景気変動・競合・天候による業績変動リスク
FY2016に初出。29回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
イエローハットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中11社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「しかしながら一方で、米国の通商政策の影響や物価上昇の継続に加え、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の動向や供給面への影響など、消費者マインドを低下させる懸念材料があり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
従来の米国通商政策や物価上昇に加え、中東情勢の緊迫化による資源価格・供給面への影響を新たな懸念材料として記載した。 - 2026-05-08悪化決算
「しかしながら一方で、米国の通商政策の影響や物価上昇の継続に加え、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の動向や供給面への影響など、消費者マインドを低下させる懸念材料があり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
従来の米国通商政策や物価上昇に加え、中東情勢に伴う資源価格・供給面への影響を懸念材料として追加した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら一方で、米国の通商政策の影響や物価上昇の継続など、消費者マインドを低下させる懸念材料があり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
雇用・所得状況の改善と個人消費の持ち直しがみられる一方、従来の物価上昇に加えて米国の通商政策の影響を新たな懸念材料として記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得状況の改善やインバウンド需要の増加など明るい材料があるものの、円安基調の継続によるエネルギー価格や原材料価格の上昇、これらを要因とした物価高が続いており、個人消費に関しては依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
雇用・所得やインバウンド需要の改善を示す一方、円安、エネルギー・原材料価格上昇、物価高、個人消費の先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社グループは、主に日本国内においてカー用品・二輪用品等の製造、卸売販売及び一般消費者等への小売販売を行っております。そのため、様々な要因によって引き起こされる日本経済の悪化や個人消費の低迷が、当社グループの経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の景気・競合・天候を一括した記載から、主要リスクの項目が「国内経済情勢及び個人消費低迷」と「天候要因」等に分けて記載されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に引き下げられたことで行動制限が解除され、経済活動の正常化が進みました。しかしながら一方で、エネルギー価格や原材料価格の上昇、為替相場の変動、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
行動制限解除による経済活動の正常化が進む一方、エネルギー・原材料価格上昇、為替変動、物価上昇による個人消費低下懸念を引き続き記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に引き下げられたことで行動制限が解除され、経済活動の正常化が進みました。しかしながら一方で、エネルギー価格や原材料価格の上昇、為替相場の変動、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
行動制限解除による経済活動の正常化が示される一方、エネルギー・原材料価格上昇、為替変動、物価上昇による個人消費低下懸念を引き続き記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、まん延防止等重点措置の解除以降から経済活動の正常化の動きが見られました。しかしながら一方で、コロナ変異株による感染者数の再拡大、エネルギー価格や原材料価格の上昇、急激な円安の進行、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化が進む一方、感染者再拡大、エネルギー・原材料価格上昇、円安、物価上昇による個人消費低下懸念を年度末まで継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、まん延防止等重点措置の解除以降から経済活動の正常化の動きが見られました。しかしながら一方で、コロナ変異株による感染者数の再拡大、エネルギー価格や原材料価格の上昇、急激な円安の進行、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化が見られる一方、感染者数の再拡大、エネルギー・原材料価格上昇、円安、物価上昇による個人消費低下懸念を引き続き記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら一方で、コロナ変異株による第7波の流行、エネルギー価格や原材料価格の上昇、急激な円安の進行、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
従来記載していたエネルギー・原材料価格上昇、急激な円安、物価上昇に加え、コロナ変異株による第7波の流行を個人消費を低下させる懸念材料として記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら一方で、エネルギー価格や原材料価格の上昇、急激な円安の進行、これらを要因とした物価上昇など、個人消費マインドを低下させる懸念材料があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
従来の景気変動リスクに加え、エネルギー・原材料価格の上昇、急激な円安、物価上昇を個人消費低下の懸念材料として具体的に記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症流行の影響が長期化し、個人消費の低迷や経済活動の停滞が続きました。」
感染症の長期化、個人消費低迷、経済活動停滞が当年度の経済環境に実際に現れた一方、冬季の降雪による冬季用品販売好調も記載している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当カー用品業界におきましては、8月中旬にピークとなった新型コロナウイルス感染症第5波の影響により、帰省や旅行でのドライブ需要の減少がみられました。また、前年のあおり運転罰則強化で販売好調だったドライブレコーダーが反動減となりました。なお、スタッドレスタイヤの販売については、前年並みの堅調な動きとなりました。」
新型コロナウイルス感染症第5波によるドライブ需要減少と、前年の販売好調の反動によるドライブレコーダー販売減少が実際の業績環境に現れている。一方、スタッドレスタイヤは前年並みに推移した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、個人消費の低迷や経済活動の停滞が続きました。また、ワクチン接種が本格化されましたが、緊急事態宣言の延長やまん延防止等重点措置が実施されるなど、依然として収束の見通しは立たず、厳しい状況で推移いたしました。」
