営業損失の継続と継続企業の前提に関する重要事象
FY2016に初出。23回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-08-04。
セキドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。70社中30社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに39社。
- 2026-08-04再掲発生事実
「当社は、美容事業の主力ブランドの輸入総代理店契約終了による売上高の減少などにより、前事業年度までの2期連続の営業損失、経常損失、当期純損失並びに営業キャッシュ・フローのマイナスを計上いたしました。また、一部の取引先金融機関と締結する「譲渡担保権設定契約書」に係る財務制限条項に抵触しております。以上の状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在しております。」
主力ブランド終了後の損失・営業キャッシュ・フロー赤字と財務制限条項への抵触を理由に、継続企業の前提に関する重要な疑義を引き続き記載している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度での美容事業の主力ブランド終了による売上高の減少が当事業年度も続き、2期連続の営業損失、経常損失、当期純損失並びに営業キャッシュ・フローのマイナスを計上いたしました。また、一部の取引先金融機関と締結する「譲渡担保権設定契約書」に係る財務制限条項に抵触しております。以上の状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在しております。」
主力ブランド終了後の減収が続き、営業・経常・純損失と営業キャッシュ・フロー赤字が2期連続となった。さらに財務制限条項への抵触が加わり、継続企業の前提に関する重要な疑義と重要な不確実性を明示している。 - FY2021対処有価証券報告書
「(継続企業の前提に関する事項)該当事項はありません。」
営業利益・経常利益・当期純利益を計上した当事業年度の財務諸表では、継続企業の前提に関する注記がなく、従来の重要事象の記載が解消されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
前事業年度までの2期連続営業損失に起因する重要事象は引き続き記載されている一方、対応策の実施により継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (9) 重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
2期連続の営業損失に起因する重要事象は継続しているが、対応策の実施を理由に継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (8)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
2期連続の営業損失に起因する重要事象は継続しているが、対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は、2019年3月期において107百万円、2020年3月期において379百万円の営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
営業損失が2期連続し、2020年3月期の営業損失は379百万円に拡大したため、継続企業の前提に関する重要事象が継続している。なお、本文では重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業キャッシュ・フローのマイナスを計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (8)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
営業キャッシュ・フローのマイナスが2期連続した状況は引き続き記載されているが、対応策の実施と資金調達を理由に、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「当事業年度は、業績の改善と併せて商品回転率をさらに加速することで、当第2四半期累計期間での営業キャッシュ・フローの黒字化が図れております。」
前事業年度まで2期連続で営業キャッシュ・フローがマイナスだった状況に対し、商品回転率の加速と業績改善により当第2四半期累計期間では黒字化した。なお、営業損失と重要な疑義を生じさせる状況自体は記載されている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業キャッシュ・フローのマイナスを計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (8)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
営業キャッシュ・フローのマイナスが2期連続した状況は続いているが、対応策の実施と資金調達を理由に、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度において223百万円、当事業年度において380百万円の営業キャッシュ・フローのマイナスを計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
営業キャッシュ・フローのマイナスが2期連続し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が再び明示された。一方、主力銀行からの資金調達支援等を理由に、重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2018対処有価証券報告書
「上記の状況から、当社は当事業年度末において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していないと判断し、「継続企業の前提に関する重要事象等」及び「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することといたしました。」
営業利益等の計上を踏まえ、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しないと判断し、重要事象等および注記の記載を解消した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、3期連続で営業損失を計上しておりますが、一方で営業活動によるキャッシュ・フローは3期連続の増加となっております。当第3四半期累計期間においては、営業黒字化には至らなかったものの、第2四半期会計期間に続き、当第3四半期会計期間においても営業黒字化を達成しております。今後につきましても、リユース事業の強化、EC事業(インターネットショップ)の拡大、中低価格帯商品の展開と主要ブランドの集中仕入・集中販売による商品回転率と売上総利益率の改善に努め、業績の早期改善を図ってまいりますが、これらの対応策は実施途上にあり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
第3四半期会計期間単体の営業黒字化という改善はあるが、3期連続の営業損失と対応策の実施途上、継続企業の前提に関する重要な不確実性は引き続き記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、3期連続で営業損失を計上しておりますが、一方で営業活動によるキャッシュ・フローは3期連続の増加となっております。当第2四半期累計期間においては、営業黒字化には至りませんでしたが、当第2四半期会計期間については営業黒字化を達成しております。今後につきましても、引続き上記の営業施策に取組むことで、業績の早期回復を図ってまいりますが、これらの対応策は実施途上にあるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
第2四半期会計期間単体の営業黒字化という改善はあるものの、3期連続の営業損失、対応策の実施途上、継続企業の前提に関する重要な不確実性は引き続き記載されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで3期連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、「3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施しております。なお、これらの対応策は実施途上にあり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
3期連続の営業損失、対応策の実施途上、継続企業の前提に関する重要な不確実性の存在を再確認している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社は、3期連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
営業損失が3期連続となり、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象・状況が継続している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、「3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施しておりますが、これらの対応策は実施途上にあり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
対応策が実施途上にあるため、前回は認められないとしていた継続企業の前提に関する重要な不確実性が、当四半期では認められるとの記述に変化している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、2期連続で営業損失を計上しておりますが、一方で営業活動によるキャッシュ・フローは2期連続の増加となっております。当第2四半期累計期間においては、営業黒字化には至らなかったものの、引続き営業キャッシュ・フローは改善しております。今後につきましても、「営業力の強化」、「コスト削減」、「人材の強化」に取組むことで、業績の改善を図ってまいります。また、必要な運転資金は確保できていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
2期連続の営業損失という重要事象は継続しているが、対応策の実施、営業キャッシュ・フローの改善、運転資金の確保を理由に、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を再確認している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「当社は、前事業年度まで2期連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、「3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)重要事象等について」に記載のとおり、当該重要事象を解消するための対応策を実施していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
2期連続の営業損失と重要事象は引き続き存在する一方、対応策の実施と運転資金の確保を理由に、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を示している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「当社は、前事業年度において686百万円、当事業年度において290百万円の営業損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
2期連続の営業損失と、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象・状況の存在を明示している。