の方向性を継続している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「サービスビジネスについては、導入サービスやセキュリティサービス等が堅調に推移いたしました。システムについては、次世代仮想化ソリューションやセキュリティ関連のビジネスが利益面に貢献いたしましたが、クラウドへのシフトで売上が減少いたしました。」
導入サービス・セキュリティサービスが堅調に推移し、セキュリティ関連ビジネスが利益面に貢献したと説明している。 - FY2017前進有価証券報告書
「サービスビジネスについてはJBグループのシステム運用センター(SMAC:Solution Management and Access Center)に高度なセキュリティ技術を有する部門(SOC:Security Operation Center)を設置し、クラウドセキュリティ運用・監視サービスのより一層の充実へ向けて体制を強化してまいります。」
SMACを中核とする体制に、SOCを設置する具体的な組織上の進展を示し、クラウドセキュリティ運用・監視サービスの強化方針を具体化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「JBグループのシステム運用センター(SMAC)を中核としたサービス体制を強化しクラウドセキュリティ運用サービスを充実してまいります。」
運用センターを基盤に、サービス事業とクラウドセキュリティ運用を拡充する。