感染症拡大、個人消費低迷、経済活動停滞、緊急事態宣言等が当四半期の経済環境に実際に影響したと記載している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言の再発出、外出自粛要請の継続などが影響し、依然として厳しい状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大、緊急事態宣言の再発出、外出自粛要請の継続が当四半期の経済環境に実際に影響していると記載している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続いたものの、経済活動の段階的な再開により、個人消費には回復の動きがみられました。」
新型コロナウイルス感染症による経済環境の悪化が続いた一方、経済活動の再開に伴う個人消費の回復も記載されている。景気変動による業績影響が当期にも現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当カー用品業界におきましては、タイヤメーカー各社によるタイヤ値上げ前特需と消費増税前の駆け込み需要が重なり、9月まではタイヤの販売が大幅伸長したものの、10月以降はその反動減により売上が低調となりました。加えて、全国的な暖冬の影響により、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬季関連商品の売上が大きく減少いたしました。」
消費増税・特需反動・暖冬によりタイヤおよび冬季関連商品の販売が実際に減少し、景気・個人消費・天候による業績変動が顕在化した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「また、10月に行われた消費増税による消費者マインドへの影響もあり、個人消費につきましては先行き不透明な状態が続いております。タイヤメーカー各社によるタイヤ値上げ前特需と消費増税前の駆け込み需要が重なり、9月まではタイヤの販売が大幅伸長したものの、10月以降はその反動減により売上が低調となりました。加えて、全国的な暖冬の影響により、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬季関連商品の売上が大きく減少いたしました。」
消費増税後の反動減と全国的な暖冬により、タイヤおよび冬季関連商品の販売不振が実際の業績に現れている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益の減速傾向がみられるものの、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調で推移いたしました。また、個人消費につきましては、持ち直しが期待される一方で、消費増税後の消費者マインドの落込みが懸念されるなど、不透明な状態が続いております。」
景気回復基調の一方で企業収益の減速、消費増税後の消費者マインド低下懸念、不透明感が示されている。事業等のリスクについては重要な変更がないと記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、前年同期間に発生したタイヤ値上げ前特需の反動や例年に比べて全国的に降雪が少なかった影響もありタイヤ販売数が前年より減少したものの、子会社店舗の増加、加えてピットサービスの収益増加もあり、売上高は1,392億0百万円(前年同期比101.0%、13億35百万円増)となりました。」
値上げ前特需の反動、少雪、消費者の慎重な購買姿勢、人件費・物流費上昇懸念など、景気・天候・競争環境に関係する変動要因が当年度のタイヤ販売や費用に実際に影響したと説明している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、労働力不足による人件費上昇や物流費上昇などが見込まれることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気回復基調の一方で、労働力不足による人件費・物流費の上昇懸念と先行き不透明感が続いていると説明している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、労働力不足による人件費上昇や物流費上昇などが見込まれることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気回復基調の一方で、労働力不足による人件費上昇・物流費上昇と先行き不透明感が続いていると説明している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、労働力不足による人件費上昇や物流費上昇などが見込まれることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
労働力不足による人件費上昇・物流費上昇への懸念が示され、高単価商品の慎重な購買姿勢や値上げ前特需の反動によるタイヤ販売減少、営業利益減少として業績に現れている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当企業集団の事業は、各地域における経済情勢や競合他社の活動状況、天候要因等の影響を受けております。従って、今後の事業活動において、予期しえない景気変動や競合他社の活動、天候不順等が当企業集団の経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
景気、競合、天候による業績変動リスクを従来どおり記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
景気・競合・天候等の業績変動リスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「海外経済の回復を背景にした景気の持ち直しが続いておりますが、賃金の伸びは鈍く、物価の上昇に伴う実質賃金の低迷により、個人消費の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。」
景気は持ち直している一方、実質賃金の低迷と個人消費の先行き不透明感が続いていると説明している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当カー用品業界におきましては、車検を始めとしたカーメンテナンスサービス、タイヤ、オイル、バッテリーを中心とした消耗品の販売が順調に推移したものの、カーナビゲーションの販売減少があり、厳しい経営環境が続きました。」
カーメンテナンスサービスや消耗品販売が順調に推移する一方、カーナビゲーション販売の減少が続き、厳しい経営環境を再確認している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「車検を始めとしたカーメンテナンスサービス、オイル、バッテリーを中心とした消耗品やドライブレコーダーの販売が順調に推移したものの、冬タイヤから夏タイヤへの履き替え需要減と天候不順によるタイヤ販売の減少や、カーナビゲーション販売の減少があり、厳しい経営環境が続きました。」
履き替え需要の減少、天候不順によるタイヤ販売減少、カーナビゲーション販売減少が実際の業績説明に現れており、景気・天候等による業績変動リスクが具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当企業集団の事業は、各地域における経済情勢や競合他社の活動状況、天候要因等の影響を受けております。従って、今後の事業活動において、予期しえない景気変動や競合他社の活動、天候不順等が当企業集団の経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
当年度は円安による物価上昇、消費者の慎重な購買姿勢、高温による冬季商品の実需不振など、記載された外部環境の影響が業績説明に現れている。